セリアのワイヤー支柱丸型とディオスコレア・亀甲竜

こんにちはこんばんは。今日は100均アイテムの話。

ウチでは去年からディオスコレア・(アフリカ)亀甲竜を育てています。

ツルを巻き付けるためにワイヤー等の支柱が必要なんですが、それにピッタリな”ワイヤー支柱丸型”を100均のセリアさんで見つけたよッって話。

亀甲竜とセリアのワイヤー支柱丸型
亀甲竜とセリアのワイヤー支柱丸型

まぁ…(セリアのワイヤー支柱丸型が今の鉢には)大きすぎてまだ使ってないんですけどね…

商品の入れ替えが激しい100均さんでは、いつ廃番になるか分からないので買っときました。もしかしてコレは…廃番になっちゃったのかな?な商品↓↓↓(最寄りの店舗で見かけなくなった…)

ディオスコレア・亀甲竜

セリアのワイヤー支柱丸型の紹介の前に、それが必要な塊根植物の紹介。

ツル性の塊根植物、ディオスコレア・亀甲竜。

ディオスコレア・亀甲竜
ディオスコレア・亀甲竜

アフリカ原産の塊根植物で、塊根部分からツルと葉を伸ばします。人気の塊根植物で、秋ごろからホームセンターや園芸店の店頭によく並んでいます。

塊根部分はいってみれば芋なんですが、生長するにしたがってその芋がひび割れ、その名の通り亀の甲羅のように層状の突起をつくっていきます。

うちでは去年(2023年)の11月初めに購入。約5ケ月育てています。上の写真では葉が茂りすぎていて、塊根部分がどうなっているのか分かりませんよね?

葉をめくるとこんな感じ↓↓↓

ディオスコレア・亀甲竜
ディオスコレア・亀甲竜

徐々に塊根部分がバキバキとひび割れてきました。このまま亀甲状に割れていくはずです。ちなみに購入時は一回り小さくて、草肌もひび割れてなくてツルツルでした。うん。そう。購入時の写真は…ないッ(`・ω・´)キリッ(←植物ブログを運営しているのにあるまじき失態)

自生環境では塊根部分は地中に埋まっているそうですが、ほとんどは鑑賞目的で↑↑↑コイツのように塊根部分が地上に露出した状態で販売されています。自生環境のように塊根部分を地中に埋めてやると生長が速いそうです。(私は試していない)

冬生育型の塊根植物

このディオスコレア・亀甲竜、一般的に冬生育型の塊根植物といわれています。ただし冬が生長期といっても、雪が降って氷点下になっちゃうような環境が好きというわけではなく、あくまでちょっと涼しいぐらいの環境でよく育つよぐらいの意味。寒さには強い植物ですが、あまりにも寒すぎると落葉して枯れてしまいます。なので日本での生長期は秋~春(厳寒期は除く)。暑い夏には休眠します。

亀甲竜は夏になると落葉し、休眠に入ります。冬生育型の塊根植物って他にもあって、うちではチレコドン・ブックホルジアヌスとオーニソガラム・リトプソイデスを育てています。

この2種(チレコドンとオーニソガラムね)も夏に落葉して休眠するんですが、暑さに弱くて腐りやすく、夏越しが少し難しいらしいんです。対して亀甲竜は冬生育型といっても比較的暑さに強く、夏越しもしやすいそう。その辺が店頭でよく見かける人気の理由なんじゃないかなと思います。

ツルを出す

さらに上にも書きましたが、亀甲竜はツルを出します。

ディオスコレア・亀甲竜
ディオスコレア・亀甲竜

本体が芋だし、夏場は落葉して茶色一色になるので、一見すると日陰が好きそうですが、実際は日光が大好き。ツルを伸ばし葉を広げることで光合成を行い、塊根部分(芋)を大きくします。…うちの場合、よくわかりませんが日に当てすぎて一部が葉焼けしてます…

葉に日光を当てることは必要ですが、塊根部分の本体は直射日光には強くないので(元々地中に埋まっているものなので)、遮光をしてあげる必要があります。まぁ↑↑↑この場合、葉が日陰をつくっているので遮光の必要がありませんが。

んで、この伸びたツルが絡まるための支柱が必要になります。今使っているのはアルミの針金で自作した丸形の支柱。たしかガムテープのロールに針金を巻き付けて作りました。いやーでもうちのコイツ、葉っぱはたくさん出すけど、あんまツル出してくんねぇんだよなぁ。

セリアのワイヤー支柱丸型のサイズ

いずれは大きな支柱が必要になる……ッ。そんな中見つけたのが、100均のセリアさんで販売されていた、ワイヤー支柱丸型。

セリアのワイヤー支柱丸型
セリアのワイヤー支柱丸型

自作してもいいんですが、キレイに成形するのにコツがいるので既製品にあるならと購入。

セリアのワイヤー支柱丸型
  • 直径:20.3cm
  • 高さ:30cm
  • 材質:スチール、エポキシ樹脂コーティング
  • 価格:110円
  • ワンサイズ展開

サイズはパッケージに記載されたものを転載してますが、実測しても大体そんぐらい。

分かってはいた事なんですが、今の鉢には大きすぎるのでまだ使っていません。亀甲竜が落葉した後、秋ごろに植え替え予定なので、その時に使おうと思って購入。

きれいな丸型、かつ丈夫な鉄製、さらに100均価格なのでツル性植物を育てている方にオススメです!というか、もうコレ、土に挿すだけなのこれ以上書くことがない…

というわけで、なんかほとんど亀甲竜の話になってしまいました…

それでは。


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