新産地のモンステラ・オブリクアを植え替えたっ!!

こんにちはこんばんは。今日もアロイドの植え替え記事。

モンステラ・オブリクア’タワヨーリバー’
モンステラ・オブリクア’タワヨーリバー’

植え替えたのは、2021年に導入された新産地のモンステラ・オブリクア。

Monstera obliqua Tahuayo River Yogu Loreto Peru New sp.2021 です。

この新産地のオブリクアを購入したのは、2026年3月に埼玉県比企郡吉見町の道の駅、いちごの里よしみで開催されたビザールファームスプリングフェスにて。

310Plantsさんから購入。

その新産地オブリクアを2026年5月に植え替えてその後…の記事です。

Monstera obliqua Tahuayo River Yogu Loreto Peru New sp.2021

モンステラ属の植物は葉に穿孔が生じる(穴があく)のが最大の特長。その中でもオブリクアは属内最大の穿孔が生じる種と言われています。

原産地は中~南米北部。分布地域がかなり広いためか地域による形状の違いが大きく、産地名付きで流通する場合が多い。オブリクア’ペルー(←産地名)’などが有名です。

今回植え替えるオブリクアは、
Monstera obliqua Tahuayo River Yogu Loreto Peru New sp.2021
というロカリティ(産地情報)付き。

これは、
Monstera (属名)
obliqua (品種名)
Tahuayo River (タワヨー川。ペルーに実在する河川名)
Yogu (?)
Loreto (ロレート。ペルーの県名)
Peru (国名)
New sp.2021 (2021年に新導入※意訳)
という意味。

オブリクアより以下の表記は産地情報を示しています。Yoguだけ意味不明ですが、これは個人や農園などの固有名詞、もしくはタワヨー川周辺に実在する部族または集落名のヤグア:Yagua(Yaguas)のスラングまたは誤表記だと考えられます。

購入品のオブリクアは幼苗ため、まだ穴が空いていません↓↓↓

まぁこの状態ではただの草(笑)なんですが、幼苗時のオブリクア’ペルー’もこんな感じなので、たぶんこれもオブリクアです(笑)

310Plantsさん曰く、元々は東京都府中市にある花郷園由来の株とのこと。増やすために切り刻んだら幼体化してしまったそう。
(ちなみに花郷園さんの商品ページにはobliquaをobuliquaと書くスペルミスがあります。Yoguも誤表記かもね)

そしてこのペルーロレートタワヨー川産のオブリクア、ググってみても花郷園由来の株しか見つからず。海外のサイトでも栽培情報はありません。

だから栽培環境で
葉にどんな穴が空くか分かりません(汗)

’ペルー’との穴の比較とかできれば面白かったんですけどね。わざわざ産地を分けてるので従来の’ペルー’とは違う穴の開き方をするはず。

新産地オブリクアの植え替えっ!!

ということでペルーロレートタワヨーリバー産のオブリクアを植え替えます。

というのも、オブリクアは半蔓性で樹木などに登攀する習性があります。重要なのは登攀性そのものではなく、登攀させないと葉が成熟せず穿孔が生じないということ。

だから登り棒に植え替えます。

だって穴を開けたいじゃん!!

植え替えたのは2026年5月中旬。アロイドの植え替えをするにはもっともよい時期。貴重そうなモンステラなので私なりに気を使いました。

Monstera obliqua Tahuayo River Yogu Loreto Peru New sp.2021↓↓↓

モンステラ・オブリクア’タワヨーリバー’
モンステラ・オブリクア’タワヨーリバー’

鉢を横にして新産地オブリクアを抜きます。

モンステラ・オブリクア’タワヨーリバー’
モンステラ・オブリクア’タワヨーリバー’

根に付いているネコチップ(厳密には純正ではないジェネリックネコチップ)を取り除きます。

モンステラ・オブリクア’タワヨーリバー’
モンステラ・オブリクア’タワヨーリバー’

根はこんな感じ↓↓↓

モンステラ・オブリクア’タワヨーリバー’
モンステラ・オブリクア’タワヨーリバー’

そして…

モンステラ・オブリクア’タワヨーリバー’
モンステラ・オブリクア’タワヨーリバー’

