アンスリウムのハイブリッド!ミシェル×レッドスパイダーを植え替えたっ!!

こんにちはこんばんは。今日もアロイドの植え替え。

アンスリウム・ミシェル×レッドスパイダー
アンスリウム・ミシェル×レッドスパイダー

植え替えたアロイドはアンスリウムのハイブリッド’ミシェル’×’レッドスパイダー’です。

このアンスリウムハイブリッドを購入したのは、2025年10月に埼玉県川越市で開催された第10回彩の国めだかフェス with プランツにて。

Masayaさんから購入。

なんとマサヤさん自身がアンスリウム’ミシェル’と’レッドスパイダー’を交配させた実生株。

そのアンスリウムハイブリッド’ミシェル’×’レッドスパイダー’を2026年5月下旬に植え替えた記事です。

アンスリウム’ミシェル’

今回植え替えるハイブリッドの前に、まずは交配親となったアンスリウムたちの説明。

アンスリウム’ミシェル’
学名:Anthurium ‘Michelle’

’ミシェル’はアメリカの育種家であるジェフ・ブロック博士が長年の選抜交配を行って誕生した園芸種です。

特徴は、黒っぽいベルベッド状の葉身に白い葉脈、その葉脈には赤いラインが入ることです。展開中の新葉は赤紫っぽく、葉脈の赤いラインがより強く出ます。

マグニフィカムなどのベルベッド系のアンスリウムを交配させたと考えられていますが、詳細な交配レシピは非公表です。

ミシェルは品種名というより特定の個体を指し、そのオリジナル個体から栄養繁殖などで増殖された株が本物のミシェルです。いわゆるクローン品種というヤツ。

ベルベッド系アンスリウムの名品のひとつであり、とても人気があります。

と、ここまで書いといてなんですが、
育ててないので実物の写真はありません。

アンスリウム’レッドスパイダー’

アンスリウム’レッドスパイダー’
学名:Anthurium ‘Red Spider’

’レッドスパイダー’はインドネシアの育種家であるエディ・プラノトさんが作出したと言われる園芸種。

詳細な交配レシピはコチラも非公表ですが、その形状からアンスリウム・パピリラミナムとフォルゲッティを交配させたものだと考えられています。

特徴はパピリラミナム譲りの黒い葉身と赤い葉脈、フォルゲッティのような葉形状になります。

フォルゲッティのような葉形状というのは、アロカシアのように葉と葉柄との接合部がやや葉の中央寄り、盾形に付くこと。他のアンスリウムとは違い、葉上部に切れ込みがないため、ハート形ではなく楕円形ということです。

アンスリウム・パピリラミナム
アンスリウム・パピリラミナム

(うちのパピリラミナムの葉脈は赤くない…)

サンシャインシティ世界のらん展2026購入品:アンスリウム・フォルゲッティー
サンシャインシティ世界のらん展2026購入品:アンスリウム・フォルゲッティー

↑↑↑この2種を交配させたものが’レッドスパイダー’だと考えられています。

浮き出る赤い葉脈が蜘蛛のように見えることが名前の由来です。

レッドスパイダーも
育ててないので実物の写真はありません。(二回目)

アンスリウムハイブリッド’ミシェル’×’レッドスパイダー’

ということで、交配親はひとつとして育てていませんが、ハイブリッドされた’ミシェル’×’レッドスパイダー’がコレ(2025年10月購入時)↓↓↓

彩の国めだかフェスwithプランツ購入品:アンスリウム・ハイブリッド(ミシェル×レッドスパイダー)
彩の国めだかフェスwithプランツ購入品:アンスリウム・ハイブリッド(ミシェル×レッドスパイダー)

ミシェルもレッドスパイダーもクローン品種。親株と同じ遺伝子でなければ、それはもうミシェルでもレッドスパイダーでもありません。つまり、例えミシェル、レッドスパイダー各々の自家受粉実生で誕生した子供たちでも、それはただのアンスリウムハイブリッドという扱いになります(実生は例え自家受粉でも親と同一の遺伝子にならない)。

マサヤさんの真意は分かりませんが、だったら双方を掛け合わせて新しいハイブリッドをつくろうとしたんじゃないかな?

この時点で葉の形状はハート型。レッドスパイダーのような楕円の葉形状にならないのはほぼ確定です。後は葉の長さや葉脈がどうなるか…

まだまだ小さい株だったので、プラスチックの衣装ケース内で、高湿度を維持しつつ越冬。約7ヶ月後の2026年5月下旬のハイブリッドがコレ↓↓↓

アンスリウム・ミシェル×レッドスパイダー
アンスリウム・ミシェル×レッドスパイダー

なんとなく葉の顔つきが出てきました。

アンスリウム・ミシェル×レッドスパイダー
アンスリウム・ミシェル×レッドスパイダー

他のアンスリウムに比べると、葉の切込みは浅めでハートの形は弱めです。葉の長さは長めかなぁ~。そして何より葉脈が赤い。赤い葉脈はカッコイイですね!

