こんにちはこんばんは。今日はアロイドの植え替え記事。

モンステラ・デリシオーサ’タイコンステレーション’を植え直しました。
このタイコンステレーションを購入したのは、2025年6月に東京都豊島区のサンシャインシティで開催された第64回蘭友会らん展にて。
そして購入後わりとすぐ(2025年6月中旬)に植え替え。
…植え替えたのはいいんですが、いろいろと収まりが悪くて2026年5月に植えなおした記事です。
モンステラ・デリシオーサ’タイコンステレーション’
モンステラ・デリシオーサ’タイコンステレーション’
学名:Monstera deliciosa ‘Thai Constellation’
タイコンステレーションは作出年や作出者など出自が不明なモンステラ。その形質からモンステラ・デリシオーサの変異株と考えられる園芸種です。一般的にもデリシオーサの園芸種として流通しているので、当記事でもそれにならいます。
もっとも普及しているモンステラであるデリシオーサ。サトイモ科の観葉植物として流通しており、葉には切れ込みや穿孔が生じます。半蔓性で登攀する習性があり、野生環境では気根を伸ばして樹木などに活着し登攀します。
’タイコンステレーション’はそのモンステラ・デリシオーサの変異株と言われている、ちり斑の園芸種。

濃緑の葉にクリーム色の斑が散らばります。
そのちり斑が星座のように見え、またタイで創出、増殖されたことからタイコンステレーション(タイの星座)と名付けられました。
他の斑入りモンステラとは違い、タイコンステレーションの斑は安定性が高く、組織培養で大量に生産できたことから急速に普及した斑入りモンステラです。
2020年頃までは非常に高価でしたが、現在は組織培養株(メリクロン株、TC株)が大量に流通し、お手頃な価格で買えるようになりました。園芸店や一般的なホームセンターなどで購入することができます。価格は数千円~場合によっては千円以下で販売されています。
普及種といってもよいぐらい流通していますが、温度変化や低湿度にも強く、丈夫で育てやすい品種です。迫力のある大きな葉、美しいちり斑など観賞価値という点でみても完成度が高い。大量に流通するのも納得です。まさに銘品といってもよいアロイド。育てたことがない方はぜひ育ててみて欲しい。大きくなるので場所を取るけど。
タイコンステレーションの栽培環境
そんなタイコンステレーションを2025年6月に購入。そして今は2026年5月(撮影時)。なんだかんだで11ヶ月間育てています。
他のアロイドに比べると、生育条件の許容値が広く丈夫で育てやすい印象です。斑部分が葉焼けしやすいという問題はありますが、もぉアロカシアなんかとは比べものにならない育てやすさです。すっごく大きくなるけど。
タイコンステレーションの11ヶ月の栽培記録
購入時(2025年6月)のタイコンステレーション↓↓↓

購入後、約2週間の順化期間を経て、3Dプリンターで自作した鉢に植え替え↓↓↓

(全体が写ってる写真が無かった)
そして上記のような環境で11ヶ月後の2026年5月のタイコンステレーションがこちら↓↓↓

(比較しづらいですが)
デカくなった&葉数が増えました。
鉢が約5号サイズなので、その大きさが伝わるでしょうか。
タイコンステレーションは一枚の葉の寿命も長め。購入時の葉もまだ残っています。もぉアロカシアとは比べものにならない(以下略)
しかし…

気根が鉢から鉢からハミ出そう…
デリシオーサ(タイコンステレーション含む)は気根が太く自立することができるため、支柱や登り棒が無くても栽培できると言われています。実際ただの鉢植えになっているデリシオーサもよく見かけます。
なんですけど、登り棒を設置して気根を誘引できるようにしたほうが栽培がしやすそう。それに登り棒やモスポールがあった方が葉の成熟が早く、葉が大きくなり穿孔が生じるのが早くなるというメリットがあります。
というわけでタイコンステレーションを植え直します。
タイコンステレーションの植え直し!
鉢を横にして側面を軽く叩きながらタイコンステレーションを抜きます。
気根を観察しているとわかるのですが、アロイドの気根の先端はベトベトしています。アサガオなどの蔓性植物がただ蔓を絡ませて登るのに対し、登攀性のアロイドは気根から粘液をだし、活着しながら登攀します。
だから鉢内に到達した気根が鉢と活着してる…(汗)。気根を鉢からバリバリ剥がしながらタイコンを抜きました。
そして抜いた根がコレ↓↓↓

えーーっと…
11ヶ月前の根がこんなもん↓↓↓

いや生長しすぎやろ。
今後の生長のことを考えると恐ろしくなりますが、気を取り直して植え替えを進めます。
次に植え替える鉢と登り棒の準備。
今回もいつも通り、3Dプリンターで自作した鉢と登り棒を使います。

直径φ18cm、6号サイズの鉢です。我が家最大サイズ。
登り棒は鉢底と直結式。

表面は通気性のあるメッシュではなく、メッシュ状の凹凸が付いているだけ。表面をラフに、さらに半円形にすることによって、活着しやすい面を広くつくりました。

差し込み式のジョイントで将来的に伸長可能。
よくあるミズゴケを使ったモスポールとは設計思想が大きく違います。従来のモスポールのように気根を内部に侵入させ、発根させるのではなく、表面に気根を活着させることを意図しています。人工樹木をつくるイメージ。
もちろん、登り棒自体に湿気があった方が生長には有利なのでしょうが、タイコンは乾いた樹脂上も登るはず。自重を支えられる強度はあるので、問題はタイコンが登る対象として認識するかどうか?です。
この鉢に鉢底石を敷きます。

ある程度の用土を入れたら、殺虫剤と緩効性肥料を撒きます。

広告根腐れしづらい観葉植物用の培養土元肥入りでそのまま使えます!
広告土に撒いて使う錠剤の殺虫剤。根から吸収された殺虫成分が長く効く遅効性の殺虫剤です。アブラムシ、コガネムシの幼虫、カイガラムシやネジラミに効果があります手を汚さず使えるオススメの殺虫剤です!
広告土に撒いて使う錠剤の殺虫剤。根から吸収された殺虫成分が長く効く遅効性の殺虫剤です。アブラムシ、コガネムシの幼虫、カイガラムシやネジラミに効果があります手を汚さず使えるオススメの殺虫剤です!
殺虫剤と緩効性肥料を用土と攪拌したら、タイコンを登り棒に仮止め。位置と高さを調整しながら残りの用土入れます。

根の間に隙間ができないように用土を入れるのが大変だったぜぇ
この上を赤玉土でマルチング。

最後にたっぷりと水をあげて植え替え終了です。

はたしてタイコンはこの登り棒を気に入ってくれるか?経過はまたそのうち(1年後とか)に記事にします。たぶん。
それでは。
読んでくれてありがとうございます人気ブログランキングはお好みのジャンルからブログを検索できるサービスです。
もすレコ。は人気ブログランキングに参加しています!良ければクリックしてね








コメント