フィロデンドロン・メラノクリサム斑入りを植え替えたっ!!

こんにちはこんばんは。今日もアロイドの植え替え記事。アロイドの植え替えは梅雨明けまでが勝負(まぁ9月頃まで植え替えられるけど)。まだしばらくアロイドの記事が続きます。

フィロデンドロン・メラノクリサム斑入り
フィロデンドロン・メラノクリサム斑入り

植え替えたアロイドは、フィロデンドロン・メラノクリサム斑入り。

そのメラノクリサム斑入りを2026年5月下旬に植え替えた記事です。

フィロデンドロン・メラノクリサム斑入り

フィロデンドロン・メラノクリサム斑入り
学名:Philodendron melanochrysum variegated

メラノクリサムは、ベルベッド調の濃緑の葉が特長のフィロデンドロン。

ギリシャ語由来のメラノ(黒い)クリサム(金色)という名前の通り、黒っぽい葉身に、葉柄の付け根から葉先の端から端まで金色の葉脈が走ります。

原産地はコロンビアの熱帯雨林。着生、または半着生の蔓性植物で、林床で発芽し、樹幹を登攀しながら生育します。

フィロデンドロン・メラノクリサム斑入り
フィロデンドロン・メラノクリサム斑入り

今回植え替えるのは、そのメラノクリサムの斑入り個体。濃い緑の葉にオレンジの斑が入ります。

これはまだまだ幼苗で、実はメラノクリサムの魅力が出ていません。

ということで、以前植物園で見た成熟したメラノクリサム↓↓↓

とちぎ花センター:フィロデンドロン・アンドレアナム
とちぎ花センター:フィロデンドロン・アンドレアナム

とちぎ花センターに展示されていたフィロデンドロン・アンドレアナム(=メラノクリサム)です。
※アンドレアナムはメラノクリサムの異名同義語です。

樹木などに活着し、登攀することで大きな葉を展開するようになります。これが本来のメラノクリサムの姿。

いやーカッコイイですねぇ。こんなの見たら欲しくなっちゃうよね!だから買ったんだけれども。

オキボタMARCH2026で購入

メラノクリサム斑入りを購入したのは、2026年3月に東京都豊島区のサンシャインシティで開催されたオキボタMARCHにて。

T.H.Plantsさんから購入。

さて、ここからは自慢話。

このメラノクリサム斑入り、実はフィロデンドロンMIXとしてまとめ売りされていたものに入っていました。

オキボタMarch購入品:フィロデンドロンMIX
オキボタMarch購入品:フィロデンドロンMIX

一般的にはメラノクリサム斑入り一株だけで5,000円~ぐらいの相場ですが、
4種計5株も入っていてそれよりも安かったんです。

めっっっっちゃお得でした。

まぁ…一株だけなんだか品種名がわからんのがあるんですけど。その名前わからんヤツ↓↓↓

オキボタMarch購入品:フィロデンドロンMIX
オキボタMarch購入品:フィロデンドロンMIX

4種類のフィロデンドロンが入っていたわけですが、メラノクリサム斑入りを除く3種が枝挿しで栄養繁殖された株。メラノクリサム斑入りだけが組織培養されたメリクロン株でした。

購入したのは3月初め。とてもアロイドを植え替えられる気候ではないため、ミズゴケに植えて暖かくなるまで養生することにしました。

オキボタMarch購入品:フィロデンドロンMIX
オキボタMarch購入品:フィロデンドロンMIX

そして暖かくなってきた5月下旬に鉢上げしました。

メラノクリサムの植え替え!

↓↓↓フィロデンドロン・メラノクリサム斑入り

フィロデンドロン・メラノクリサム斑入り
フィロデンドロン・メラノクリサム斑入り

生えたての新葉はオレンジ色。葉色は徐々にオレンジから濃緑に変化していきます。

鉢を横にしてメラノクリサム斑入りを抜きます。

フィロデンドロン・メラノクリサム斑入り
フィロデンドロン・メラノクリサム斑入り

予想よりはるかに根が充実している…っ!!

