こんにちはこんばんは。今回は久々に既製品の植木鉢の話。
Standard Productsさんのトレイ付クリア植木鉢を買いました。(以下クリア植木鉢)
こちら、別に新商品というわけではありません。春ごろに発売されていたと思います。
なんで今頃?って話ですが、人気商品のためか(?)最寄りの店舗では売れ切れていたからです。だから最近買った…。それと、こういう透明な鉢には思うところ(後述)がありまして、購入をためらっていた。というのもあります。
しっかりとしたプラスチック素材なのに、220円(税込み。記事執筆時点)なので、文句を言うのもどうかと思いますが、デメリットもありますよ!なクリア植木鉢です!!
Standard Productsとは?
スタンダードプロダクツは、ご存じ100均最大手の大創産業さんが展開する、ダイソーの別業態です。
もすレコでも過去幾度も取り上げています。
シンプルなデザインが特徴かつ、330円(税込み。以下同じ)の商品を主力に販売する雑貨のブランドです。
お手頃価格な陶器鉢や1,100円のアガベを販売するなど、園芸をぐっと身近にしてくれた偉大なブランド。(←だと私は思っています)
ただし、どこにでもあるダイソーと違って店舗数が少ないのがネック。お近くに店舗が無い方も大勢いるんじゃないでしょうか?
トレイ付クリア鉢
そんなスタンダードプロダクツで販売されているのが、トレイ付クリア植木鉢4号。
その名の通り、透明のプラスチック素材の鉢です。
発売されたのはちょっと前ですが、人気商品のようですぐに売り切れていました。今回晴れて購入。
植木鉢を透明にすることでどんなメリットがあるのか…
といったことがメリットではないでしょうか。まぁとにかくかわいいです。
他、通常は隠蔽されてしまう鉢内部の様子が視認できるのも大きなメリットだと思います。他メーカーさんからも透明(半透明)の植木鉢が販売されるようにもなりましたし。プチブームといってもよいのではないでしょうか。
トレイ付クリア鉢のスペック
んで、このかわいいクリア鉢。寸法や素材のスペックは…
他にもう一回り大きいサイズもあります(未購入)。
今回の購入品は、商品名に偽りなしの4号サイズ。気持ちよく12cmの商品です。
素材はPET。ペットボトルと同じ素材です。鉢の厚みは3~4ミリといったところ。しっかりしています。そしてなんと220円。
直径1cmほどの鉢底穴が3つ。透明な見た目に騙されそうですが、通気性はそれほど良くなさそうなので、過湿に注意が必要です。
デメリットもある。
このクリア鉢、見た目はカワ(・∀・)イイ!!ですが、デメリットもあります。
(栽培環境や条件によっては)
鉢の中の土に藻が生える可能性が高いです。
その根拠がコレ↓↓↓
透明…でなくても、そもそも薄色のプラスチックは光が透過します。白い鉢の裏面には藻が…。この鉢にはサボテンが植えられていました。そう、乾燥気味に育てていたサボテンの白い鉢ですらこれです。
藻は…
このような環境で生えます。プラスチック鉢の中はもともと過湿な環境、さらに光が透過する透明な鉢とくれば…
これはもう、どうしようもない構造的な問題です。板付けしたビカクシダのミズゴケに緑の藻が生えるのとおんなじ。
このクリア鉢にも緑や茶色の藻が生えてしまう可能性が高い。
たかだか藻じゃん。っと太っ腹&強メンタルな方もいらっしゃるかと思います。確かに藻は基本的には無害です。ですが、見た目が悪くなる。美観が損なわれます。コレが大きなデメリット。
まぁ藻が生えてから記事にしろよ(ꐦ°᷄д°᷅)という話ではあるんですが…、過去の実績から言って(過去にガラス製の植木鉢を使っていた→鉢内にびっしり藻が生えた)うちの栽培環境では藻が生えるのは確実なので…
以上、注意喚起の記事でした。
それでは。
大創産業さんから刺客がきたらどうしよ…
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