こんにちはこんばんは。今日はサボテンの植え替え記事。

植え替えたサボテンは、コピアポア・グリセオビオラセア。
このサボテンを購入したのは、2025年12月に埼玉県越谷市のシマムラ園芸さんの第二温室で開催されたプチ草乱祭にて。
ラフレシアリサーチさんから購入しました。
ラフレシアさんでは、一昨年あたりに輸入種子から実生したコピアポアを販売していました。今回の購入品は(たぶん)その残り。当時は高価で買えませんでしたが、ややこなれた価格になっていので今回晴れて購入。実は前から欲しかった。
そのコピアポア・グリセオビオラセアを2026年2月末に植え替えた記事です。
コピアポア・グリセオビオラセア
コピアポア・グリセオビオラセア
学名:Copiapoa echinoides var. cuprea
流通名:Copiapoa griseoviolacea
現在、POWOではグリセオビオラセアはコピアポア・クプレア(エキノイデスの変種)と同一種にされていますが、園芸的には別種として流通することも多いため、当記事でも別種として扱います。
コピアポア・グリセオビオラセアは暗紫色の肌に、黒い棘が特長のサボテン。カッコイイ!

まぁよく見れば暗紫色の肌なんですが、黒肌黒棘のサボテンといってよいと思います。カッコイイ!!
原産地はチリのアタカマ砂漠。世界一乾燥していると言われている地域です。年間を通して雨はほとんど降らず、数年に一度の夕立のような雨がある程度。そのため、アタカマ砂漠に自生しているサボテンは、海岸から発生した霧から水分を得ていると言われています。
同属の人気品種である黒王丸は、ワックスを吹き白肌に見えますが、グリセオビオラセアは白肌に見えることはありません。ずっと金属光沢がある黒肌のまま。
コピアポア属の人気品種ですが、生長が遅く、流通量が少ないため入手難易度が高い&高価です。そのため、ホームセンターや園芸店に並ぶことはまずなく、専門店やフリマサイト、園芸イベントなどでの入手が主になります。
園芸ベントでも、最近よく見かけるようになった黒王丸と比べて、圧倒的に数が少なく見かける機会は少ないです。
フィールドナンバーJN2186
ラフレシアリサーチさんの実生だったこのグリセオビオラセア。なんとコピアポアでは珍しいJN2186というフィールドナンバー(F.N.)付きです。
F.N.とは産地情報のこと。広大なアタカマ砂漠のどこが産地なのか分かります。

このJN2186というF.N.を調べると…(F.N.を調べるサイトはいくつかあるのですが、今回はこのサイトで調べました)
フィールド番号: JN 2186
採集者: Jan Novák
種: Copiapoa griseoviolacea
場所: Hacienda Nicolasa、03 Atacama、チリ
標高: 379m
日付:
備考:
ということが分かります。
残念ながら、他サイトを含めて調べても採種年がわかりません。
2000年代後半から、チリではサボテンの野生株の採集が禁止(種子も含む)されていますので、大元になった種子はそれ以前にチリ国外に流出(おそらく法規制が厳格化されるギリギリの時期)して繁殖されたものでしょう。野生株から採種した種子ではなく、産地がハッキリとした野生由来の繁殖株から採った種子を実生したもの。ということになると思います。
また、このラベルからは2022年5月に実生したことが分かります。つまりこのグリセオビオラセアは4年生(正確には3年9ヶ月生。撮影当時)。そのわりには小さいなー。やっぱ成長が遅いサボテンですね。
コピアポア・グリセオビオラセアの植え替え!
2025年12月に購入したグリセオビオラセア。厳寒期を過ぎて、暖かくなってきた2月末に植え替えました。
植え替えるグリセオビオラセア↓↓↓

鉢を横にしてグリセオビオラセアを取り出します。

根量も多くないので、今回は根の整理をせず、そのまま植え付けます。
次に植え替える鉢の準備。
今回も3Dプリンターで自作した鉢を使います。

直径φ8cm、内側がジャイロイドメッシュになった二重構造の鉢。
この鉢に鉢底石を敷きます。

この上にある程度の用土を入れたら、殺虫剤と緩効性肥料を撒きます。

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殺虫剤と緩効性肥料を用土と攪拌したらグリセオビオラセアを仮置き。残りの用土を入れます。

この上を富士砂でマルチングして植え替え終わり。

植え替え後、最初の潅水は1週間後から。
うちでは直射日光よく当たるところに置き、乾燥気味に育てています。潅水は鉢の中が完全に乾いてから。
早く根付いて大きくなって欲しい!(生長遅いけど)
それでは。
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