シンゴニウム’レッドスポットトリカラー’を植え替えたっ!!

こんにちはこんばんは。今日もアロイドの植え替え記事。

シンゴニウム’レッドスポットトリカラー’
シンゴニウム’レッドスポットトリカラー’

植え替えたアロイドはシンゴニウム’レッドスポットトリカラー’。

このレッドスポットトリカラーを購入したのは、2025年9月末に埼玉県比企郡吉見町の道の駅、いちごの里よしみで開催されたビザールファームオータムフェスにて。

310Plantsさんから購入しました。

そのレッドスポットトリカラーを5月中旬に植え替えた記事です。

シンゴニウム’レッドスポットトリカラー’

シンゴニウム’レッドスポットトリカラー’
学名:Syngonium podophyllum ‘Red Spot Tricolor’
’ピンクスプラッシュトリカラー’として流通しているのもと同一だと考えられる。

シンゴニウム’レッドスポットトリカラー’は矢じり型の葉に白や赤~ピンクの斑が入る美しい品種です。レッドスポットという名前ですが、実際は赤というよりピンク色に近い。葉色が緑・白・赤(ピンク)の3色あるためトリカラーと呼ばれています。

ビザールファームオータムフェス2025購入品:シンゴニウム・レッドスポットトリカラー
ビザールファームオータムフェス2025購入品:シンゴニウム・レッドスポットトリカラー

シンゴニウム・ポドフィルムの園芸種だと考えられていますが、作出年や作出者は不明です。

2020年頃は非常に高価なシンゴニウムでしたが、現在は価格も落ち着き数千円で購入することができます。私は当時、アロイドどころか園芸すら初めていなかったので、あくまで聞いた話ですが、葉が一枚で数万円という現在とは比較にならない価格だったとか。その後、東南アジアで大量生産が始まり徐々に価格が落ち着いていったそうです。

原種と考えられるシンゴニウム・ポドフィルムは中南米の熱帯雨林に広く分布しています。樹木に活着して登攀する半蔓性のアロイドです。

レッドスポットトリカラーと混同される類似品種としてピンクスプラッシュがあります。こちらの葉色は緑とピンクの2色。安定した白の斑は入りません。

レッドスポットトリカラーの栽培記録

そんなかつての超高級品種のレッドスポットトリカラー。2025年9月末の購入時↓↓↓

ビザールファームオータムフェス2025購入品:シンゴニウム・レッドスポットトリカラー
ビザールファームオータムフェス2025購入品:シンゴニウム・レッドスポットトリカラー

レッドスポットトリカラーは他の多くのアロイドと同様に直射日光が苦手。なので、日陰に置いて植物育成ライトで補光をしつつ、湿り気を維持して約8ヶ月間育てた2026年5月末のレッドスポットトリカラーがこちら↓↓↓

シンゴニウム’レッドスポットトリカラー’
シンゴニウム’レッドスポットトリカラー’

だいぶ緑になりました。

いや…実はですね…植物育成ライトで補光をしてはいたんですが、他のアロイドの陰になってしまいほとんど光が当たっていなかったんです…

斑入り植物は光量が足りないと斑が消え、緑化してしまう傾向があります。今回もたぶんそう。

これはいかん。ということで栽培環境を見直し、植え替えをすることにします。

というのもですね、現状ではヤシガラと軽石が混合された、いわゆるネコチップ(厳密に言うと、これはジェネリックネコチップ)に植えられているのですが、表面がすぐに乾いてしまって水やりが面倒なので私は好きじゃないんです。なので用土に植え替えます!
※ネコチップはネコさんが販売している熱帯植物用の植え込み資材。猫のトイレ砂のことじゃありません。

レッドスポットトリカラーの植え替え!

