こんにちはこんばんは。栃木県にあるとちぎ花センターに行ってきました!

世間的には先週末までお盆休み。そのお盆休みを利用して植物を見に行ってきました。
私のような植物を趣味にしている人間にとって、植物園はヒジョーに楽しいところです。
とちぎ花センターにある観賞大温室はなかなかの大きさ。というか結構デカい。植物の種類も多く楽しめました。思ってたよりだいぶ良かった(←失礼)です!
※写真も文も多めです。そして、後半に行くほど文章が少なくなります。長めの記事ですがどうかお付き合いください⤵
とちぎ花センター
栃木県栃木市岩舟町にあるとちぎ花センター。
みかも山のふもとにある植物園です。
花センター内には、とちはなちゃんドーム(観賞大温室)↓↓↓や、

大花壇↓↓↓

植栽されているのはブルーサルビア。
奥に見える温室が、展示温室と体験温室(伺った時は両方とも休止中)、バックヤードの温室です。
バラ園↓↓↓

残念ながら見頃は過ぎていました。

他にカフェ、お花屋さんなどの施設があります。
観賞大温室以外は無料で利用できます。大温室の入館料は公式サイトをチェックしてください(今回は一般400円でした)。
大温室への入館時に、カフェとお花屋さんで使えるクーポンがもらえるので、先に大温室を見学するとよきです。
そのクーポンが使えるお花屋さんですが、花だけではなく、多肉植物や観葉植物も取り扱われています。それほど品揃えが豊富というわけではありませんが、ビルベルギア・ハレルヤ(←珍しい)が売っていました。
食虫植物展
さっそく観賞大温室に入ります。
2025年7月19日(土)~8月31日(日)まで食虫植物展が開催中です。

パネル式の展示のほかに、

生体ももちろん展示。ウツボカズラのゲート↓↓↓

サラセニア↓↓↓

ハエトリソウ↓↓↓

粘着液を出して虫をとらえるモウセンゴケ(ドロセラ)↓↓↓

↓↓↓ミミカキグサ。土中の虫を捕食する。

↓↓↓ムシトリスミレ。花がスミレに似ていることからその名が付いた。

↓↓↓ブロッキニア

いわゆるタンクブロメリアの食虫植物。ブロメリアの中で2種類だけが食虫性。その2種類とも展示されていました。
酸性の水で捕まえた虫を殺し、共生しているバクテリアが分解したものを吸収していると思われていましたが、最近の研究で、(レドゥクタは)自身も消化酵素を出していることがわかったとか…
他に、フォトスポットにもなる人間サイズのハエトリソウや、ウツボカズラのオブジェがありました。食虫された写真が撮れます(笑)←写真撮ってない
希少な食虫植物
希少な食虫植物も展示されていました。

ドロセラ(モウセンゴケ)・パラドクサ↓↓↓

花火のような形状のモウセンゴケ。
調べてみると、どーもとちぎ花センター初展示ということでピックされていたよう。
オーストラリア原産の熱帯性ドロセラ。寒さに弱く、栽培には加温設備が必要。そういう意味では希少かも。少なくともうちでは栽培できない。
↓↓↓ロリドゥラ・ゴルゴニアス

一方、コチラはかなりガチめな希少食虫植物。
南アフリカ原産。比較的寒さには強い。入手難度はかなり高い(らしい)。
(この記事を書くため調べた)木立性で2mぐらいの大きさになる。粘着物質を出して捕虫するのはドロセラと同じ。ただし、ドロセラとは異なり粘着質は樹脂によるもの(ドロセラの粘着液は糖類)で、粘着性はかなり強く、草体が枯れた後も粘着性が残るのが特長です。
さらに珍しいのが、自身は消化器官をもたず、共生する肉食性カメムシが捕食した排せつ物を吸収するという面白い生態の食虫植物。
日本の栽培環境では、カメムシは共生していないはずなので、捕虫はできるけど捕食はできないという残念な食虫植物ともいえます。
珍しいと聞くと欲しくなるので、今度探してみようと思う。実際に育てるかは別の話
観賞大温室の樹木類
企画展示室を抜けるとすぐにあるのがビカクシダ。

