こんにちはこんばんは。園芸イベントに行ってみた!記事を連投です。

秋の多肉植物・サボテン展示会に行ってきました。
過去にこのイベントには何度も伺っています↓↓↓
会場は埼玉県川口市の樹里安(じゅりあん)。2週続けて樹里安に行っちゃたよ…
秋の多肉植物・サボテン展示会
2025年10月25,26日(土,日)に埼玉県の川口緑化センター樹里安で開催された、秋の多肉植物・サボテン展示会。
開催時間は9:00~17:00。主催は埼玉多肉・サボテン友の会さんです。
私は初日の9:30頃に伺いました。(草乱祭の記事とは前後してる)
展示会というイベント名ですが、展示会の他に販売会も開催されています。
当ブログで取り上げるイベントの中では最小規模。

展示、販売を行っている埼玉多肉・サボテン友の会の会員さんは全員個人の趣味家。普段、商売で植物を販売している方たちではありません。
非営利イベントのためお買い得品が多い。そのかわり、販売されている植物達は必ずしも売れ筋の品種ではありません。コピアポア・黒王丸やアガベ・チタノタ(のクローン品種。白鯨とか)が欲しい方は別のイベントに行きましょう。
もしかしたら掘り出し物が見つかるかも?というイベントです。
展示品
展示会なので、とーぜんサボテンや多肉植物が展示されています。

ここからは展示されていたサボテン・多肉植物達の紹介。
↓↓↓アストロフィツム・鸞鳳玉錦

人気品種、ランポー玉の斑入り個体。
↓↓↓コピアポア・黒王丸

現在もっとも人気のあるサボテンといっても過言ではない黒王丸。この展示会ではよく展示されている個体です。子株ができたみたい。生長が見れてうれしい。
↓↓↓ミルチロカクタス・竜神木綴化

接ぎ木する際の台木として人気な竜神木。その綴化(てっか)個体です。綴化とは生長点が線状に変質し、ねじれた個体のこと。いいねじれっぷりだ。
↓↓↓コノフィツム・雨月

南アフリカ原産のメセン(ハマミズナ)科の多肉植物。もうそら豆にしか見えない…
↓↓↓リトープス・日輪玉

いわゆる茶色いケツ。小学生受けは抜群でしょう。
上記コノフィツムに似ていますが、まったく別の植物。同じメセン科ではありますが…。リトープスはコノフィツムよりやや日照が必要。
↓↓↓アズテキウム・花籠

希少サボテン。こんな大株はさらに希少。生長はマジで遅く、年間数ミリしか大きくなりません。
↓↓↓エキノカクタス・太平丸

これも以前展示されていた個体かな?何度見てもいいものはいい。太平丸も人気品種です。
↓↓↓テロカクタス・緋冠竜

素晴らしい棘。
テロカクタス・天晃の強刺変種が緋冠竜です。
素晴らしい棘!!(←2回目)
↓↓↓フェロカクタス・金冠竜

こちらも素晴らしい棘。やっぱ金冠竜はいいなぁ。植え替えが超大変だけど。
↓↓↓フェロカクタス・黄棘日の出丸

こちらもフェロカクタス。基本種の日の出丸は赤棘ですが、これは黄棘の変種。珍しい。
↓↓↓スルコレブチア・ラウシー色々

ラウシーには様々な色の個体あります。こーして並べると面白いね!
紫ラウシー↓↓↓

↓↓↓ギムノカリキウム・強刺光琳玉

素晴らしい棘の光琳玉。
光琳玉は高山性のギムノカリキウムで、他品種に比べ日照を好みます。
それにしても棘が素晴らしい。
↓↓↓オプンチア・ガラパゴスウチワ

黒い肌が特長のウチワサボテン。希少かつ高価なウチワサボテンです。やっぱカッコいいなー
↓↓↓アガベは笹の雪が展示されていました。

↓↓↓アガベ・氷山

アガベ・笹の雪の白覆輪斑が氷山。最近はだいぶこなれてきましたが、まだまだ高価なアガベ。
↓↓↓アガベ・輝山

笹の雪の黄覆輪斑の特選個体が輝山。通常の黄覆輪斑よりも葉も斑も太いのが特長。
↓↓↓アガベ・笹の雪黄中斑

笹の雪は覆輪斑(葉の外側に斑が入る)が多いのですが、これは珍しい中斑の笹の雪。
↓↓↓ユーフォルビア・ハナキリン

花が咲いていました。

購入品
というわけで購入品。

精巧丸(精巧殿ではない)の綴化個体を購入。

精巧丸の綴化個体は育てていましたが、今夏枯らしてしまったのでリベンジのため購入。うまく育てたい。
以上、秋の多肉植物・サボテン展示会でした。関係者の皆様ありがとうございました。
それでは。
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