鉢を横にしてレッドスポットトリカラーを抜きます。

シンゴニウム’レッドスポットトリカラー’
シンゴニウム’レッドスポットトリカラー’
シンゴニウム’レッドスポットトリカラー’
シンゴニウム’レッドスポットトリカラー’

根に付いているジェネリックネコチップを取り除きます。

シンゴニウム’レッドスポットトリカラー’
シンゴニウム’レッドスポットトリカラー’

根の状態はよさそう。

シンゴニウム’レッドスポットトリカラー’
シンゴニウム’レッドスポットトリカラー’

次に植え替える鉢の準備。

今回もいつものように3Dプリンターで自作した鉢を使います。

3Dプリンターで自作した鉢
3Dプリンターで自作した鉢

直径φ10cm、内側がジャイロイドメッシュになった二重構造の鉢。

シンゴニウム・ポドフィルムは蔓性で登攀性のアロイド。その園芸種であるレッドスポットトリカラーもおそらく登攀性のアロイド。本来ならば登り棒を用意してやるべきですが、まだ蔓性の本領を発揮しておらず、気根すら出していないので今回は普通の鉢植えに仕立てます。

この鉢に鉢底石を敷きます。

鉢底石を敷く
鉢底石を敷く

この上にある程度の用土を入れたら、殺虫剤と緩効性肥料を撒きます。

殺虫剤と緩効性肥料を撒く
殺虫剤と緩効性肥料を撒く

広告土に撒いて使う錠剤の殺虫剤。根から吸収された殺虫成分が長く効く遅効性の殺虫剤です。アブラムシ、コガネムシの幼虫、カイガラムシやネジラミに効果があります手を汚さず使えるオススメの殺虫剤です!

広告いろいろな植物に使える定番の肥料!ハイポネックス・マグァンプK肥料焼けしづらいのでとってもオススメ!用土に混ぜて使ってください!!

殺虫剤と緩効性肥料を用土と攪拌したら、レッドスポットトリカラーを仮置き。残りの用土を入れます。

シンゴニウム’レッドスポットトリカラー’
シンゴニウム’レッドスポットトリカラー’

この上を赤玉土でマルチング。

シンゴニウム’レッドスポットトリカラー’
シンゴニウム’レッドスポットトリカラー’

最後にたっぷりと水をあげて植え替え終了です。

レッドスポットトリカラーの栽培環境

さて、上記のように光量不足で緑化してしまったと思われるレッドスポットトリカラー。

私は心を入れ替えて、このような環境で育てることにしました↓↓↓

  • 置き場所
    通年室内栽培です。直射日光の当たらない日陰に置いています。
  • 日照
    直射日光が苦手です。そのため日陰に置いているので植物育成ライトで補光しています。
    ただ、上にも書いたように他の植物の陰になっていました。そこで置き場所を見直し。光が当たる場所に移動し、他の植物ともどもマメに鉢を回して影の位置を調整しています。
  • 温度
    真夏の最高室温は38℃程度。
    熱帯植物なので寒さには弱いです。うちでは冬はなにもしないと7℃程度まで下がる環境なので、ヒーターで加温し10℃程度をキープしています。越冬できましたが、最低室温は15℃以上あると安心かも。
  • 湿度
    高湿度が好きな植物ですが、うちでは常湿栽培。湿度は60~80%程度です。
  • 潅水
    表土の赤玉土がほんのり乾いてから潅水をしています。ビショビショにせず、適度に湿り気がある状態をキープするように心がけました。
  • 通風
    サーキュレーターを使用。室内の空気を動かしています。
  • 肥料
    現時点では植え替え時に混ぜた緩効性肥料のみ。様子をみながら観葉植物用の置き肥を使おうと思います。

直近のレッドスポットトリカラー

栽培環境を見直して2ヶ月後(2026年7月中旬)のレッドスポットトリカラー↓↓↓

シンゴニウム’レッドスポットトリカラー’
シンゴニウム’レッドスポットトリカラー’

ピンクと白の斑が復活しました。

シンゴニウム’レッドスポットトリカラー’
シンゴニウム’レッドスポットトリカラー’

本来の魅力が戻ってきてうれしい。

あとは気根だな。気根が生えてきたらモスポールに植え替える…かもしれません。

それでは。


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