モンステラ・レクレリアナ斑入りを自作の鉢とモスポールに植え替えた!

こんにちはこんばんは。今日は観葉植物の植え替え記事。

モンステラ・レクレリアナ斑入り
モンステラ・レクレリアナ斑入り

植え替えた観葉植物はモンステラ・レクレリアナ斑入り。

このモンステラ・レクレリアナ斑入りを購入したのは、2025年11月に埼玉県久喜市の園芸店、野原園芸さんで開催されたノハラグリーンマルシェにて。

オークションで落札した品です。出品してくれたのはei8ht.plantsさん。

入手時は11月初め。さすがにアロイドを植え替えるには難しい時期なので、そのまま春まで待ち、2026年4月に3Dプリンターで自作した鉢&モスポールに植え替えた記事です。

モンステラ・レクレリアナ斑入り

モンステラ・レクレリアナ斑入り
学名:Monstera lechleriana variegated

モンステラ・レクレリアナは、細長い葉に穿孔(穴が空く)を生じるサトイモ科の観葉植物。いわゆるアロイドの一種です。

もっとも普及しているモンステラ・デリシオーサ(100均でモンステラという名前で売っているのはデリシオーサです)は巨大化するのに対し、レクレリアナはデリシオーサほど大きくなりません。

また、自立させて栽培することが可能なデリシオーサに比べ、レクレリアナは登攀する習性が強く、モスポールなどに登らせる必要があります。同じモンステラ属でも生態に違いがあるんです。

ノハラグリーンマルシェ購入品:モンステラ・レクレリアナ f. バリエガータ
ノハラグリーンマルシェ購入品:モンステラ・レクレリアナ f. バリエガータ

今回植え替えるのは、そのレクレリアナの斑入り。白い斑が入るタイプのレクレリアナです。美しい。

葉に穴の開いていないレクレリアナはエピプレムナム(別種のアロイド)にそっくりです。

この個体は幼葉のため”まだ”葉に穿孔が生じていません。成熟することで葉には穿孔が生じるはずです。なんですがぁ…私はこれまで葉に穴のあいたレクレリアナを見たことがありません。

調べてみると、葉の成熟条件が厳しく、デリシオーサのように簡単に葉に穴が空かないようです。もしかしたら日本の気候がレクレリアナに合っていない…?

そんなレクレリアナはまぁまぁレアなモンステラ。ホームセンターなどで見かけることはほとんどありません。専門店や園芸イベント、フリマサイトなどで探しましょう(例外としてスパービバホーム豊洲店にはありました。あそこスゴい)。

園芸イベントで言えば、サンシャインシティで開催されるオキボタやらん展では結構フツーに売ってました。価格もお手頃。

レクレリアナの栽培環境

モンステラ・レクレリアナを購入したのは2025年11月初め。なんだかんだで、もう半年間育てています。たった半年ともいえますが、一応うちでの栽培環境を書いておきます。

  • 置き場所
    通年室内栽培です。直射日光の当たらない日陰に置いています。
  • 日照
    直射日光が苦手です。日陰に置いているため植物育成ライトで補光しています。うちでは植物育成ライトを使っていますが、レースカーテン越しの日光や、拡散光などの明るい環境で育てるのが理想です。
    このレクレリアナは斑入りですが、葉が厚いせいか思ったより丈夫。他の斑入りアロイドに比べれば、斑部分が葉焼けしづらい印象です。
  • 温度
    真夏の最高室温は38℃程度。
    冬はなにもしないと7℃程度まで下がるので、ヒーターで加温し10℃以上をキープしました。無事に越冬できましたが、できれば15℃以上あると安心だと思います。
  • 湿度
    高湿度が好きな植物ですが、うちでは常湿栽培。湿度は60~80%程度です。葉水は毎日行っています。
  • 潅水
    表土の赤玉土がほんのり乾いてから潅水をしています。…と書きたいのですが、このレクレリアナはグレーの化粧砂でマルチングされていて、見た目では表土の乾燥具合が分かりません。持ち上げてなんとなく軽くなったら潅水。適度に湿り気がある状態をキープするように心がけました。
  • 通風
    サーキュレーターを使用。室内の空気を動かしています。
  • 肥料
    購入時のまま。他は一切与えていません。

