こんにちはこんばんは。今日も観葉植物の植え替え記事。
世間は秋真っ盛りですが、当ブログの時間軸はいまだに夏です。夏にはサボテンを含む多肉植物の植え替えはほとんど行っておりません。そのため、しばらく観葉植物の植え替え記事が続きます。

今回植え替えた観葉植物はアロカシア・マハラニ。
このマハラニを購入したのは、今年の6月。栃木県のあしかがフラワーパーク(以下あしパー)さんにて。
フラワーパークという名前ですが、フラワー以外の物販も充実しています。
そのアロカシア・マハラニを購入後割とすぐの6月上旬に植え替えた記事です。
アロカシア・マハラニ
アロカシア・マハラニ
学名:交配種のためなし
流通名:Alocasia ‘Maharani’
アロカシア・マハラニはサトイモ科の観葉植物。いわゆるアロイドの一種です。

シボ革のようなエンボス模様がある葉が特長です。光沢はありません。マットな質感です。
革のような質感のアロカシアと言えば、アロカシア・メロ(Alocasia melo)が思い浮かびます。実際メロに似ているなぁと思って購入。
気になってマハラニの起源を調べたところ、やはりアロカシア・メロとアロカシア・レジヌラ(Alocasia reginula ブラックベルベットやニンジャの系統)の交配種のようです。→Aroidpedia
論文が掲載されているような学術的なサイトではありませんが、作出者(Peter Boyce ピーター・ボイス)や作出年(2009年)など具体的な情報が掲載されているので、それなりに信用できるかと。
そのメロとの違いですが、メロの方がエンボス(凹凸)が深く、マハラニの葉のほうが色が薄くて、葉脈が白いことが違いです。
なんにせよ特徴的な葉模様のアロカシアです。カッコイイ!!
そのアロカシア・マハラニを6月上旬に植え替えました。
アロカシア・マハラニの植え替え!
植え替えるアロカシア・マハラニ↓↓↓

マハラニをポリポットから取り出します。

根自体はしっかりしています。子芋などは特になし。
次に植え替える鉢の準備。
今回も3Dプリンターで自作した鉢を使います。

直径φ10cm、艶消し黒×ライトカーキの星模様の鉢。
この鉢に鉢底石を敷きます。

この上にある程度用土を入れたら殺虫剤と緩効性肥料を撒きます。

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殺虫剤と緩効性肥料を用土と攪拌したらマハラニを仮置き。残りの用土を入れます。

根と土の間に隙間ができないように、棒でつつきながら用土を入れました。
この上を赤玉土でマルチングします。

最後にたっぷりと水をあげて植え替え終了。
植え替えから4ヶ月後のアロカシア・マハラニ
さて、マハラニの育て方ですが、置き場所は直射日光が当たらない窓際。いわゆる明るい日陰です。
潅水は表土の赤玉土がほんのり乾いてからたっぷりと。だいたい5日~7日に一回の潅水間隔です。葉水は毎日与え、常湿で管理しています。
そんな育て方をしましたが…今夏は暑すぎたようで次々に葉を落としました…
植え替えから4ヶ月後、10月のアロカシア・マハラニがコチラ↓↓↓

植え替え時に生えていた葉はすべて枯れましたが、涼しくなってから復活(といってもやっと葉が2枚)。
マハラニらしい葉のシボ感もあります↓↓↓

ひとまず元気。あとは寒くなるこれからの季節がどうか…
というわけでアロカシア・マハラニの植え替えでした。
それでは。
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