彩の国プランツフェス(@埼玉県さいたま市見沼区)に行ってみたッ!!

こんにちはこんばんは。園芸イベントに行った記事を連投です。そんで、舌…ではなく、草の根も乾かぬうちに草を買いました。

彩の国プランツフェス
彩の国プランツフェス

当ブログで取り上げるのは初めてのイベント。というか、初開催のイベントである、彩の国プランツフェスに行ってきたよっ!っていう記事です。

彩の国プランツフェス

2025年4月20日(日)に埼玉県さいたま市見沼区のショッピングセンター(以下S.C.)、ハレノテラスで開催された彩の国プランツフェス。初開催のイベントです。

開催時間は9:00~16:00。S.C.の一画で開催されていました。

主催は…というか、出店者を取りまとめて、施設側とやり取りをしていたのは310Plantsさん。

もすレコでこれまで取り上げたイベントの中では中規模ぐらいのイベント。22店(24?)のブースが出店されていました。

彩の国プランツフェス
彩の国プランツフェス

入場無料、会計は各出店ブース事に清算の植物直売イベントです。普段は小売りをしていない業者さんや、植物マニアの方が出店しています。

けっこうな規模のイベントだったので、出店者を集めるのが大変だったそうです。この日は池袋でオキボタが開催中だったし、前橋や海老名でもイベントが開催されていたしね。

サトーさんには「いろんなところにいますね。」と言われましたが…そうです。いろんなイベントに行ってます…

ハレノテラスの最寄り駅はJR宇都宮線の東大宮駅。…といっても結構な距離があります。遠方から植物マニアを集めるというよりは、会場がS.C.ということもあって、地域密着的な性質のイベントになるかと思います。ただまぁ…販売品は後述しますが、あまり一般向けではないというか…結構マニアックなものもあったな…と思います。

私は開始からしばらく経った10:00頃に伺いました。

販売品

いろいろな植物が販売されていました。多肉植物メイン…かと思いきや、それ以外の植物も種類豊富にラインナップ。

販売品は多肉植物(アガベ、エケベリア、サボテン、ユーフォルビア、ハオルチア、アロエ等)、塊根植物、アロイドなどの観葉植物、ビカクシダ、苔テラリウム、花苗、メダカなどです。

日本では、京都府立植物園でしか栽培していない、マダガスカル原産の希少な水生ヤシ、”ミズヤシ”の苗も販売されていました(写真撮らせてもらえばよかったな…)。
ただ、高価だしマニアックすぎるので売れなかっただろうな。とは思います。※あくまで私の所感です。

ショッピングセンターでの開催

園芸イベントの会場は、園芸店やホームセンター、展示ホール等で開催される場合が多い。植物にまつわる場所での開催が多いため、必然的に植物好きや愛好家が集まります。

今回はスーパーマーケットもあるS.C.での開催。

施設の性格上、植物に興味のない一般のお客さんも来場します。

S.C.に来店したお客さんがフラッと立ち寄るなど、集客人数は多かったんじゃないでしょうか?

ホームセンターや一般的な園芸店とは違う植物ラインナップ×植物が趣味ではないお客さんの組み合わせ。新たなユーザーを掘り起こすという意味では、非常に意義のあるイベントではないかなぁと思います。イチ園芸趣味人の意見としては。

ただ、一般の人にとっての植物、ひいては園芸って”花”なんですよね。今回の販売品は”草”が中心だったわけで…お客さんの出入りこそ多かったと思いますが、大半の出店者の方には意外と厳しい環境だったんじゃないかなぁと思います。

だったらお手頃な花苗中心の販売イベントにしたら…ってそれじゃあホームセンターと変わらないので、ちょっと違うなと。やはり、「普段触れることのない植物に出会える機会」をつくったことに意義があると思うんです。

入門の敷居が高かったり、ビギナーに優しくない業界は滅びることは歴史が証明しています。こういう、ユーザーの間口を広げるイベントは継続的に開催されて欲しいなぁ。

購入品

というわけで購入品。

彩の国プランツフェス購入品
彩の国プランツフェス購入品
  • 左:スキンダプサス・ピクタストリカラー
    Scindapsus pictus “Tricolor”
  • 右:ビカクシダ・ウィリンキー
    Playcerium willinckii

アロイド(サトイモ科の観葉植物)とビカクシダを購入。乾物(多肉植物)の置き場所は、かなりありませんが、耐陰性のあるジメジメ系の植物ならどっかに置ける…

スキンダプサス・ピクタストリカラー↓↓↓

スキンダプサス・ピクタストリカラー
スキンダプサス・ピクタストリカラー

スキンダプサス属はサトイモ科の蔓性植物。ポトスに似ています。

そもそもスキンダプサスがマイナーで、相場も品種にも詳しくありませんが、葉柄がカッコよかったので買いました。310Plantsさんから購入。

(にわか知識で申し訳ありませんが)ピクタスという品種は、葉色や柄によってさらに細かく品種分けされています。濃いグリーンの葉に銀色の模様が入るタイプが一般的なピクタス。

今回の購入品は、葉色が3色あるトリカラーのピクタスです。(前の記事で、アグラオネマ・ピクタムでも同じようなこと書いたな…)

スキンダプサス・ピクタストリカラー
スキンダプサス・ピクタストリカラー

濃いグリーンに薄いグリーン、それに銀色の葉色があります。(※葉先の色が明るいのは一時的に変色しているだけ)

カッコイイ!!

葉の表面には極めて短い毛がビッシリと生え、ベルベット状になっています。光を反射するのもまた美しい。

うちではマーブルクイーンに続く、2品種目のスキンダプサス。

ビカクシダ・ウィリンキー↓↓↓

ビカクシダ・ウィリンキー
ビカクシダ・ウィリンキー

ちぃっっっさぁ~いウィリンキー(笑)

こちらはSTAGHORNさんより購入。胞子からの培養苗です。

ずっとウィンリ・・キーだと思っていたんですが、ウィリン・・キーだということを知る。そうだよな…そんなポケモンみたいな名前じゃないよな…

ウィリンキーはビカクシダの人気品種。激安だったので購入しました。

ただ…安いから入門用かというと、そうでもありません。植物を育てた経験がない人だと、この大きさでは枯らしてしまいます(私も怪しいですが…)。またこんな小さいの買って…と言われてしまいそうな小ささ。

星状毛が生えた葉が出てきているので、まぁ何とかいけるかなと…。

ということで楽しかったです。関係者の皆様ありがとうございました。


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