ということでこのアンスリウムハイブリッドを鉢上げします!

’ミシェル’×’レッドスパイダー’の植え替え!

↓↓↓植え替えるミシェル×レッドスパイダー

アンスリウム・ミシェル×レッドスパイダー
アンスリウム・ミシェル×レッドスパイダー

鉢を横にしてハイブリッドを抜きます。

アンスリウム・ミシェル×レッドスパイダー
アンスリウム・ミシェル×レッドスパイダー

いいですね。根も健康そう。

アンスリウム・ミシェル×レッドスパイダー
アンスリウム・ミシェル×レッドスパイダー

根に付いている土を落とします。

アンスリウム・ミシェル×レッドスパイダー
アンスリウム・ミシェル×レッドスパイダー

なんと2株もありました。うれしい!お得!

次に植え替える鉢の準備。

今回もいつものように3Dプリンターで自作した鉢を使います。

3Dプリンターで自作した鉢
3Dプリンターで自作した鉢

直径φ10cm、内側がジャイロイドメッシュになった二重構造の鉢です。

この鉢に鉢底石を敷きます。

鉢底石を敷く
鉢底石を敷く

この上にある程度の用土を入れたら、殺虫剤と緩効性肥料を撒きます。

殺虫剤と緩効性肥料を撒く
殺虫剤と緩効性肥料を撒く

広告土に撒いて使う錠剤の殺虫剤。根から吸収された殺虫成分が長く効く遅効性の殺虫剤です。アブラムシ、コガネムシの幼虫、カイガラムシやネジラミに効果があります手を汚さず使えるオススメの殺虫剤です!

広告いろいろな植物に使える定番の肥料!ハイポネックス・マグァンプK肥料焼けしづらいのでとってもオススメ!用土に混ぜて使ってください!!

殺虫剤と緩効性肥料を用土と攪拌したら、アンスリウムハイブリッドを仮置き。残りの用土を入れます。

アンスリウム・ミシェル×レッドスパイダー
アンスリウム・ミシェル×レッドスパイダー

この上を赤玉土でマルチング。

アンスリウム・ミシェル×レッドスパイダー
アンスリウム・ミシェル×レッドスパイダー

もう一株はプレステラに植え替えました。

アンスリウム・ミシェル×レッドスパイダー
アンスリウム・ミシェル×レッドスパイダー

でもこっちはちっちゃすぎるかもな。無事に育ってくれるといいけど…

栽培環境

そのミシェル×レッドスパイダーをうちではこんな環境で育てています↓↓↓

  • 置き場所
    通年室内栽培です。直射日光の当たらない日陰に置いています。
  • 日照
    直射日光が苦手です。そのため日陰に置いているので植物育成ライトで補光しています。うちでは植物育成ライトを使っていますが、レースカーテン越しの日光や、拡散光などの明るい環境で育てるのが理想です。
  • 温度
    真夏の最高室温は38℃程度。
    熱帯植物なので寒さには弱いです。うちの冬はなにもしないと7℃程度まで下がる環境なので、ヒーターで加温し10℃程度をキープしています。でも最低室温は15℃以上あると安心かも。
  • 湿度
    高湿度が好きな植物ですが、うちでは常湿栽培。湿度は60~80%程度です。葉水は毎日与えています。
  • 潅水
    表土の赤玉土がほんのり乾いてから潅水をしています。ビショビショにせず、適度に湿り気がある状態をキープするように心がけました。
  • 通風
    サーキュレーターを使用。室内の空気を動かしています。
  • 肥料
    植え替え時に用土に混ぜた緩効性肥料のほか、観葉植物用の置き肥を施肥しています。

と、まぁ他のアロイドの育て方のコピペです。

直射日光に当たると葉焼けしてしまうので、日陰に置き植物育成ライトで補光。あとは水と風を与えているだけ。植え替え後はケースなどに入れず、そのまま棚に置いています。

植え替えから1ヶ月半後のミシェル×レッドスパイダー

そんな環境で育てて、植え替えから1ヶ月半後の2026年7月中旬のミシェル×レッドスパイダー↓↓↓

アンスリウム・ミシェル×レッドスパイダー
アンスリウム・ミシェル×レッドスパイダー

新葉が2枚も展開!

アンスリウム・ミシェル×レッドスパイダー
アンスリウム・ミシェル×レッドスパイダー

葉脈のキラキラが出てきたかな?

アンスリウム・ミシェル×レッドスパイダー
アンスリウム・ミシェル×レッドスパイダー

固まる前の葉は赤い。葉脈も赤。親譲りです。

ちなみに小さかったもう一株の方はダメっぽ……やはり鉢上げするには小さすぎたか…

こっちだけでも元気に育って欲しい。

それでは。


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