こんにちはこんばんは。塊根植物のチレコドン・ブッコルジアヌス(ブックホルジアヌス)を植え替えました!

このチレコドン・ブッコルジアヌスを購入したのは、栃木県足利市のあしかがフラワーパークさんにて。あしパーさんと私は勝手に呼んでいます!
あしパーさんは、フラワーという名前が付いている屋外型テーマパークですが、花以外にも色々な植物を販売しています(時期にもよりますが)。
チレコドンは育てていなかったので購入してみました。
そのあしパーさんで購入したブッコルジアヌスを11月上旬に植え替えました。あ、もちろん2024年の話です。もう年が変わってしまったね…
チレコドン・ブッコルジアヌス
チレコドン・ブッコルジアヌス。原産国は南アフリカです。

光沢のあるツルっとした幹と、多肉質の細長い葉が見た目の特徴。
画像やブログではまぁっーたく伝わらないその最大の特徴が、
メッチャ折れやすい。ということ。
ぶつける等の衝撃はもちろん、鉢移動の際の振動程度でも折れることもあります(実体験)。折れた枝は土に挿しておくことで、発根し、挿し木で増やすことができます(実体験)。
折れやすいけど、挿し木しやすい…。たぶんそういう生存戦略で生き残ってきたんでしょう。
冬型の塊根植物
もすレコにでてくる植物は、比較的乾燥に強い植物が多い(サボテンが多いからね…)。このチレコドン・ブッコルジアヌスもそんな一つ。
多肉質の葉や幹のこぶに水分を貯めることで乾燥に耐えます。なのでまぁ、多肉植物やほかの乾燥地帯に自生する塊根植物類と育て方はそんなに変わりません。
ただ冬に生育する塊根植物だということには注意が必要です。
他のメジャーな塊根植物、例えばパキポディウムなんかは春~秋に生育するのに対して、チレコドンは秋~春(主に秋)に生育します。ただ、世間では冬生育型と言われますが、真冬の寒さは苦手です。涼しい時期に生長するぐらいの認識の方がいいかもしれません。
春の終わり頃から落葉し、休眠に入ります。夏は腐りやすい時期なので、通風を確保し断水しましょう。私は完全断水はせずに2週間に一度程度、表土を軽く霧吹きで湿らせて夏越しをしました。
3月に購入した植物を11月に植え替えたのはこれが理由。植え替えは生長期の秋に植え替えましょう。
チレコドン・ブッコルジアヌスの植え替え!
まずは植え替えるチレコドン・ブッコルジアヌス↓↓↓

茂ってますね。夏場はツルツルでした。
鉢を横にして、ブッコルジアヌスを取り出します。折れやすいので慎重に。

できる限り根に付いていた古い土を落とした状態。繰り返しますが衝撃で折れやすい。なので日和ってあんまり古い土を落とせなかった。
複数株をまとめて株立ちに仕立てられていると思ってたら、一株だけの株立ちだった。別株だったのは私が折ってしまって挿し木した枝だけ(笑)
次に植え替える鉢の準備。今回も3Dプリンターで自作した鉢を使います。

直径φ9cmの約3号サイズ。
鉢底↓↓↓

ここに鉢底石を敷きます。

この上にある程度、用土を敷いたら殺虫剤と肥料を散布。

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ここにブッコルジアヌスを植えこみます。
繰り返しますが折れやすいので慎重に。

うん。一枝も折れずに植えられました。
最後に富士砂でマルチングして植え替え終了。

鉢との全体像はこんな感じ↓↓↓

植え替え終わり。
植え替え後、最初の潅水は1週間後から。…というか、潅水はいつから再開していいかは私はわかっておりません。ひとまず問題なく生長しています。
ということで、チレコドン・ブッコルジアヌスの植え替えでした!
それでは。
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