こんにちはこんばんは。今日は園芸イベントの記事。

伺ったのは栃木県で開催された樹祭 in 宇都宮2026。
これまで愛知県で開催されてきた植物の販売イベントである樹祭。かなり規模の大きなイベントで、北関東で初開催されるということで行ってきました!
樹祭 in 宇都宮2026
2026年5月30,31日(土,日)に栃木県宇都宮市のアークタウン宇都宮(東部総合公園)で開催された樹祭 in 宇都宮2026。
開催時間は10:00~17:00(最終日は~16:00)。※初日の有料先行入場時間は9:00~10:00/500円
これまで愛知県で開催されていた樹祭が栃木県宇都宮市で初開催。
かなり規模の大きい植物の販売イベントです。当ブログで扱う植物イベントの中でも最大規模。
普段は小売りをしていないナーセリーなどから、いろいろな植物(後述)を買うことができます。
私は初日の9時40分ごろに会場周辺に到着。いろいろあって会場には10時ちょうど頃に行きました。

そして開場を待つこの行列。
会場は公園として整備されている場所の一画。普段は屋内競技場として使われている屋根付きの空間が会場です。

10時の開場から10分ほどをかけて一般入場。話題のイベントだけあってかなり混んでいました。
駐車場が少なすぎる。
このイベントでもっとも問題だと感じたのが、
駐車場が少なすぎることです。
100店近い出店があるのに駐車場はたったの200台。
何を考えているんだろう?と思いながら現地に行きましたが
何も考えていなかったようです。
たったこれだけでは一般入場待ちの行列分すら捌けません(失笑)
周辺には他にも駐車場がありますが当然満車。
もしかしたら愛知県ではその程度の台数で事足りたのかもしれませんが、この規模のイベントの場合は最低でも600台、できれば1,000台程度の駐車場が欲しい。
公式インスタでは、公共交通機関(LRT)の利用や、コインパーキングの利用を推奨していましたが、
周辺にコインパーキングなんてありません。(もしかしたらあったのかもしれませんが地元住民ではないのでわかりません)
それどころか駐車誘導や交通整理すらなし。あまりにも無責任だなと思いました。当然、公道まで渋滞です。
別に至れり尽くせりを求めているわけではありません。
例えば、
広域の駐車場や最寄り駅を提示し、パークアンドライドを推奨するなど、事前にできることはいくらでもあったはずです。
初回の開催ですし、勝手がわからず仕方がない面があったのかもしれません。次回以降も開催するのだったら駐車場問題は解決して欲しい。
販売品
販売されていた植物は多肉植物や塊根植物、観葉植物等。
多肉植物はアガベやサボテン、ユーフォルビアなど。特にアガベが多かったでしょうか。塊根植物のパキポディウムやアデニウムも多かったです。逆に多肉イベント定番のエケベリアは少なかった。
多肉植物以外だと、ビカクシダやタンクブロメリア、アロイド、ベゴニア、万年青、蘭など。特にビカクシダとタンクブロメリアが多かったでしょうか。タンクブロメリアが多いイベントは珍しい。
ちょっと残念だったのが、関東からの出店が多かったことです。
私としては愛知のイベントならではの、中部地方からの出店を期待していました。遠方で経費の問題もあるし、本家の樹祭が関東からの出店が多いイベントのようなので、仕方がないことなのかもしれません。
だからまぁ…よく見る顔ぶれというか…他のイベントとあんま変わらないなぁ…と。
誤解のないように言っておきますが、販売会としては素晴らしいです。
私のように2~3週間おきにイベントに行きまくる人間が特殊なだけなんでしょう。
いままで大きなイベントがなかった宇都宮で開催したことに大きな意義があるのかもしれません。地元の人にとってはうれしいイベントだったのではないかと思います。
展示品
販売会に比べればほんのちょっとですが、植物の展示も行われていました。

そんな展示品をちょっとだけ紹介。ピックアップは私の独断です。深い選択基準はありません。
↓↓↓塊根植物の王様!オペルクリカリア・パキプス

うちのパキプスは3年以上植え替えていない…
↓↓↓すっっっげぇ肌が黒いアデニウム。

カッコイイ。
↓↓↓フェロカクタス・棘無し王冠竜綴化

通常は「点」状の生長点が「線」状に変質した綴化(てっか)個体。こーいうかたちの綴化個体は、生長が飽和して自分で自分を持ち上げて土から引っこ抜けちゃうんだよねー
購入品
と言わけで購入品。

チランジアとアグラオネマはPanusさんから購入。
パヌスさんは(池袋の)サンシャインシティのイベントでタンクブロメリアやサンセベリアを販売しているナーセリー。…池袋のイベントと変わらないなぁ…?
↓↓↓チランジア・インターメディア

有茎種のチランジア。大きい。特価品だったので購入しました。
↓↓↓アグラオネマ’メデューサ’

ビザールプランツ界隈が大好きな’メデューサ’という名を冠するアグラオネマ。葉身や葉柄がねじれるのが特長の園芸種。
ねじれまくってますが、でもこれは水切れでぐったりしてるだけです。とりあえず水を吸わせる!
↓↓↓アンスリウム’ブラックドラゴン’斑入り

こちらはフィールグリーンさんから購入。フィールグリーンさんはよく埼玉に出店してくれます。というか2週間前にコンニャク芋を買ってます。
今回一番刺さったのがこのアロイド。
と、同時に宇都宮まで来る意味あったんか?とも思いました。

’ブラックドラゴン’はアンスリウム・フーケリーの交配選抜から生まれたといわれる園芸種。黒い葉身に紫色の葉脈が特長の品種です。
これはその斑入り。

葉身こそ黒くありませんが、白やピンクの斑に、葉脈や葉の縁が紫色の美しい個体。
私にもっとも刺さったポイントが、
実生株だということ。
この個体の他に、葉が幅広だったり、葉縁が強く波打っていたり、葉が黒くて斑が茶色っぽいのだったリと、いろいろな個体が販売されていました。
’ブラックドラゴン’というのは、本来は作出されたオリジナル(元)個体を栄養繁殖や組織培養で増殖させた、同一遺伝子をもつクローン品種のことを指します。
つまり実生株であるこの個体は、厳密にいうと’ブラックドラゴン’ではありません。
でもそんなことは気にしません。個性的なのがいいんです。
というわけで樹祭 in 宇都宮2025でした。
結果、購入品をみれば埼玉や東京のイベントと変わらない結果になりました。
でも当ブログとしてはローカルイベントを応援したい。ぜひとも次回以降も開催して欲しいと切に願います。そのためにも駐車場問題はぜひとも解決して欲しい。
関係者の皆様ありがとうございました。
それでは。
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