こんにちはこんばんは。マイナーサボテンを植え替えました!といっても、このブログはいつもそんな記事ばっかです!!

今回植え替えたのはギムノカクタス・フィーレッキー!
gymnocactus viereckii
このサボテンを購入したのは、埼玉県加須市で開催された、和ーNAGOMIー多肉と雑貨のガーデンマルシェにて。エアロプランツさんから購入しました。話を聞く限りでは、エアロさん播種の実生苗。
ギムノカクタスはとてもマイナーな属ですが、なんと我が家では2株目。
白棘のギムノカクタス・紅梅殿も育てていましたが、今回は黒棘のフィーレッキーを植え替えた記事です!!
黒棘がカッコイイ!!
ギムノカクタス・フィーレッキー
ギムノカクタス・フィーレッキー(発音あってるのかな?ビューレッキー?)はメキシコ原産のサボテン。

黒い棘のサボテン…かと思いきや、刺座からは白い棘も生えています。目を引くのは黒い棘の方ですけどね。棘はするどく、刺さると痛いです。
マイナー種ゆえに情報が少なし。
海外のサイトではツルビニカルプスとの記述も見かけます(Turbinicarpus viereckii)。1985年に移属?
ただ…私の認識しているツルビニカルプスとはだいぶ違うような…。ツルビニカルプスのイメージだとこんなに棘が鋭くないですよね…
まぁ、ギムノカクタスとして入手しているし、もすレコでは引き続きツルビニカルプスではなく、ギムノカクタスとして扱います(ちなみにこのサイトでは紅梅殿もツルビニカルプスと書かれています)。ガンガン日に当てなきゃいけないサボテンなので、ツルビニカルプスとは育て方も少し違いますし。
ギムノカクタス・フィーレッキーの植え替え
ということで、真冬になる前にフィーレッキーを植え替えます。植え替えたのは2024年11月末。

鉢を横にしてフィーレッキーを取り出します。

10日ほど断水し、鉢内を乾燥させたつもりでしたが、乾燥しきってなかった。ということで、このまま3日ほど放置。
土が乾いたタイミングで、根に付いた古い土を落とします。

根が長めなので、今回は根を整理します。
根の長い部分をカット!根を切るのは清潔なハサミで。私は火であぶって殺菌したハサミを使いました。

といっても切ったのはほんのちょっと。
次に植え替える鉢の準備。
今回も3Dプリンターで自作した鉢を使います。

直径φ8cm、約2.5号サイズの鉢です。
今回は爪痕風…。某エナジードリンクみたいになってしまいました…
この鉢に鉢底石を敷きます。

この上に用土を入れたら、殺虫剤と肥料を撒きます。

広告定番のサボテン多肉植物用の培養土植木鉢とテラコッタの専門店・鉢人さんでは、種類豊富な鉢とセットでまとめ買いをすると送料がお得です!
広告土に撒いて使う錠剤の殺虫剤。根から吸収された殺虫成分が長く効く遅効性の殺虫剤です。アブラムシ、コガネムシの幼虫、カイガラムシやネジラミに効果があります手を汚さず使えるオススメの殺虫剤です!
広告いろいろな植物に使える定番の肥料!ハイポネックス・マグァンプK肥料焼けしづらいのでとってもオススメ!用土に混ぜて使ってください!!
ここにギムノカクタス・フィーレッキーを植え付け!

ちなみにですね…大変でした。植え付け。もー棘が痛い!キャンプ用品の皮手袋などを使うと良いと思います。
最後に富士砂でマルチングして植え替え終了。

植え替え後、最初の潅水は1週間後から!
フィーレッキーに花が咲いた!
棘が強めのサボテンなので、かなり日光に当てて栽培していました。
植え替えから1ヶ月後の2024年クリスマス。

フィーレッキーに花が咲きました。
紫がかったピンクの花。

株の大きさに対して、かなり小さな花です。
黒棘のサボテンを黒バックで撮るのは無謀だった…
涼しい(寒い?)この時期に花を咲かせるのは、確かにツルビニカルプスの特徴と一致します。その後(1月中)も次々と開花。連続して開花する特徴もツルビニカルプスの特徴と一緒。
同時期に開花したツルビニカルプス・ネグリータ↓↓↓

うーん。花そのものは似てないな…
ということで、ギムノカクタス・フィーレッキーの植え替えでした。
それでは。
読んでくれてありがとうございます人気ブログランキングはお好みのジャンルからブログを検索できるサービスです。
もすレコ。は人気ブログランキングに参加しています!良ければクリックしてね
コメント