NOHARA green marche vol.6に行ってきたッ!!

こんにちはこんばんは。

先週の夢熱植物交換会で鉢数を減らした(←量は実質増えてる)のをいいことに、またまた園芸イベントに行ってきました。

伺ったのは、埼玉県久喜市で開催されたノハラグリーンマルシェvol.6。

このブログでも何回も取り上げております。

うん。そう。vol.5のときは、なんか別のイベントに行っていたので参加しておりません…。

今回、オークション等を取りまとめていた310Plantsさんにだいぶサービスしていただいたので、イベントの宣伝を兼ねております。っていっても記事の内容はいつも通りですけどね(笑)次回開催時はぜひ!

NOHARA green marche vol.6

2025年5月17,18日(土,日)に埼玉県久喜市の園芸店、野原園芸センターさんで開催されたノハラグリーンマルシェvol.6。

開催時間は9:00~15:00。

普段は小売りをしていないナーセリーさんや、趣味家さんが出店する植物の直売会です。会計は各ブース事の清算。

いつもはイベント用温室をつかっての開催ですが、今回は店内が会場です。

私は初日の開始直後に伺いました。

ノハラグリーンマルシェvol.6
ノハラグリーンマルシェvol.6

当初は屋外にもブース出店される予定でしたが、あいにくの雨。というかどしゃ降り。

ノハラグリーンマルシェvol.6
ノハラグリーンマルシェvol.6

↑↑↑※写真には雨粒がほとんど写らない。

急遽、屋外から店内温室に会場を移して開催されました。

ノハラグリーンマルシェvol.6
ノハラグリーンマルシェvol.6

この温室、暑いので会場として使う予定ではなかったそう。普段は塊根植物や多肉植物が販売されている温室です。

確かに暑い。実は私、野原園芸さんにはたまに伺っていて、植物とか土とか買ってます。最近もアロカシアとかベゴニアを買ったな(ブログ未登場)。その感覚でいうと、この温室、いつも暑いんです。なんなら冬も暑い。

↓↓↓こっちは普段は観葉植物とか鉢物が販売されているもう一つの温室。こちらは予定通りマルシェに使用。

ノハラグリーンマルシェvol.6
ノハラグリーンマルシェvol.6

2つの温室+屋外にキッチンカーという構成でイベントが開催されました。

お客さんも多く賑わっていました。

集客的にどうかは分かりませんが、客目線ではこのぐらいが落ち着いて植物を見れるから良い。五反田BBや越谷市のシマムラ園芸さんのイベントでは、混みすぎてみんなイライラしてますから…

販売品

販売品は多肉植物と塊根植物、タンクブロメリア、ビカクシダ、アロイドなどです。

多肉植物はエケベリア、セダム、アガベ、サボテン、ユーフォルビア、ハオルチア、アロエ、メセンなど。

特にエケベリアとセダムが多かったでしょうか。アガベの販売は以前に比べると減っているように思います。いいアガベがなかったわけではありませんが、アガベに特化したイベントとの二極化が進んできているように感じました。

…まぁ…私は最近アガベとは距離を置いているので…増やさないようにしています。意外と場所をとるし、鉢からはみ出ると、隣の植物を刺しまくるんですよね。あいつら。

アガベの代わりに何が増えていたかというと…特に何がというわけではなく、植物のバリエーションがいろいろ増えたなぁという印象です。エアロプランツさんも出店していたので、タンクブロメリアも充実していたし。(あちこちのイベントで、タンクブロメリアを見るようになって私は嬉しい。最近買ってないけど)

変わりダネの品種にしか興奮できない変態さんマニアの方には物足りないかもしれませんが、園芸の間口を広げるという観点では、健全なイベントだったなと思いました。

もともと野原園芸さんが多肉植物、特にエケベリアとセダムの品ぞろえが充実していたので、イベントと合わせると結構なボリュームになっていたと思います。エケベリア好きな方には特におすすめのイベント。当日は、野原園芸さんでも1,500円以上のお買い上げで特典があったはずです。

オークション

12:30からはオークションも開催されていました。時間にして1時間ちょっと。

ノハラグリーンマルシェvol.6
ノハラグリーンマルシェvol.6

出品された植物は各出店者さんから提供されたもの。だからイベントで販売されている植物の縮図のような状態です。

出品植物は事前に確認することができました。あらかじめ目星をつけておくことができます(←これが正しいオークションへの臨み方)。エケベリア・コロラータ(由来のはっきりしたやつ)とかデカいアガベとか超デカいストレリチア、オペルクリカリア・パキプス、斑入りアロイド、謎のホヤ、ハオルチア、ガステリア、アロエ、ディッキア、ユーフォルビア・フランコイシーなどなど。

