こんにちはこんばんは。今日はサボテンの栽培記録の記事です。
以前から何回か記事にしている、
室内、というか出窓で二年間育てているサボテン、金鯱がどうなったか?っていう記事です。
広告玉サボテンの王様、金鯱。強健で育てやすい品種です。栽培は風通し良く、日によく当てて!水の与えすぎに注意!
クロエンレイニア(旧エキノカクタス)・金鯱の栽培記録。あ、金鯱はクロエンレイニア属なのかエキノカクタス属なのか、私はよくわかっていませんが(←確認方法が分からない)、当記事ではクロエンレイニア属としています。
2023年3月の金鯱
2022年11月から育て始めたクロエンレイニア(旧エキノカクタス)・グルソニー。和名は金鯱。
ダイソーさんの別業態、スタンダードプロダクツで購入しました。
↑↑↑育て始めたころはこのブログを始めていません。この写真は2023年3月。育て始めてから約4ヶ月です。
以前(ウチに来る前。おそらく店頭に合った時)は日照不足だったようで、生長点から一段下がったところが棘落ち(棘が短くなること)しています。それだけではなく形もいびつ。金鯱は本来はまん丸になるサボテン。
栽培場所は室内の出窓
そんなクロエンレイニア・金鯱をうちでは室内の出窓で育てています。…うん。そう、ベランダでサボテン育てると、布団とか干せなくなるのでうちでは室内栽培。そんで植物育成用の照明などは使っていない…
というわけで栽培環境をまとめるとこんな感じ↓↓↓
特筆すべきは日照条件です。
サボテンを室内で栽培する場合、一番の問題になるのが日照。日当たりの強い乾燥地帯に自生するサボテン達にとって、室内で栽培する場合は日照が足りなくなりがち。当然、そこは私も気にしています。
うちの出窓の場合、遮蔽物の無い南側の出窓。日照時間は5~7時間程度。天井(屋根)があるので、さすがに日の出から日没まで日が当たる…ということはありません。お昼過ぎには日陰になります。
もう一つのポイントが日射の強さ…ですが、こちらもかなりの強光線。うちは築40年越えの借家。窓ガラスは現在主流のペアガラス(複層ガラス)ではありません。シングルガラス(単層ガラス)です。何が言いたいのかと言いますと…窓ガラスの遮光遮熱性能が著しく低い。ということが言いたい。ともかく夏は暑い。
現在の住宅のように、窓ガラス越しに風景を見ると暗く見える…なんていうことはありません。遮光も遮熱もほとんどされていない。体感的には屋外と変わらない日射の強さ。省エネ指向の現在において、ものすごく熱負荷が高いという、人類にとってはありがたくない環境でサボテンを育てています。
間違ってもトイレとか直射日光当たらないダイニングとかでは育てていませんよ。そこは声を大にして言いたい。強刺系のサボテンが育つわけがない。
2023年9月の金鯱
上の写真から半年後の2023年9月の金鯱↓↓↓
やはり形はいびつですが、生長点付近の棘は立派。そしてその棘はうちに来てから生えてきた棘。育成環境は間違っていない。と、思っています。
金鯱のような球サボテンの場合、日射量が足らないと長く太い棘が出ません。それだけではなく生長点付近が不自然に盛り上がり、ヒョロッと伸びて徒長してしまいます。
徒長…してないな!全然大丈夫だな!!
2024年9月の金鯱
そしてさらに一年後の今年9月。育て始めて約2年(1年10ヶ月)の出窓栽培・金鯱↓↓↓今年は植え替えをしていない!
大きくなりました!!
中段の棘落ちした部分より上がうちに来てから大きくなったところ。棘だけでなく草肌も健康的な緑色に(古いところとツートンになってるのが分かりますか?)。それにだいぶ太ってくれました。このままいけばきれいな球形になってくれるかもですね。
うちにアガベが増えたせいで、金鯱は日当たり一等地を譲ってしまいましたが、それでも立派な棘を出してくれました。
また、以前は強光線で水ぶくれができていましたが、
うちに来てから展開した肌にはそんなことは起こらず。黄色っぽかった草肌も鮮やかな緑に。
いいですね!順調です!!
金鯱の室内栽培
条件さえ合えば金鯱は室内で育てられます。
一時期(特にコロナ過以前)には、Yah〇o!知恵袋などで(伏字になってないな…)などで、室内で金鯱は育てられない。なんて論調になってましたが、フツーに室内で育てられます。
LED植物育成ライトを使って、室内で強刺系サボテンを育てておられる方もいます。サボテンの室内栽培…不可能ではありませんよ、、、(でもマミラリア属は難しいかもしんない…)
でも大きくなる
順調に大きくなっている我が家の金鯱。
やっぱり他のサボテンに比べると、大きくなるスピードが圧倒的に速いです。
参考までに植物園の金鯱↓↓↓
もうともかく大きくなります。
鉢植えではこんなに大きくならねぇって?確かにそうなんですが、出窓で育てている我が家の環境では置き場所がいつも悩みのタネ。ちょっと大きくなるだけでも大問題なんです⤵
広告玉サボテンの王様、金鯱。強健で育てやすい品種です。栽培は風通し良く、日によく当てて!水の与えすぎに注意!
というわけで室内の出窓で育てたクロエンレイニア(旧エキノカクタス)・金鯱の栽培記録でした。
それでは。
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