テラリウム

テラリウム テラリウム

テラリウムの関係記事。テラリウムは主に苔をつかって、ガラス瓶の中に自然をつくるインテリアプランツ。存在を忘れられてもガラスの中でしぶとく生き残る孤高の存在(そんなことはしないでね)。天敵はカビと水垢。

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大失敗!!給水フォームで作った苔玉が文字通り”苔の玉”になってしまった話

今回は以前の記事でちょろっと触れていた苔玉をつくった話です。結論から言うと苔玉づくりに失敗しました。この記事では、その失敗した苔玉の作り方を丁寧に解説していますが、同じように実践しても同じように失敗する可能性大。です。なので反面教師的な感じでこの記事を活用していただけると、☆になってしまった植物も浮かばれます。
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フデゴケが菌に侵された話。それを殺菌剤で撲滅→そこから華麗に復活したぜッ!!

ブログのネタになるような苔の変化って少なくて、せいぜい苔が増えたか問題が発生した時ぐらい。今回はテラリウムに問題が起こった話です。雑菌の繁殖で枯れかけた苔のコロニーを、殺菌剤の散布で救出した話。茶色くなったフデゴケのテラリウムにベンレートと散布しました!梅雨時期は特に注意です。
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苔玉用にハイゴケをマキゴケ法で増やしたぞッ!!

以前から当ブログにちょこちょこ登場していたハイゴケの話です。苔玉をつくるために撒きゴケという方法で苔を繁殖させたよ!って話です。撒きゴケを始めたのは去年(2022年)の11月。8カ月経過で薄いマット状に、ようやく苔玉に貼れるかなぁって感じになりました。
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やはりコツボゴケテラリウムに雄花盤はできなかった。未成熟で散る…ッ!!

以前から育てているコツボゴケのテラリウム。冬を超え、春を超えて梅雨を超え、コツボゴケテラリウムはどうなったのか?雄花盤(造精器)と造卵器ができる季節を超えたけど?今回はそんな記事です。でも結論としてはテラリウムで蒴は難しい。です。(コツボゴケの場合)
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陸生化したウィローモスのテラリウムを仕立て直したぞッ!!

当ブログで以前、水生苔のウィローモスを陸生テラリウム化したポストを投稿しました。今回はウィローモスのテラリウムその後の記事です。伸びすぎて光合成ができず、枯れ始めてしまったウィローモスの形を整えて、テラリウムを仕立て直し(作り直し)します!!
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アオギヌゴケ(仮)、謎苔テラリウムに蒴ができるッ!!

以前の記事に登場したテラリウム。5月初旬にこの謎の苔、アオギヌゴケ(仮)のテラリウムに蒴ができました。通常、テラリウムは温度変化や日照の変化が乏しく、苔の繁殖器の成熟に必要な刺激が足りないため、テラリウムでは蒴ができづらいといわれています。が、できてしまいました。蒴が。マジかよッ!?
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アラハシラガゴケにはやっぱり湿度が必要だった件

以前のポストに登場したアラハシラガゴケのその後の記事です。冬の時点では明らかに苔盆栽が優勢でしたが、春を迎えてテラリウムの成長が著しく、完全に逆転しました。テラリウムはホント、ため息が出る美しさです。今回の記事の教訓。アラハシラガゴケは乾燥には強いけど、やっぱ湿度いる。です。
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オオトラノオゴケとヒノキゴケのテラリウムの調子が悪い

今回はテラリウムの記事です。以前の記事に登場した、オオトラノオゴケとヒノキゴケのテラリウムのその後です。我が家の大型苔の2種類ですが、3月下旬から調子が悪くなってきました。原因の考察とその対策を記事にしました。…というほど大げさなことでもないですが。
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ダイソーでテラリウムにオススメの容器を発見!そしてミズゴケのテラリウムをつくってみた!

100均をパトロール中に発見したダイソーのインテリアガラスケース。テラリウムに激オススメなので記事にしました!ガラスの透明度が高くて継ぎ目が無く、ゆがみも少ないのでテラリウムにおすすです!このガラス容器を使ってミズゴケのテラリウムをつくりましたよ!
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コツボゴケの蒴、未成熟で散るッ…!!テラリウムで蒴は難しい。

生長期を迎えたテラリウムのコツボゴケたち。去年末~今年の初めぐらいにできてきた蒴(さく)がどうなったのか?コツボゴケの蒴の生長記、最終章です!結論は…やはり適度な温度と一定の湿度が保たれているテラリウムで、胞子での繁殖は難しいのではないかと思います。苔の種類にもよると思いますが。