しかもスタート価格が100円。ブーファン(本来は超高価なデカい玉ねぎ※有毒)ですらも。

ライトユーザーが多かったのか、それともシャイな埼玉の県民性のためなのか、入札数は少な目。

そのため、相場価格を知っていればニヤニヤしてしまいそうな激安価格で落札されていました。

出品側の真意は分かりませんが、完全にボランティア価格です。出品者の皆様ありがとうございます。(私が何かを落札したわけではありませんが)

他と比べても、非常にビギナー向けのオークションだったと思うので、もっと積極的に参加して欲しかったなぁ。

もうひとつ残念だったのが、時間が経つごとに参加者がどんどん減っていったことです。どのオークションでも起こることですが、特に顕著でした。

これは出品物のジャンルが多様だったことの弊害ですね。興味のある植物のジャンルが終わってしまえば、入札への参加をやめてしまうと。多肉~塊根~観葉植物まで幅広く育てている人は、相当狂っていると思うので(ん?)、ある程度仕方がないことだと思います。

あ、今回は何も落札していません。なぜなら植物の置き場が厳しいからです。今回入手した植物(下項)の置き場すら怪しい。この前、棚を増設したはずですが、もう空いてないんだよなぁ。

入手品

というわけで購入品(?)

ノハラグリーンマルシェvol.6入手品
ノハラグリーンマルシェvol.6入手品
  • 下:フィロデンドロン・オキシカルジウム”ブラジル”
  • 左:フィロデンドロン・トータム
  • 右:ツルビニカルプス・アロンソイ

いずれも310Plantsさんから入手。サトーさんにはいつもお世話になっております。

「ご自由にお持ちください」コーナーから頂いたフィロデンドロン・オキシカルジウム”ブラジル”↓↓↓

ノハラグリーンマルシェvol.6入手品:フィロデンドロン・オキシカルジウム”ブラジル”
ノハラグリーンマルシェvol.6入手品:フィロデンドロン・オキシカルジウム”ブラジル”

サトイモ科の観葉植物、いわゆるアロイドの一種。フィロデンドロン属の中でも、蔓性のオキシカルジウム…の斑入り品種”ブラジル”…の茎。

増えすぎて困っているそうで、大量に陳列されていました。

茎のみなので発根させる必要がありますが、鉢に仕立てればポトスのようになるアロイド。ハンギングして枝垂れさせる、もしくはモスポールなどでクライミングさせることが可能。

とりあえず、水に挿して、保湿のため衣装ケースの中にぶち込んで発根管理!

広告フィロデンドロン・ブラジル。オキシカルジウムの斑入り品種ですポトスのような蔓性のフィロデンドロン!

同じくアロイドのフィロデンドロン・トータム↓↓↓

ノハラグリーンマルシェvol.6入手品:フィロデンドロン・トータム
ノハラグリーンマルシェvol.6入手品:フィロデンドロン・トータム

フィロデンドロンと言えば、先がとがった卵型の葉が特長(の品種が多い)。

トータムは葉脈に沿った細長い葉が特長の、特異な見た目なフィロデンドロン。むしろサトイモに見えない。私はこういう変な植物が大好きです。

調べると、これも蔓性のようなのでクライミングさせることが可能。する予定はないけど。

プレステラ120に植えられています。デカいんだよなぁ。場所が…

広告葉脈に沿った細い葉が特長的なフィロデンドロン・トータム変わりダネのフィロデンドロンです!

サボテンの人気品種、ツルビニカルプス・アロンソイ↓↓↓

ノハラグリーンマルシェvol.6入手品:ツルビニカルプス・アロンソイ
ノハラグリーンマルシェvol.6入手品:ツルビニカルプス・アロンソイ

超デカいアロンソイ。直径7~8cmってとこ。名人の温室や展示会では、これ以上の大きさの株があるかもしれませんが、イベントなどで販売されている苗では最大級のサイズでしょう。スゴい!

由来のはっきりした由緒正しいアロンソイと教えてもらいました。…が、詳細は忘れちゃった☆

サトーさんが小苗のアロンソイを育てている私を不憫に思って(?)、

推してくれた特大サイズのアロンソイ。こんな大きさの株は、きれいに育てられる自信がない…。

あ、ちなみにこの↑↑↑小苗のアロンソイは、順調に生育中です。小さいので夏を無事に越せるかは分かりませんが…

広告希少なサボテン、ツルビニカルプス属のアロンソイ!エケベリアのようにロゼット型に疣を展開する変なサボテン見た目の変わったマニアックなサボテンをお求めの方に!!

というわけで楽しかったです。関係者の皆様ありがとうございました。


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