なんとバラすと2株ありました。この2株を両方とも植え替えてしっかり育てたいと思います(貴重なので)。

次に植え替える鉢とモスポールの準備。

今回もいつものように3Dプリンターで自作した鉢とモスポールを使います。

3Dプリンターで自作した鉢とモスポール
3Dプリンターで自作した鉢とモスポール

直径φ12cm、内側がジャイロイドメッシュになった二重構造の鉢です。

3Dプリンターで自作した鉢とモスポール
3Dプリンターで自作した鉢とモスポール

モスポールは鉢底と直結式。

3Dプリンターで自作したモスポール
3Dプリンターで自作したモスポール

モスポール自体はハメ込み式のジョイントで将来的に伸長可能。

まぁ鉢の準備の手順はどうやってもいいと思いますが、今回はまずこのモスポールにミズゴケを充填します。

モスポールにミズゴケを充填
モスポールにミズゴケを充填

ミズゴケの厚みは1cm。

モスポールにミズゴケを充填
モスポールにミズゴケを充填

このモスポールは樹木に張り付く苔を模しています。これなら厚みも薄いので過湿にならずにすみます。ミズゴケも節約できるしね。

さらにこの鉢に鉢底石を敷きます。

その上にある程度の用土を入れたら、殺虫剤と緩効性肥料を撒きます。

殺虫剤と緩効性肥料を撒く
殺虫剤と緩効性肥料を撒く

殺虫剤と緩効性肥料を用土と攪拌したら、オブリクアを仮置き。位置と高さを調整し、モスポールに仮固定して残りの用土を入れます。

モンステラ・オブリクア’タワヨーリバー’
モンステラ・オブリクア’タワヨーリバー’

この上を赤玉土でマルチング。

モンステラ・オブリクア’タワヨーリバー’
モンステラ・オブリクア’タワヨーリバー’

最後にたっぷりと水をあげて植え替え終了です。

オブリクアの栽培環境

その新産地オブリクアをうちではこのような環境で育てています↓↓↓

  • 置き場所
    通年室内栽培です。直射日光の当たらない日陰に置いています。
  • 日照
    直射日光が苦手です。そのため日陰に置いているので植物育成ライトで補光しています。うちでは植物育成ライトを使っていますが、レースカーテン越しの日光や、拡散光などの明るい環境で育てるのが理想です。
  • 温度
    真夏の最高室温は38℃程度。
    熱帯植物なので寒さには弱いです。うちの冬はなにもしないと7℃程度まで下がる環境なので、ヒーターで加温し10℃程度をキープしています。でも最低室温は15℃以上あると安心かも。
    ※ただし、このオブリクアはまだうちでの冬を経験していません。
  • 湿度
    高湿度が好きな植物ですが、うちでは常湿栽培。湿度は60~80%程度です。葉水は毎日与えています。でも観葉植物を密集して置いているので局所的な湿度は高いかも。
  • 潅水
    表土の赤玉土がほんのり乾いてから潅水をしています。ビショビショにせず、適度に湿り気がある状態をキープするように心がけました。
    また、モスポールには半乾きの状態で水をそそぎ、常に適度に湿らせています。
  • 通風
    サーキュレーターを使用。室内の空気を動かしています。
  • 肥料
    植え替え時に用土に混ぜた緩効性肥料のほか、観葉植物用の置き肥を施肥しています。

まぁ他のアロイドのコピペです。特に気難しいこともなく育てやすい印象です(今んところは)。

植え替えから2ヶ月後のオブリクア

そして、上記のような環境で植え替えから2ヶ月育てたオブリクアがこちら↓↓↓

モンステラ・オブリクア’タワヨーリバー’
モンステラ・オブリクア’タワヨーリバー’

モスポールに登り始めて新葉が出てきました。

モンステラ・オブリクア’タワヨーリバー’
モンステラ・オブリクア’タワヨーリバー’

でもまだ葉には穴が空いていません。

ちなみにもう一株の方はコチラ↓↓↓

モンステラ・オブリクア’タワヨーリバー’
モンステラ・オブリクア’タワヨーリバー’

徒長しました。
(ダメじゃん)

いやーデカいフィロデンドロン(’ジョセボーノ’ね。あいつマジでデカいわ)の陰になってしまって見事に徒長させてしまった…

はやく葉に穴が空いて欲しい!!

それでは。


読んでくれてありがとうございます人気ブログランキングはお好みのジャンルからブログを検索できるサービスです。
もすレコ。は人気ブログランキングに参加しています!良ければクリックしてね

コメント

タイトルとURLをコピーしました