こんにちはこんばんは。今日は以前ポストしたアガベ・白鯨錦（糊斑）がその後どうなったか？と、新しく購入したアガベ・白鯨錦（覆輪斑）の話です。
アガベ・白鯨錦（糊斑）の前回のポストが約3ヶ月前。なので、あんまり変わってないっちゃあ変わってないんですが、新しく白鯨錦（覆輪斑）を購入したことだし、せっかくなので記事にします！
アガベ・白鯨錦（糊斑）のその後…
約4ケ月前の4月1日に購入したノリスケ（←いま命名）こと、アガベ・白鯨錦（糊斑）。
…”のりふ”って読み方であってるのかな？いや、そもそもコレを糊斑とゆーていいのかな？って気もしますが、ひとまず白鯨錦・糊斑として話を進めます。
あんまり見かけない斑のアガベだったので興味本位で購入。
↑↑↑購入時はこんな感じ。
中斑や覆輪斑のアガベはよく見ますが、こういう形状の斑は始めて見た。
あまりにも…というか、ほとんど斑だったのでちゃんと育つか心配をしていました。
”斑（ふ）”の部分には葉緑素がありません。そのため斑の部分では光合成ができません。光合成ができないということは生長や生存に必要なエネルギーを作り出せないということです。斑の部分しかない植物（いわゆる全斑。）は自身では光合成ができないため、そのままでは生きていけません。例えばサボテンの緋牡丹は全斑の植物。自活できないため、接ぎ木された台木から栄養をもらって生きています（ちなみにアガベは単子葉植物のため、現実的に接ぎ木は不可能です）。
そんなわけなんで、葉緑素が少なそうなノリスケのことを心配してたんです…
↓↓↓4ケ月後。
心配をよそにスクスク生長。
むしろ斑が消えそう。
新しく展開した葉や成長点にある葉は緑一色。…と思ってたんですが、側面にビミョーに斑が残ってるかも。
まぁまだチョビヒゲの幼葉なので、これからどうなるかに期待です。（うちの環境ではチタノタっぽくなるのに、たぶん3年かかる）
ジョイフル本田幸手店（＠埼玉県幸手市）
先日、近くにいったおり、ジョイフル本田幸手店に伺いました。
ジョイフル本田さんは北関東が誇る大型ホームセンター。そのガーデンセンターに…
大量のアガベ・チタノタ（またはオテロイ）が入荷していました。
これらのチタノタはペンペングサさんが卸しているそう。前から販売されていたんですが、人気のためすぐに売り切れになってしまう品種もあります。
以前から販売されていた白鯨やレッドキャットウィーズル（赤猫）の他、海王、魔丸、阿修羅、S.A.D.（南アフリカダイヤモンド）が販売されていたでしょうか。
このペンペングサさんのアガベは、ジョイフル本田さんのどの店舗でも販売されているわけではないようです。何店舗か見ましたが取り扱いの無い店舗もありました。上に書いたノリスケ（白鯨錦）もペンペングサ産。
以前は高級品だったアガベ・チタノタもホームセンターで気軽に買える日が来ましたね。
私はネームド・アガベにはそれほど興味がない
今のアガベ人気を支えているチタノタ。そのチタノタの優良選抜品には別名が与えられ、いわゆるネームド・アガベと呼ばれています。ジョイホン幸手店でも販売されていた魔丸や阿修羅がまさにそれ。鋸歯の形や色、葉色等で区別されます。
…なんですが、私はネームド・アガベの区別がつきません。区別をつける気がないとも言いますが…。だって、名前は色々ついてるけど品種としてはチタノタですよね…
なのでネームド・アガベにはそれほど興味がないのですが、それでも全く興味がないわけでもなく、アガベ・チタノタ”白鯨”を育てています。
この白鯨もペンペングサ産。何ならジョイホンで買いました。白鯨を育てているので、満足してしまって他のネームド・アガベに興味がない状態です。うまく（かっこよく）育てられるかわからんし。
ただし斑入り（錦）は別。
鋸歯の形や色が違う”微差”と違って、斑はわかりやすく違うので育ててみたいなぁと思わせてくれます。
なのでノリスケに続き、ジョイフル本田幸手店さんで新たなアガベ・白鯨錦を買いました！
アガベ・白鯨錦（覆輪斑）を購入したぞッ！
ってわけで今回購入したのがこのアガベ↓↓↓
アガベ・白鯨錦。白鯨の覆輪斑（葉の外側に斑が入る）です。
（ちょっとわかりづらいかなぁ）
斑入りアガベの王道、覆輪斑です。
すっぽ抜けないように麻紐で仮固定されていますね。でもちゃんと発根しているようで、水をあげたらシワシワの草体がふっくらしました。
ということで（現状では）1ミリも白鯨っぽくないアガベの話でした。
それでは。
読んでくれてありがとうございます人気ブログランキングはお好みのジャンルからブログを検索できるサービスです。
もすレコ。は人気ブログランキングに参加しています！良ければクリックしてね
コメント