フィロデンドロン・メラノクリサム斑入り
フィロデンドロン・メラノクリサム斑入り

これなら鉢上げしても大丈夫でしょう。

次に植え替える鉢の準備。

今回もいつもの通り3Dプリンターで自作した鉢を使います。

3Dプリンターで自作した鉢とモスポール
3Dプリンターで自作した鉢とモスポール

直径φ12cm、内側がジャイロイドメッシュになった二重構造の鉢です。メラノクリサムの登攀する習性を活かすために、モスポールも3Dプリンターで自作しています。

そのモスポールにさっそくミズゴケを充填。

ミズゴケを充填
ミズゴケを充填

このモスポールは苔むした樹幹を模しています。そのため、ミズゴケの厚みはやや薄めの1cm。これなら過湿になりません。それにミズゴケの使用料を節約できる。(ミズゴケってけっこう高いじゃん?)

3Dプリンターで自作したモスポール
3Dプリンターで自作したモスポール

(水でもどしたミズゴケが足りなかった…)

この鉢に鉢底石を敷きます。

鉢底石を敷く
鉢底石を敷く

この上にある程度の用土を入れたら、殺虫剤と緩効性肥料を撒きます。

殺虫剤と緩効性肥料を撒く
殺虫剤と緩効性肥料を撒く

広告土に撒いて使う錠剤の殺虫剤。根から吸収された殺虫成分が長く効く遅効性の殺虫剤です。アブラムシ、コガネムシの幼虫、カイガラムシやネジラミに効果があります手を汚さず使えるオススメの殺虫剤です!

広告いろいろな植物に使える定番の肥料!ハイポネックス・マグァンプK肥料焼けしづらいのでとってもオススメ!用土に混ぜて使ってください!!

殺虫剤と緩効性肥料を用土と攪拌したら、メラノクリサム斑入りを仮置き。位置と高さを調整し残りの用土を入れます。

フィロデンドロン・メラノクリサム斑入り
フィロデンドロン・メラノクリサム斑入り

茎が短い&草姿が暴れているのでモスポールに添わせることができず。もう少し大きくなったらモスポールに仮固定することにします。

この上を赤玉土でマルチング。

フィロデンドロン・メラノクリサム斑入り
フィロデンドロン・メラノクリサム斑入り

最後にたっぷりと水をあげて植え替え終了。

メラノクリサムの栽培環境

メラノクリサムは他の多くのアロイドと同様、もっともよく生長するのは梅雨時期です。高い空中湿度を好み、過剰な根の過湿を嫌います。

鬱蒼としたジャングルに生えているため直射日光が苦手。強い日差しで葉焼けしてしまいます。

そんなメラノクリサム斑入りを、うちではこんな環境で育てています↓↓↓

  • 置き場所
    通年室内栽培です。直射日光の当たらない日陰に置いています。
  • 日照
    直射日光が苦手です。そのため日陰に置いているので植物育成ライトで補光しています。うちでは植物育成ライトを使っていますが、レースカーテン越しの日光や、拡散光などの明るい環境で育てるのが理想です。
  • 温度
    真夏の最高室温は38℃程度。
    熱帯植物なので寒さには弱いです。うちの冬はなにもしないと7℃程度まで下がる環境なので、ヒーターで加温し10℃程度をキープしています。でも最低室温は15℃以上あると安心かも。
    ※ただし、このメラノクリサムはまだうちでの冬を経験していません。
  • 湿度
    高湿度が好きな植物ですが、うちでは常湿栽培。湿度は60~80%程度です。葉水は毎日与えています。
  • 潅水
    表土の赤玉土がほんのり乾いてから潅水をしています。ビショビショにせず、適度に湿り気がある状態をキープするように心がけました。
  • 通風
    サーキュレーターを使用。室内の空気を動かしています。
  • 肥料
    植え替え時に用土に混ぜた緩効性肥料のほか、観葉植物用の置き肥を施肥しています。

常湿栽培とはいっても、観葉植物を密集させて置いているので局所的な湿度は高いかも。まだ育てて数ヶ月ですが丈夫で育てやすい印象です。

植え替えから1ケ月半後のメラノクリサム

そんな環境で、植え替えから1ヶ月半(2026年7月)育てたメラノクリサム斑入りがこちら↓↓↓

フィロデンドロン・メラノクリサム斑入り
フィロデンドロン・メラノクリサム斑入り

暴れていた草姿が安定し、葉の向きも変わってきました。

モスポールへの登攀も始まっています。それに…

フィロデンドロン・メラノクリサム斑入り
フィロデンドロン・メラノクリサム斑入り

新葉にも斑がしっかり入っています。どうやら斑入りは安定しているようで、緑化や全斑になってしまうこともなさそう。

いものところ順調。

元気に育って欲しい。

それでは。


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