山盛り!アラハシラガゴケ(ヤマゴケ)テラリウムの2年後

こんにちはこんばんは。今日は苔テラリウムにしたアラハシラガゴケの話。

アラハシラガゴケ
アラハシラガゴケ

この前ポストした苔テラリウム(今回のテラリウムとは別のヤツ)をつくった記事↓↓↓

この記事の最後の方で、ヤマゴケ(オキナゴケやシラガゴケの仲間の総称。今回はアラハシラガゴケと思われる苔。正確な同定はできていませんがこの記事ではアラハシラガゴケとしています。)は団子状に生長すると書きました。

団子状……そうだ!

以前(2022年)から育てているアラハシラガゴケのテラリウムが
団子状に生長しているので記事にしようと思った次第。

広告アラハシラガゴケはテラリウムや盆栽に使われる超人気の苔。細い葉と優しい緑色がかわいらしい。栽培は直射日光を避けた明るい日陰で。

2023年2月のアラハシラガゴケテラリウム

このブログを開設する前から育てているアラハシラガゴケ。

たしか…2022年11月頃から育てているんだったかな?前回記事にしたパンダのテラリウムに使ったヤマゴケとは同じコロニー(群生)出身の兄弟ゴケです。

んで、それから3ヶ月後のテラリウムがこの状態↓↓↓

アラハシラガゴケのテラリウム
アラハシラガゴケのテラリウム

一応、根付いているようで新芽も出ていますが、キレイとは言えない状態。

アラハシラガゴケのテラリウム
アラハシラガゴケのテラリウム

でも茶色くなったり、白化したりしていないので元気といってよいでしょう。

ちなみにソイルは赤玉土(小粒)と川砂をブレンドしたもの。有機物を含まない無栄養なソイルなら何でもいいと思います。苔テラリウム用にブレンドされたソイルや、アクアリウム用ソイルもオススメ。

2023年5月のアラハシラガゴケテラリウム

さらに3ヶ月後の2023年5月↓↓↓

アラハシラガゴケのテラリウム
アラハシラガゴケのテラリウム

劇的に青々としました。

アラハシラガゴケのテラリウム
アラハシラガゴケのテラリウム

元々は、もっと葉が太くて葉先が縮れていた(←ホソバオキナゴケではなくアラハシラガゴケだと思った理由)んですが、テラリウム環境ではそうはならず。

同じ種類の苔でも、日当たりや湿度の違いによって見た目が異なりますからね。シラガゴケだったのか、それとも葉の太いホソバオキナゴケだったのか…。肉眼での同定は不可能です。顕微鏡がいる。

その後、私の興味が多肉植物に移り、苔テラリウムの管理がおざなりに…。

日当たりには気を付けていましたが、2ヶ月間水をあげなかったり…とか…

それでも苔たちは生きていました。特にヤマゴケは乾燥に強い!

2025年2月のアラハシラガゴケテラリウム

そして時間は飛んで1年8ヶ月後の2025年2月↓↓↓

アラハシラガゴケ
アラハシラガゴケ

こんもり。

アラハシラガゴケ
アラハシラガゴケ

見事な団子状に生長しました。

アラハシラガゴケ
アラハシラガゴケ

野生環境では、岩の上や切り株の上に活着してコロニーを形成し、団子状に生長します。

アラハシラガゴケ
アラハシラガゴケ

テラリウム環境でも団子状になりましたね!

これは苔オンリーのテラリウムだからこれでいいんですが、フィギアなどの添景がある場合はヤマゴケに埋もれてしまいます。添景入りのテラリウムを維持したい場合は、適宜剪定するか途中で仕立て直すのが良いと思います。

もーすこし暖かくなれば、新芽も生えそろってもっときれいになるはず。

見た目も綺麗で、生長具合もそこそこ(爆発的に増えない)。ヤマゴケは万人にオススメできる苔です。

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ヤマゴケのテラリウムの生長具合の記事でした!

それでは。


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