レクレリアナの半年間の栽培記録

↓↓↓購入時のモンステラ・レクレリアナ

ノハラグリーンマルシェ購入品:モンステラ・レクレリアナ f. バリエガータ
ノハラグリーンマルシェ購入品:モンステラ・レクレリアナ f. バリエガータ

そして上記のような環境で育てて半年後の2026年4月↓↓↓

モンステラ・レクレリアナ斑入り
モンステラ・レクレリアナ斑入り

購入時に生えていた葉はすべて枯れました。いま生えているのは、うちに来てから生えた葉。新葉に更新されています。

もう新芽も動いています。それにエイトさんには申し訳ないけど、この化粧砂だと土の乾き具合がわからないので植え替えます。

レクレリアナの植え替え!

鉢を横にしてレクレリアナを抜き出します。

モンステラ・レクレリアナ斑入り
モンステラ・レクレリアナ斑入り

根が黒く見えますが、これは植えられていた土が黒かっただけ。根自体は健康です。

細根は温存し、長すぎる部分をカット。鉢内に収まりやすいようにします。

モンステラ・レクレリアナ斑入り
モンステラ・レクレリアナ斑入り

次に植え替える鉢と登り棒の準備。

今回も3Dプリンターで自作した鉢を使います。

3Dプリンターで自作した鉢と登り棒
3Dプリンターで自作した鉢と登り棒

直径φ12cm、内側がジャイロイドメッシュになった二重構造の鉢。

レクレリアナは登攀性。いつもの鉢に加え、登り棒も3Dプリンターで自作しました。

この登り棒は鉢底と直結式。

3Dプリンターで自作した鉢と登り棒
3Dプリンターで自作した鉢と登り棒

各パーツは差し込み式のジョイントで分解可能&将来的に伸長可能です。

3Dプリンターで自作したモスポール
3Dプリンターで自作したモスポール

登り棒自体は半円形。前面には厚さ1cm分のミズゴケを充填することができます。いわゆるモスポールというやつです。

3Dプリンターで自作した登り棒
3Dプリンターで自作した登り棒

レクレリアナは苔むした樹木を登るタイプのようなので、厚さ1cmのミズゴケで樹皮に張り付く苔を再現し、基部は硬い樹木の幹を再現しています。ミズゴケに厚みがないので通気性もいいハズ。

なによりこれなら、
ミズゴケの使う量を節約することができます。
(結構高いからね。ミズゴケ)

この鉢&モスポールに鉢底石を敷きます。

鉢底石を敷く
鉢底石を敷く

この上にある程度の用土を入れたら、殺虫剤と緩効性肥料を撒きます。

殺虫剤と緩効性肥料を撒く
殺虫剤と緩効性肥料を撒く

広告土に撒いて使う錠剤の殺虫剤。根から吸収された殺虫成分が長く効く遅効性の殺虫剤です。アブラムシ、コガネムシの幼虫、カイガラムシやネジラミに効果があります手を汚さず使えるオススメの殺虫剤です!

広告いろいろな植物に使える定番の肥料!ハイポネックス・マグァンプK肥料焼けしづらいのでとってもオススメ!用土に混ぜて使ってください!!

殺虫剤と緩効性肥料を用土と攪拌したら、レクレリアナを仮置きしてモスポールに仮止め。位置と高さを調整しながら残りの用土を入れます。

モンステラ・レクレリアナ斑入り
モンステラ・レクレリアナ斑入り

この上を赤玉土小粒でマルチング。

モンステラ・レクレリアナ斑入り
モンステラ・レクレリアナ斑入り

さらにモスポールにミズゴケを充填。

モンステラ・レクレリアナ斑入り
モンステラ・レクレリアナ斑入り

最後にたっぷりと水をあげて植え替え終了です。潅水時は用土と共にモスポールにも水を注ぎ、乾燥させないようにします。

はたしてこのモスポールは生育に良いのか?実験です。

元気に育って欲しい。

それでは。


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