こんにちはこんばんは。サンセベリア(サンスベリア)・エレンベルギー”バナナ”を植え付けました。

このサンセベリア・バナナを購入したのは、9月に東京都豊島区のサンシャインシティで開催された、秋のオーキッド&ボタニカルフェア2024。
Panusさんのブースで購入しました。Panusさんのブースでは他にホヘンベルギア・レオポルドホルスティー”ブラックフォーム”やサンセベリア・ロリダを購入しています。ロリダはバナナと同じエレンベルギーの変種ですね。
購入時は抜き苗だったサンセベリア・バナナ。

さっそく植え替えました!根っこむき出しだったからね!
サンセベリア・エレンベルギー”バナナ”
サンセベリア・エレンベルギー”バナナ”。通称バナナ。サンセベリア・エレンベルギーの変種です。
肉厚で鮮やかな緑の葉の縁に、白と赤のラインが入る美しいサンセベリア。

ほかのエレンベルギー系サンセベリアと比べると、ぶっとい葉が特徴。反り返るその葉はまさにバナナです。
扇状に葉を展開し、その生長スピードは非常に遅く、葉を1枚展開するのに1年かかる、と言われています。
最も普及しているトラノオことローレンティーなどに比べると希少性が高いサンセベリア。入手は専門店や園芸イベント、ネット通販が主になるかと思います。
サンセベリア・ロリダとバナナの違い
似ているサンセベリアにロリダがあります。どちらもエレンベルギーの変種なので似ているのは当たり前っちゃア当たり前。扇状に葉を展開するのも同じです。
見分け方がありまして、

左の色が薄いのがバナナ。右の色が濃いのがロリダです。最初はただの個体差だと思ってたんですが、どうやらこれが品種ごとの違いのよう。バナナの方が葉も太いですよね。(横縞の有無はこの写真じゃわからないか…)
サンセベリア・エレンベルギー”バナナ”を植え替え
というわけで植え替えました。バナナ。まぁ、もう上にもう植え替え終わってる写真のっけてるんですけどね…
抜き苗だったサンセベリア・バナナ↓↓↓

植え替えるのは3Dプリンターで自作した鉢。

直径φ8cm、約2.5号の鉢。
この鉢に鉢底石を敷きます。

ここにある程度の高さまで用土を入れ、殺虫剤と肥料を撒きます。

用土は市販のサボテン多肉植物用の培養土、殺虫剤はネジラミとカイガラムシ対策のオルトランDX、肥料は遅効性のマグァンプKです。
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サンセベリア・バナナをセットして、さらに用土を入れます。

最後に富士砂でマルチングして植え替え終了です。

この後、アガベよろしく、たっぷりと水をあげました(植え替え後すぐに水をあげるのが正しいことかは、私はよくわかっていない)
以上、サンセベリア・エレンベルギー”バナナ”の植え替え記事でした。育て方などはロリダの記事を参照してください。
それでは。
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