こんにちはこんばんは。植物交換会に初参加してきました。

今回参加した植物交換会は、東京都江東区の夢の島公園で開催された、公園で植物交換会。
余剰株を放出して我が家の植物置き場を空けつつ、ブログのネタにもなるしなと思い初参加。
放出した以上に大きい植物を交換してしまい、結果的に植物置き場は全くあかなかったという話です。(←ありがち)
夢の島公園で植物交換会
2025年5月10,11日(土,日)に東京都江東区の夢の島公園、熱帯植物館隣のグリーンパークで開催された、公園で植物交換会。

奥に見えるドーム型の温室が熱帯植物館。手前のテントが会場です。
開催時間は10:00~15:00。
余剰(葉挿しなどで増やしすぎてしまった、あるいは何らかの理由で育てられなくなった等)の植物を持ち寄り、物々交換をするイベントです。
【植物交換会2025春】
— 夢の島熱帯植物館【公式】 (@yumenetsu) April 9, 2025
今年の植物交換会は5/10㊏・11㊐!
植物ひとつと100円持って遊びにきてね🪴 pic.twitter.com/9PNhF73Pog
…だったんですが、開催初日の10日(土)は本降りの雨。午前中の交換会は中止され、午後からの開催になったようです。
【#植物交換会 2025春 13:30~開催】
— 夢の島熱帯植物館【公式】 (@yumenetsu) May 10, 2025
お待たせいたしました!
13:30より開催いたします🪴💕 https://t.co/Y86jgKhLsG
土曜日に伺おうと思っていたんですが、雨だったので見送り。翌日の日曜日11日に伺いました。

超晴れてました。暑かったです。
テントはありますが、ほぼノーガードなので日焼け対策をした方がよいかもしれません。奥に見えるテントは人間用ではなく、日陰植物用のテントです。アガベ・チタノタ”フィリグリー”とか、数時間で葉焼けしてたな…。
詳しくは後述しますが、開催期間が短縮されたことで、11日(日)の交換密度(?)が上がったんじゃないかなぁと思います。
それと、植物だけではなく、

鉢や肥料などの園芸用品の無料提供もされていました。
交換会のルール
販売会ではありません。参加するには必ず交換用の植物を持ち込む必要があります。
参加費は100円。交換可能数は持ち込んだ植物の鉢数まで。参加費で一鉢交換することができます。以降は一鉢交換ごとに100円です。つまり、植物一鉢+100円で交換。
今回、私は

の3鉢を持ち込み。今思うと、オブツーサを寄せ植えせず、一鉢ごとに分ければ4鉢交換できたかもしれません。が、まぁそんなセコイこと言いません。(←言ってる)
というか、交換会用に用意したわけじゃなくて、たまたまあった余剰株を持ってっただけ。なにせ交換会に気付いたのが5日前ぐらいなんで…。もうちっと早く気づいてれば、タンクブロメリアを株分けして用意してたかも…
以下、交換会の流れ↓↓↓
- 受付でスタッフの方に名前を申告し、交換用の植物を提出。
- 交換用の植物から好みの植物をチョイス。
- 受付で名前を申告し、2鉢目以降は1鉢につき100円を支払って交換完了。
- 最後にアンケートに協力するとよきです。
尚、持ち込んだ鉢数以内ならば、後から植物を追加することも可能です。
紙袋(熱帯植物館に届いたお菓子の袋って言ってた。たぶんお歳暮とか)やビニール袋などの梱包資材もある程度ありますが、数が限られているので自分で用意するのが理想です。私は…交換した植物がデカすぎて、用意した袋に入らなかったので、大きい紙袋をもらいました。
交換用の植物
もっとも肝心な交換用の植物ですが…
いろいろあります。
↓↓↓交換用植物(の一部)

多肉植物や観葉植物(草)や樹木まで。
ただ、希少品種や高価な品種には期待しない方がいいかもしれません。
ないことはありませんが、結局のところ交換会です。持ち込まれるのを期待するしかないし、そーいうのはみんな狙っています。希少品、高価な品種、または自分が欲しい植物を、
ガチで狙うならワニのように待ち構えるしかありません。(笑)そしていくら待っても来ない可能性もある。運です。
ちなみに、私が小躍りして喜びそうなサボテン(=珍品)はありませんでした。いや…それは想定内だからいいんですけどね…。その時々で変わるとは思いますが、サボテンに限らず普及種が多かったように思います。
ただ、そーは言っても、やはり交換会を楽しむには、それなりに人と植物の出入りが激しい時間を狙うのがいいかと。
私は10時過ぎから、14時過ぎまでいましたが、11~12時ぐらいがもっとも活発に植物交換されていたように思います。
途中、熱帯植物館にいったり、ランチに行ったりして二度ほど中座したので、そのどこかでいいものがあったりしたかもしれませんが(その時、欲しかったアロイドの斑入りをもっていかれたwww)、やはりお昼前ぐらいが最も狙い目かと。
ただですね…これが2日間に渡っているとすると(今回は実質1日)、どこに狙いを絞ればいいか分かりません。初日がいいのか、2日目がいいのか…。私にとっては、どっちもいけるほど近所じゃない。
まぁ、いいものと交換できるかは運の要素が強いので、
なんか交換できるのがあったらいいかなぁ~。ぐらいの心構えで挑むのが、精神衛生上いいかもしれません。
せめて植物の名前が分かるようにしてほしい
↑↑↑もっとも問題だと思ったのがコレ。
ルールとかではありません。持ち込む側のモラル…いや、そこまで倫理的な問題じゃないな。心がけの問題です。
上の画像にはありませんが、私も植物名を記入したラベルを挿して当日持ち込みました(きったねぇ手書きですが)。
今日び植物の育て方なんて、いくらでも調べられます。それが信頼のおける情報かどうかは置いといて。でも、それも植物名がわかっているからこそ。
何も書かれていない植物がほんと多い。
紙とペンが用意されているので、スタッフの方も何か書くように促してくれます。
品種どころか、属名すらわからない植物なんて、持ち帰ることに対する心理的ハードルが上がるだけです。
グーグルレンズの植物判定なんてマジで当てになりません。せっかく持ち込んでも、誰にも交換されないなんてことが起こってしまいます。
交換会の主旨に反すると思うので、そのぐらいの気遣いはして欲しい。
交換品
ということで交換品。
多肉植物OUT→
アロイドIN←

2号サイズの多肉植物を放出して、5号サイズのアロイドになりました。
わらしべ長者です。(ホントラッキーでした)
え?斑入りのアガベ提供してるって?親株が健在だからノーカンです。
アロカシア・アズラニー↓↓↓

メタリックな光沢の葉が超カッコいいアロカシア。いわゆるクワズイモの一種。
おにーさんありがとう!←提供してくれた方がその場にいた
アンスリウム・ポリスキスツム↓↓↓

原種アンスリウムの一種。
アンスリウムと言えば、ハート形の葉がアイコン。…なんですが、コイツはモミジのような葉が珍しかったので交換決定。大麻と間違われるやつです(笑)いや、笑い事じゃねぇか。
こーいう気遣いがうれしい↓↓↓

2つとも、中座して熱帯植物館をフラフラして帰ってきたらあった。アロイドが欲しかったので交換決定。
ちなみに私が放出した3鉢共に里親が決まったようです。ヨカッタ。ヨカッタ。
というわけで交換会、楽しかったです。関係者の皆様、植物を提供してくださった皆様、ありがとうございました。
それでは。
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