ビカクシダ・ウィリンキー↓↓↓

↓↓↓ビカクシダ・ヴィーチー

やっぱ栽培の難しいリドレイとかマダガスカリエンセはないみたい。
ちょーデカいモンステラ・デリシオーサ↓↓↓

二重窓どころじゃなく、三重四重に窓が開いてる。温室ならでは。
温室内では、あっちこっちにモンステラなどのアロイドが植わっていますが、樹木→草(主にアロイド)→多肉植物みたいな流れで展示されていたので、この記事でもそれに従って紹介します。
ということでまずは樹木から。
シャンプーの木↓↓↓

シャンプーの代わりになるのが名前の由来。実際にシャンプーしたそうです。(ここの職員さんはこういう人が多いみたい)
オーガニック100%!!
↓↓↓サンユウカの花

インド原産の灌木。
↓↓↓ジャボチカバ

アメリカンチェリーのような黒い実が幹から直接生えるのがキモいと話題のジャボチカバ。
果実の生え方はキモいのですが、味はおいしいらしい。日持ちしないので市場に出回ることはまずありません。幼苗がたまにホームセンターに売っているので、興味のある方はぜひ!寒さには弱いです(結実しない)
↓↓↓伺ったのはお盆時期だったので

↓↓↓トゲバンレイシの実

↓↓↓ストロベリーグアバの実

いいにおい♪
マイナー塊根植物、ヤトロファ↓↓↓

花がサクラに似ていたことから、かつてナンヨウザクラと呼ばれていたとか。
最近ちょっと話題になったフトモモ科のフェイジョア↓↓↓

実はなっておらず。
一方、こちらは実がなっていたフトモモ科レンブ↓↓↓

東京の夢の島熱帯植物館にもなってた実。おいしいらしい。
↓↓↓カカオの実

温室の定番、バナナ↓↓↓

バナナは実もなってた!

まぁバナナは樹じゃなくて草だけどなっ!!
こちらも温室の定番、タビビトノキ↓↓↓

↓↓↓一時話題になったバオバブ

最近園芸店などで販売されていたので、育て始めた人もいるはず。
2010年の南アフリカワールドカップを思い出しますな。バオバブ味という謎フレーバーのペプシコーラが販売されていたっけ。
観賞大温室の草たち
ということで次は草です。
私はアロイド(サトイモ科の観葉植物。モンステラとかフィロデンドロンとかアンスリウムとか)が好き。
モンステラ(たぶんデリシオーサ)の群生↓↓↓

こーいうのも植物園ならでは。花も咲いてた↓↓↓

もーほんと、至るところにモンステラ。どれもデカい↓↓↓

ちなみに私は身長182cmのおっさんなので、手はまぁまぁデカいほうです。
すげー穴の開いたモンステラ↓↓↓

モンステラ・デリシオーサ”スケルトン”かな?

そのスケルトンの裏にはヒスイカズラの壁が。私は園芸イベントの少ない夏と冬に植物園に行くことが多いので、ヒスイカズラの花を実際に見たことがありません。
↓↓↓斑入りモンステラのタイコンステレーションもあった。

↓↓↓アロイドじゃないけどカラテアもあった。(カラテアはクズウコン科)

現在、多くのカラテア属はゴエペルティア属に移属されていますが、この植物園はカラテア表記のまま。まぁゴエペルティアという学名は認知度が低いですから…
(;^_^A
カラテアの群生↓↓↓

ムシャムシャされてしまったカラテア・タイビューティー↓↓↓

↓↓↓珍しめの品種、カラテア・ムサイカも展示。

無限アミダ(笑)
↓↓↓ストロマンテ・サンギネア(トリオスター)

