こんにちはこんばんは。観葉植物を植え替えました!
あ、週末に開催されたサボテン・多肉植物ビッグバザールには行っておりません…。(植物の)置き場所が無い…。

普段のもすレコは、サボテンの植え替えばっかり。だからブログ的には珍しい観葉植物の植え替え。でも、アロイドを増やしているので、これからはちょくちょく観葉植物の植え替え記事が出てきます。
今回植え替えたのは、フィロデンドロン属グリーンコンゴハイブリッド。
広告サトイモ科の観葉植物!フィロデンドロン・グリーンコンゴ斑入り!!グリーンの葉に薄緑と黄色のちり斑が入る美しい品種です
このフィロデンドロン・グリーンコンゴハイブリッドを購入したのは、2月に埼玉県久喜市の園芸店、武蔵野花壇さんで開催されたコレクターズプラントフェアにて。
フィールグリーンさんより購入しました。
フィールグリーンさんって、ユーフォルビア・フランコイシーのイメージがありますが、この時は輸入した植物もいろいろ売っていました。
ちょうどアロイドに興味をもち始めた頃だったので、ここぞとばかりに購入。我が家初のフィロデンドロンです。
今回、そのフィロデンドロン・グリーンコンゴハイブリッドを3月下旬に植え替えたって記事です!
フィロデンドロン・グリーンコンゴハイブリッド
フィロデンドロン・グリーンコンゴハイブリッド
Philodendron green congo hybrid
サトイモ科フィロデンドロン属グリーンコンゴのハイブリッド種です。

いわゆるアロイドの一種。アロイドというのはサトイモ科の観葉植物の総称です。
今回の購入品は、濃い緑の葉に薄い緑や黄色の斑が入るフィロデンドロン。斑は点状のちり斑と呼ばれるタイプです。
品種名からして、グリーンコンゴのハイブリッド、つまり交配種ということのようです。
グリーンコンゴは、深い緑にやや大きめの葉のフィロデンドロン。そのグリーンコンゴを交配させた斑入り品種が、グリーンコンゴハイブリッド。
海外サイトからの情報を含め、グリーンコンゴハイブリッド≒グリーンコンゴ斑入りとして扱われています。…なんにしても詳細な情報が無い(調べても見つからない)。
広告サトイモ科の観葉植物!フィロデンドロン・グリーンコンゴ斑入り!!グリーンの葉に薄緑と黄色のちり斑が入る美しい品種です
ということは置いといて、とりあえずカッコいいフィロデンドロン!葉模様が美しい!
ちり斑はレア。という独自の見解のもと、購入に至りました。
まずはミズゴケで養生
輸入品だったので、購入時はパッキングされた状態↓↓↓

長期輸送によるダメージがあるだろうし、そもそもまだ2月中旬。アロイドを植えるには寒すぎるので、根を傷めないようにしてしばらく養生します。
水でもどした乾燥ミズゴケで根鉢を包み、プレステラに仮植え。

今見るとシワッシワだったな…
保湿と保温を兼ねて、プラスチックの衣装ケース内でしばらく養生します。乾燥しないように定期的に霧吹きで葉水。ミズゴケは常に湿った状態でした。
1ヶ月後の3月下旬↓↓↓

元から傷んでいた葉が一枚枯れてしまいましたが、クシャクシャだった葉もふっくら元通り。
暖かくなってきたので植え替えます(このあと4月頭がすごく寒かったけど)。
まずはミズゴケを取り外して根の確認。

うん。いいですね。根は元気そう。

新しい根も出てきている。ミズゴケの繊維が活着していますが、取れないのでこのまま植え付けます。
フィロデンドロン・グリーンコンゴハイブリッドの植え付け
次に植え替える鉢の準備。
今回も3Dプリンターで自作した鉢を使います。

直径φ12cm、約4号サイズの鉢。でっかい鉢は出力に時間がかかるし、材料の消費も激しいね。
黒×白の水玉模様の鉢。内側はジャイロイドメッシュ構造になっています。外壁とメッシュの間には通気層があるので、通気性は抜群。
さらに底は立体的なつくり。

乾きづらい鉢の中心部を少しでも乾きやすくする工夫をしています。

メンテナンス性を考慮して鉢底は丸ごと取り外せる仕様。
観葉植物にとっては乾燥しすぎるかもしれませんが、葉水や潅水間隔を短くするなどで対応する予定。
この鉢に鉢底石を敷きます。

この上に用土をある程度入れ、殺虫剤と肥料を撒きます。

用土は市販の観葉植物用の培養土。殺虫剤はカイガラムシ対策のオルトランDX、肥料はマグァンプKです。
広告根腐れしづらい観葉植物用の培養土元肥入りでそのまま使えます!
広告土に撒いて使う錠剤の殺虫剤。根から吸収された殺虫成分が長く効く遅効性の殺虫剤です。アブラムシ、コガネムシの幼虫、カイガラムシやネジラミに効果があります手を汚さず使えるオススメの殺虫剤です!
広告いろいろな植物に使える定番の肥料!ハイポネックス・マグァンプK肥料焼けしづらいのでとってもオススメ!用土に混ぜて使ってください!!
殺虫剤と肥料を用土と攪拌後、グリーンコンゴhyb.を仮置きし、位置と高さを調整しながら残りの用土を入れます。

赤玉土でマルチングして植え替え終了。

フィロデンドロンは…というかアロイドは乾燥に強くないので、この後たっぷりと水をあげました。
我が家での栽培環境
ということでフィロデンドロン・グリーンコンゴハイブリッドの植え替えでした。
まだ育てて数ヶ月ですが、うちでの育て方を書いておきます。

2ヶ月後のグリーンコンゴハイブリッド
植え替えから2ヶ月後のフィロデンドロン・グリーンコンゴハイブリッド↓↓↓

新葉(中央)が展開してきました。順調です。
ということでフィロデンドロン・グリーンコンゴハイブリッドの植え替えでした。
広告サトイモ科の観葉植物!フィロデンドロン・グリーンコンゴ斑入り!!グリーンの葉に薄緑と黄色のちり斑が入る美しい品種です
それでは。
読んでくれてありがとうございます人気ブログランキングはお好みのジャンルからブログを検索できるサービスです。
もすレコ。は人気ブログランキングに参加しています!良ければクリックしてね
コメント