こんにちはこんばんは。今回の記事は今年の春に咲いた花をただただ載せた記事。
当ブログは観葉植物…というか花以外(あと植木鉢)を愛でているブログなんですが、植物を育てていれば花も咲きます。サボテンでもチランジアでも花が咲きます。たまに「サボテンでも花が咲くんだー」って人もいますが、むしろ花が咲かない植物なんてほとんどありません。(花が咲かないのは藻や菌類を除けばシダ植物と苔植物ぐらい)
せっかくなので今回は、私が育てている最近花が咲いた植物をまとめてみました。…えぇ…そんだけの記事です。
あ、そういえばハオルチアも花柄が出てはいたのですが、開花前に切り取ってしまっていたので今回の記事には登場しません。それと私は基本的に1品種1株しか育てていないので交配もしていません。花は見るだけ…です。植物にとっては迷惑な話だなー(^_^.)
それではいってみよー!!
ツルビニカルプス・昇雲竜
まずは2024年1月に咲いたサボテンから。
去年も咲いたツルビニカルプス・昇雲竜が今年も開花しました。
小さくて白いカワイイ花です。というかコイツ、シワシワで水も吸えてないのに(現在は回復)花を咲かせていました。冬から現在(記事執筆の6月初旬)まで断続的に花を咲かせています。
花が小さいせいか、つぼみができてから開花までは早いです。そして小さい花の割にしっかりと香りがある。開花期間は2日ぐらい。昼間に咲きます。
ユーフォルビア・紅彩閣
続いて2024年2月に開花したのはユーフォルビア・紅彩閣
よく見ないと花だと気づかない地味&小さい花。香りもほぼしない。
つぼみができてから開花までは結構かかる…かな?なんせ花が小さいのでいつ咲いたかよくわかんないんですよね…。というか多肉系ユーフォルビアの花なんてこんなもん。
デンドロビウム・ファンシーエンジェル”リセ”
世界らん展2024で購入した蘭も2月に開花しました。ノビル系のデンドロビウム。
デンドロビウム・ファンシーエンジェル”リセ”。山本デンドロビューム園さんの登録品種です。
やや上向きに咲く花。白にほのかに紫色が入る花びらです。香りは弱いですね。開花期間は2カ月ほど。さすが蘭。さすがデンドロビウム!開花期間が長い!!
開花後、このデンドロビウムを植え替えたときの記事↓↓↓
白い花なのになぜ黒バックで撮らなかったのか…
チランジア・ブルボーサ
2024年3月に開花したのは、エアープランツことチランジア・ブルボーサ。こちらも世界らん展2024で購入。
お安かった割にかなりの大きさだったブルボーサ。すでに開花する(株の)大きさだったようで、無事開花。鮮やかな花(?)を咲かせます。色は派手ですが花はだいぶ小さいです。
この後ブルボーサは子株を出しました。順調に生長中。
アストロフィツム・複隆鸞鳳玉
去年も咲いたサボテン、アストロフィツム・複隆鸞鳳玉が2024年4月にも開花。
サボテンらしく黄色く大きな花を咲かせました。そして香りも強い!複隆鸞鳳玉の去年の開花記事↓↓↓
開花期間は2日ほど。こちらも昼間に咲いていました。見ごたえがありますねー
ドルステニア・フォエチダ
塊根植物のドルステニア属フォエチダも開花。
その特徴はヒトデのような花。香りもなければ、そもそも花っぽくありません。自家受粉して種ができる…らしいんですが、うちではまだ種ができていません…
このドルステニア・フォエチダは栃木県のあしかがフラワーパークで購入。
落葉性の塊根植物。きゅーげきに葉を展開して花を咲かせまくる、結構忙しいヤツ。
ユーフォルビア・バリダ
ユーフォルビア・バリダも開花。
こちらのバリダは埼玉県越谷市の人気園芸店、シマムラ園芸の第二温室で開催されたJSS春の多肉市で購入。
購入時はこんな感じ↓↓↓
緑と茶色(紫?)のシマシマでした。そしてぺったんこ。
気温の上昇伴い、水を吸ってふっくらするとともに、シマシマも消えました(笑)
