こんにちはこんばんは。今日はサボテンの植え替え記事。私がサボテン好きなこともあって、もすレコではサボテン…多めです。

今回植え替えたのはギムノカリキウム属のサボテン、LB2178。
広告渋い緑と縞々が美しいサボテン。牡丹玉の変種、ギムノカリキウムLB2178。かっこいい。
このサボテンを購入したのは2023年6月に埼玉県久喜市の園芸店、武蔵野花壇さんで開催されたコレクターズプラントフェアにて。
購入してわりとすぐ、2023年6月下旬に植え替え↓↓↓
そしてそのまま1年8ヶ月育てました。2025年2月下旬。満を持して植え替えです!!
ギムノカリキウム・LB2178
ギムノカリキウム・LB2178。学名はGymnocalycium friedrihii LB2178(var.やssp.はつかないのかな?)
フリードリッヒ、つまり牡丹玉のタイプ違いとされています。
牡丹玉はアンデス山脈の高地に広く分布していますが、LB2178はパラグアイ東部で発見されたタイプです。産地を示すフィールドナンバーである”LB2178”がそのまま和名として定着し、ギムノカリキウム・LB2178として流通しています。
基本種である牡丹玉との違いは扁平な草体、シャープな稜、くっきりした縞模様、そしてその縞模様は下垂する曲線なのが特徴。
2023年6月、購入直後のLB2178↓↓↓

1年8ヶ月後、2025年2月下旬のLB2178↓↓↓

ストレスカラーで真っ赤か。
一応、刺座が一列増えました。大きさも一回り大きくなっています(写真では比較対象物がないので大きさがわかりづらい)。
ちなみにうちでは基本種の牡丹玉も育てています↓↓↓

ね?株の形から模様まで、LB2178とは全然違うでしょ?
性質は牡丹玉と同じく強健で丈夫。自根の場合は子株を吹いたりはしないようですが、容易に実生で増やすことができます。
そのため、現在ではホームセンターや園芸店などでフツーに販売されています。入手しやすいサボテンです。
ギムノカリキウム・LB2178の植え替え!!
2025年2月下旬のギムノカリキウム・LB2178↓↓↓ストレスで赤い。

寒さによるストレスかもしれませんが、それでもここ半年ぐらいはずーーーっと顔色が悪かった。根詰まりによるストレスの可能性が考えられるので植え替えます。
10日ほど断水し、鉢内を完全に乾燥させてあります。
鉢を横にして土を掻き出しながらLB2178を取り出します。

↑↑↑取り出したLB2178。けっこう根量はありそう。
根に付いた古い土を、筆などを使って落とします。

うん。大量♡
あんまり大きくなっていなかったので心配していましたが、しっかり根は成長していたようです。
ちなみに1年8ヶ月前はこんな感じ↓↓↓

比較しても、根が増えているのがハッキリと分かります。
そんで長すぎる根をカット。鉢内に根の生長スペースをつくるためです。

次に植え替える鉢の準備。
今回も3Dプリンターで自作した鉢を使います。

この鉢に鉢底石を敷きます。

ある程度用土を入れたら、殺虫剤と肥料を撒きます。

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ここにLB2178を仮置き。隙間にさらに用土を入れていきます。

富士砂でマルチングして植え替え終了。

植え替え後、最初の潅水は1週間後から。
広告渋い緑と縞々が美しいサボテン。牡丹玉の変種、ギムノカリキウムLB2178。かっこいい。
遮光した環境で栽培しています!!
今年も元気に育ってほしい!
それでは。
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