ホームセンターや園芸店ではカラテアとして販売されている場合があります。近縁ですが別属です。
ウコン繋がりで秋ウコンの花↓↓↓

↓↓↓アロイドの一種、ディフェンバキアも

↓↓↓フィロデンドロン・シルバーメタル

これもアロイド。フィロデンドロンの園芸種です。園芸店やホームセンターで見かけますね。
ちょーデカいフィロデンドロン・セローム↓↓↓

こちらも園芸店定番のアロイド。
↓↓↓スキンダプサス・ピクタス

スキンダプサスではもっとも一般的な品種。ですが、スキンダプサス属自体がマイナーなアロイド。
↓↓↓アンスリウム・リリック

花が咲いていました。よくホームセンターで見るアンスリウムです。
アロイドやカラテアだけじゃなく、タンクブロメリアも展示↓↓↓

ビルベルギアとかエクメアとかフリーセアとかネオレゲリアとか。
葉先がピンク!ネオレゲリア・チャーム↓↓↓

ただ、最近人気の派手めな葉模様の品種は展示していませんでした。
↓↓↓のれん…ではありません。

モンステラ・デリシオーサの気根です。

スゴい!!やっぱ高湿度だなぁー
珍しいアロイドたち
さっきも書きましたが、もうとにかくそこいらじゅうにモンステラがあります。
ですが、モンステラだけでなく、レアなアロイドも多数展示してありました。ホームセンターや並みの園芸店ではお目にかかれない珍しい品種ばかりですよ!
↓↓↓フィロデンドロン・ウェルコスム

葉模様が美しい!欲しい。
↓↓↓フィロデンドロン・カルキムズゴールド

霜降り状になった黄斑が美しい園芸種のフィロデンドロン。

欲しい。
↓↓↓たぶんコロカシアのなんか。

ステム(茎)が黒かった。コロカシアはサトイモ科の植物というより、むしろサトイモそのもの。カッコイイ!!欲しい。
↓↓↓フィロデンドロン・アンドレアナム

葉脈が美しい!カッコイイ!!

欲しい。
↓↓↓アンスリウム・ポリスキスツム”ツイード”

こんな見た目でサトイモ科。多葉系の原種アンスリウムです。
欲し…いや、もう育ててるんだな。これは。
↓↓↓アンスリウム・チェンバラニアナム

チェンバラニアナムはロムズレッドという名前でも流通している原種アンスリウム。
その流通名の通り、展開したての新葉は赤い。そんで大型種。
隣にあった別株のロムズレッド↓↓↓

デカい。というか原種アンスリウムは大型種が多い。

欲しい。ただ、こんな大型種を置く場所は無い。
他、クリスタリナム系のアンスリウムもありました。
原種のアンスリウムは希少で、見れる機会も少ないので良かったです。ただの緑の葉っぱを見てウキウキしている私は変態なのかもしれません。
多肉植物
熱帯植物の温室を抜けると、乾燥地帯に分布する多肉植物の温室があります。
私はサボテンも好きです。

ジャングル系の温室に比べるとやや小さ目。でもここに来るまでに結構疲れています。…温室がデカい…
↓↓↓アローディア

トゲトゲがありますが、サボテンではありません。
↓↓↓サボテンの王様こと、クロエンレイニア(旧エキノカクタス)・金鯱

植物園の定番。人力での移動は不可能な大きさ。
↓↓↓アロエやアガベも展示

↓↓↓アガベ・笹の雪

↓↓↓珍品!キソウテンガイ

たった2枚の葉だけで生涯を過ごすクレイジーな植物。

↓↓↓100均で観葉植物として販売されていたこともあるトックリラン

もはや観葉植物と呼べる大きさではない。
↓↓↓螺旋状の草体がおもしろいサボテン、セレウス・ぺルビアナス”スピラリス”

一時期欲しかったけど、やっぱ柱サボテンは大きくなるんだよなぁー。
↓↓↓ユーフォルビア・ランガク

サボテンっぽいけどサボテンではありません。アフリカの乾燥地帯で、サボテンのように収斂進化したユーフォルビアです。
↓↓↓ユーフォルビア・トゲナシハナキリン

ハナキリンは植物園の定番ですけど、棘の無いヤツは珍しい。
ハオルチアやエケベリアも展示されていました↓↓↓

エケベリアは、いわゆるタニラーの人達には物足りない展示かも。
というわけで楽しかったです。
ただ、ものすごく暑いので熱中症には注意しましょう。
関係者の皆様、ありがとうございました。
それでは。
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