花は…同じ多肉植物系ユーフォルビアの紅彩閣と似てますね。バリダは咲き終わった花柄が棘のように残る品種。…まぁ…ユーフォルビアの花なんてこんなもんですね…
あ、植え替え記事は後日公開予定。です。
ユーフォルビア・アンボボンベンシス
同じくユーフォルビア・アンボボンベンシスも開花。
ただしこちらは塊根植物のユーフォルビア。ユーフォルビアは草花や多肉植物、樹木もある幅広い属です。ポインセチアもユーフォルビアだったりします。
ちなみに全体像はこんな感じです↓↓↓
そんなことよりも品種名のアンボボンベンシス。マダガスカルの原産地名に由来する由緒ある品種名なんですが、なんかツッコミ欲しがってんの?って思ってしまう名前。
多肉植物のユーフォルビアよりもより花っぽい形の花です。でも地味なのは変わらず。
薄茶色で、すり鉢状の花が下向きに咲きます。開花期間は長めで2週間ぐらい咲いてたかな。……観賞価値が高い花ってわけじゃないので、交配予定がないとふーんって感じですが…
オーニソガラム・リトプソイデス
塊根植物のオーニソガラム・リトプソイデスも開花。
ドルステニア・フォエチダと一緒にあしかがフラワーパークで購入。
白くて小さい、かわいらしい花。
ちょっと具体的な日数は覚えていませんが、けっこう開花期間が長かった気がします。
オーニソガラムは冬生育型で、夏が休眠期。休眠期が終わって生育期に入る秋頃に植え替える予定。
チランジア・ウスネオイデス
お前も花が咲くんかい!なチランジア・ウスネオイデスも開花。
このチランジア・ウスネオイデスは自作のウスネオイデスハンガーにハンギング。
もともと草体がほっそいチランジア。花も小さい。でも小さい割に香りが強い花です。
開花期間も長かった気が…します。(どんだけ咲いてたかよく把握していない)
アストロフィツム・カプトメデューサ
2024年5月に咲いたのはサボテン、アストロフィツム・カプトメデューサ。
購入したのは東京都北区の飛鳥山公園で開催された北区グリーンフェスタ2023。
カクタスブライトの二瓶さんから購入しました。
生長が超遅いといわれていますが、フツーにニョキニョキ生えてきて、つぼみをあげてフツーに開花。いわれているほど生長遅くないような…
サボテンそれ自体の形状はホントにアストロフィツム?って感じですが、花は同じアストロフィツムの鸞鳳玉にそっくり(上項参照)。黄色くて大きい花。むしろ大きすぎてサボテン本体が折れちゃうんじゃないかと心配になっちゃうレベル。
香りも強く、開花期間が短いのもおんなじ。
ギムノカリキウム・牡丹玉
ギムノカリキウム・牡丹玉も開花。
このサボテンは去年も開花しています。
おっきな白い花。美しい。ただギムノカリキウムの花は香りが弱め。というかほぼしない。開花期間は(サボテンにしては)長めです。ただし昼に花が開いて夜に閉じます。
ギムノカリキウム・瑞昌玉
こちらは去年も咲いたギムノカリキウム・瑞昌玉。
ギムノカリキウムらしく大きい花。
去年の開花記事↓↓↓
ここ1年間…というより植え替えてからの数カ月で爆発的に大きくなりました(サボテン本体が)。今年は去年よりたくさん花を咲かせてくれそう。
ギムノの花は折り重なる花びらが美しい。
旧ハマトカクタス・竜王丸
こちらは春ではありませんが、6月に咲いた旧ハマトカクタス(現フェロカクタス。…でいいんだよね?)・竜王丸。
去年も咲いています。
大きくて美しい黄色い花!香りも強く花らしい花です。ただし、昼間に2日ほどしか開いていないので鑑賞の難易度は高め。
というわけで開花特集・2024春!でした!!
私は低予算園芸なので、購入品は幼苗が多め。小さい株ばっかだからなかなか花が咲かないんです…
それでは。
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