こんにちはこんばんは。今日もサボテンの植え替え記事。ちょっとレアなサボテンを植え替えました。

今回植え替えたのはロフォフォラ属アルベルトヴォイティフィー(アルベルトボイティフィー)。
なかなかあんまり見かけない珍しいサボテンです。
そのロフォフォラ・アルベルトヴォイティフィーを購入したのは、埼玉県比企郡吉見町にある農花さんのビニールハウスにて。
多肉の魔王さんより購入しました。農花さんのビニールハウスでは多肉植物やメダカなどが販売されています。
えぇっと~、購入したのが2024年8月で植え替えたのが2025年3月中旬だから、約8ヶ月間、購入時のままでした…
ロフォフォラ・アルベルトヴォイティフィー
ロフォフォラ・アルベルトヴォイティフィー
Lophophora alberto-bojetechii
烏羽玉や翠冠玉などと同じロフォフォラ属のサボテン。棘はなく、ぷよぷよとした丸っこい見た目のサボテン。カワイイ。

特徴はロフォフォラ属で最小のサボテンということ。
親指ほどの大きさの株が、本体以上に大きな花を咲かせます。(私はまだ見たことがありませんが)
うちのアルベルトヴォイティフィーは直径1cmちょっと。購入時に実生3年ということなので、現在は3.5~4年生といったところ↑↑↑それでこの大きさ;;
地下に塊根を形成する塊根種のサボテンです。というかロフォフォラ属のサボテンが塊根種。場合によっては地上部分より大きな塊根を形成します。
乾燥によって、地上部分はシワシワになって地面に埋もれてしまいますが、塊根部にしっかりと水分を蓄えるため、乾燥には強いサボテンです。
ロフォフォラ属最小のサボテンではありますが、小型種のサボテンでもある。常日頃から植物の置き場所に困っている私としては、こんだけ小さければ置き場所に困りません。鉢と鉢の間に置けるからね!
というわけで、そんなロフォフォラ最小のサボテンを小さい鉢に植え替えました!
ロフォフォラ・アルベルトヴォイティフィーの植え替え!
植え替えるロフォフォラ・アルベルトヴォイティフィー↓↓↓

元から軽石ベースの水はけのよい用土だったので、室内栽培であるうちの環境向き。このままでもよかったけど、小さい鉢に植え替えます。
鉢を横にしてアルベルトヴォイティフィーを取り出します。

こんな感じで塊根。地上部分よりもはるかに塊根が大きい(長い)。
長い根をちょっぴりカット。

あんま変わってないな。
次に植え替える鉢の準備。
今回も3Dプリンターで自作した鉢を使います。

直径φ6cm、約2号サイズ、黒×グレーの水玉模様の鉢。塊根に合わせた高さ8cmの深めの鉢です。このためだけに製作。こんな小さい鉢はなかなか使いませんからね…


この鉢に鉢底石を敷きます。

その上に用土を入れ、殺虫剤と肥料を撒きます。

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殺虫剤と肥料を攪拌したら、アルベルトヴォイティフィーを仮置き。残りの用土を隙間に入れます。

途中、鉢の側面を軽く叩き、根と用土の間に隙間ができないようにします。
最後に富士砂でマルチングして植え替え終わり。

植え替え後、最初の潅水は1週間後から。
身割れした…
さて、そのロフォフォラ・アルベルトヴォイティフィーの育て方ですが、軽く遮光した環境で育てた方が調子がいいようです。例えばギムノカリキウム属のサボテンと同じような環境で。…直射日光に当ててたらお肌が荒れまくり…。
潅水に関しては乾燥気味にというのが基本。鉢内が完全に乾いてから水をあげる。というのが基本だと思うんですが…約1ヶ月後…↓↓↓

身割れしました。
これ、水を吸いすぎてパンパンになって、草体がはちきれて裂けてしまった状態。
潅水間隔は2週間あけ、もちろん鉢の用土はカラッカラに乾いた状態で水をあげた…にも関わらずです。
生長期の水を吸う力はかなり強いようなので、用土が乾いてから…というよりは、草体がしぼんできたぐらいで水をあげるのがよさそう。
うーん。ロフォフォラはうまく育てられないなぁ…パサパサになっちゃってるし…
それでは。
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