こんにちはこんばんは。今日もアロイドの植え替え記事。

植え替えたアロイドはフィロデンドロン’ジョセボーノ’。
このジョセボーノは、実は2025年の草納め(最後に買った)だったアロイド。
埼玉県久喜市の園芸店、野原園芸さんの歳末セールで購入しました。
(というか、歳末セールというより単純にセール品だった気もする。驚きの66.6%オフ)
まぁ歳末セールというぐらいだから買ったのは年末です。寒さに弱いアロイドにとってはひっじょぉーーに厳しい季節。当然、植え替えなんてできる時期じゃない。
そのままの状態で冬を越しつつ、暖かくなってきた2026年5月中旬にジョセボーノを植え替えた記事です。
フィロデンドロン・ジョセボーノ
フィロデンドロン’ジョセボーノ’
学名:Philodendron ‘Jose Buono’
園芸種のため学術的な小種名は無い。
’ジョセボーノ’は、へら状の葉に様々な模様の斑が入る大型種のフィロデンドロン。

交配から誕生した園芸種だと考えられていますが、交配親や作出年、作出者などは不明なフィロデンドロン(人名が由来の園芸種ですが、ジョセボーノさんが作出者ではないそう)。組織培養や栄養繁殖されたクローン株が流通するクローン品種です。節から気根を伸ばし、樹木などに活着して登攀する習性があります。
ライトグリーンの葉身に白~クリーム色の斑が入ります。斑模様はちり斑やマーブル状、ハーフムーンなど葉によって様々。同じ株の中でいろいろな表現が展開されます。
斑の発現は安定していると言われており、完全に緑化してしまうことや、全斑(フルムーンやゴースト、オバケなどとも呼ばれる)になってしまうことがないとされています。
また、フィロデンドロン・セロームほどではありませんが大型になる品種です。(だから私の購入品のジョセボーノもすでにデカい…汗)
美しく安定した斑、大型で迫力があることから人気があります。
2020年頃は非常に高価でしたが、組織培養や挿し木などによる繁殖で流通量が増えたことで価格が落ち着きました。現在は数千円程度で入手することができます。私もお安く購入しました。
そんなお安く購入したジョセボーノ。購入時からすでに大きな葉を展開していましたが、水をあげても全く土に染み込まないためほぼ確実に根詰まりしています。
なのでまぁ、そうそうに植え替えしたかったんですが、上に書いたように季節は冬。暖かくなってきた2026年5月中旬に植え替えをしました。
ジョセボーノの植え替え!
↓↓↓フィロデンドロン’ジョセボーノ’

上にも書いたように大型種です。今現在うちにあるフィロデンドロンの中でも最大サイズ。そのためお手製(100均のプラダンと300円で買ったユザワヤの布)の撮影ブースに収まらない(汗)
鉢を横にしてジョセボーノを抜きます。

…おお

やはり根詰まりしていました。
カップ麺みたいな根です。
むしろこれでよく生きてたな…
このままでは植え替えできないので根をほぐします。

根をほぐしつつ古い土を落としました。
ちなみに…↓↓↓

その過程でちぎれた根。すごい根量でした。
でもまだまだ多すぎるのである程度カットし根を整理します。

まぁこんなもんでしょう。アロイドはサボテン等と違って根を切りすぎるのはよくない。カットする根は全体の3割ほどに抑えると予後がいいと言われています。まぁ今回はすさまじい根量だったので、結果としてそれ以上に切っていますが。
次に植え替える鉢の準備。

今回も3Dプリンターで自作した鉢を使います。それに加え、登攀する習性を活かすためにモスポールも自作しました。
このモスポールは鉢底と直結式。

差し込み式のジョイントで、将来的に伸長することができます。

モスポール自体は半円形。

活着しやすい平面をつくりつつ、ミズゴケの使用量を節約することができます。高いからねミズゴケ。それにミズゴケは1cm厚しかないので過湿にならずに済みます。
こういった登攀性のフィロデンドロンの多くは、苔むした樹木に活着するのでそれを模した構造のモスポールを製作しました。
この鉢&モスポールに鉢底石を敷きます。

この上にある程度の用土を入れたら殺虫剤と緩効性肥料を撒きます。

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モスポールにミズゴケを充填。

殺虫剤と緩効性肥料を用土と攪拌したら、ジョセボーノを仮置き。位置と高さを調整してモスポールに仮固定し、残りの用土を入れます。

元から草姿が暴れていたので、うまくモスポールを背負わせることができず。まぁそのうちうまく活着してくれるでしょう。伸びていた気根はモスポールの中に差し込んでおきました。
この上を赤玉土でマルチング。

最後にたっぷりと水をあげて植え替え終了です。
ジョセボーノの栽培環境
そのジョセボーノをうちではこんな環境で育てています↓↓↓他の一般的なアロイドと変わりません。
まだ育てて半年ですが、葉の持ちもよく(葉の寿命が長い)丈夫です。低湿度にも強い気がします。
植え替えから1ヶ月半後のジョセボーノ
そんな育て方で植え替えから1ヶ月半後(2026年7月。つまり直近)のジョセボーノがコチラ↓↓↓

下を向いていた葉も上を向き、暴れていた草姿もなんとなく整ってきました。

植え替え時に根をだいぶ整理しましたが問題なく生長しています。やっぱジョセボーノは丈夫。
ただし、新葉は小さくなって幼体化してしまったかな。

まぁ植え替えのストレスもあったろうしこれはしょうがない。
モスポールに活着すればまた大きな葉を展開するでしょう。
元気に育って欲しい。
それでは。
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