こんにちはこんばんは。今日は観葉植物の植え替え記事。

フィロデンドロン・ベルコーサム’ハミングバード’を植え替えました。
フィロデンドロン属はサトイモ科の植物。いわゆるアロイドの一種です。アンスリウムやアロカシアなどよりも丈夫で育てやすい印象です(あくまで私の栽培環境では)。
このフィロデンドロン・ベルコーサム’ハミングバード’を購入したのは2025年9月に東京都豊島区のサンシャインシティで開催されたオキボタMAXにて。
海外からの出店者であるEcuageneraさんから購入しました。
エクアジェネラさんに限らず、海外からの出店者はイベント最終日(場合によっては最終日前日)には在庫処分セールで持ち込んだ植物を売り切ってしまいます。手続きの問題で自国に植物を持ち帰れないからです(時間のかかる輸出手続きをしなければいけないため)。
このフィロデンドロン・ベルコーサム’ハミングバード’も在庫処分で買いました。なんと50%OFF!半額だから良かったものの、プロパー(定価)ベースでは我が家最高額の植物になります。
実は前から欲しかった。
斑が入っているわけでもないので、なんも知らん人から見るとただの雑草にしか見えないんですけどね…
そんなフィロデンドロン・ベルコーサム’ハミングバード’を2025年10月上旬に植え替えて、その後の…の記事です。
フィロデンドロン・ベルコーサム’ハミングバード’
フィロデンドロン・ベルコーサム’ハミングバード’
学名:Philodendron verrucosum ’Hummingbird’
ハミングバードは流通名で学術的には認められていない
フィロデンドロン・ベルコーサムは、ハート形で暗緑色の葉身に白い葉脈、表面はベルベット状の葉が特長の美しい品種。葉身と葉脈のコントラストが素晴らしい。葉柄には柔毛が生えます。

ともかく葉が美しい。
また、ベルコーサムは半蔓性のフィロデンドロン。自然環境では樹木などに活着し、上方へと登攀する習性があります。
原産地は中米~南米北部。地域ごと個体ごとの変異が大きく、様々なタイプがあります。
’ハミングバード’もそんなベルコーサムのタイプのひとつ。

葉裏と葉柄の赤みがかなり強く、葉身が短くよりハート形のタイプになります。
ただまぁ、変種や亜種というわけではなく、あくまで特徴的な個体につけられた’流通名’なだけなので、’ハミングバード’という名前自体にそれほど意味があると思っていません。結局、生産者が勝手に付けた名前なわけだから。
↓↓↓とちぎ花センターに展示されていたフィロデンドロン・ベルコーサム

以前伺ったとちはなセンターのベルコーサムはあまり赤みがなく、葉身が長めなタイプ。
ただ、ベルベット状で暗緑色の葉身と白い葉脈とのコントラストが美しいのは変わらず。
こんなん見たら欲しくなるよね。
というわけで探していたんです。
ベルコーサムは超ド級にレアというわけではありませんが、なかなか珍しい品種。
メルカリやヤフオクでは安価な株も見かけますが、園芸店やイベントでは高価な株もあるなど価格もバラつきがあります。
ベルコーサムをミズゴケで養生
さて、そんなフィロデンドロン・ベルコーサム’ハミングバード’を購入したわけですが、海外から長期輸送を経た株だけあって、平たく言うと傷んでいます。
購入当時のフィロデンドロン・ベルコーサム’ハミングバード’↓↓↓

赤、緑、黄色とヒジョーに色とりどり。ですが、黄色い部分は斑や模様というわけではなく枯れかけている部分です。
防疫のため海外から土は持ち込めず。そのため根を簡易的にミズゴケで包んだだけの状態でした。
早急に用土に植え替えてやる必要があります。ですが、傷んだこの状態では枯れてしまう危険があるので、ミズゴケをコケ増しして一時的に鉢に植えた後、高湿度環境で養生し様子を見ます。
具体的には鉢ごとベルコーサムをプラスチックの衣装ケースの中に入れて養生します。
養生して3週間後(2025年10月上旬)のベルコーサム↓↓↓

葉数が6枚→2枚に(!!)しかも残っているうちの1枚は枯れる寸前。
まぁこれは想定内です。6枚あった葉のうち、明らかに5枚の葉には生気がなかった。たぶんすぐに枯れるだろうとは思っていた。
葉数は少なくなりましたが、でも先端は生長を始めているようです。

下の方からは新芽も出てきたようです。

これなら大丈夫と判断。用土に植え替えることにしました。
フィロデンドロン・ベルコーサム’ハミングバード’の植え替えっ!!
鉢を横にしてベルコーサムを取り出します。
根を養生していたミズゴケをすべて取り除きます。

挿し木で増やされた株ですね。
根はこんな感じ↓↓↓

黒くなって枯れている根を取り除きます。

生きている(生きていそうな)根はこれぐらい。
次に植え替える鉢の準備。
今回も3Dプリンターで自作した鉢を使います。

鉢に加え、登攀する習性を活かすためモスポールも自作しました。

このモスポールにヤシガラチップを入れてベルコーサムを活着させます(予定)。

モスポールは鉢底のパーツと直結式。

モスポールはハメ込み式のジョイントになっていて、後から拡張することができます。
この鉢に鉢底石を敷きます。

モスポールの鉢内部分には発泡スチロールを充填。通気性を確保します。
この上にある程度の高さまで用土を入れたら、殺虫剤と緩効性肥料を撒きます。

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殺虫剤と緩効性肥料を用土と攪拌したらベルコーサムを仮置き。
残りの用土を入れつつ、モスポールにベルコーサムを仮止め。

モスポールにヤシガラチップ大粒を充填。

モスポールという名前の通り、ミズゴケを充填するのが本来のあり方な気がしますが、ミズゴケは高いので…今回はヤシガラチップ大粒を使いました。
表土を赤玉土小粒でマルチング。

ベルコーサムとモスポールの仮止めには、サランラップを巻いたりワイヤータイを使いました。

最後にモスポールとともにたっぷりと水をあげて植え替え終了です。
でもこれ大きいな…。やっぱ節ごとに切り分けて枝挿しに挑戦した方がよかったかな…?
植え替えから3ヶ月後のフィロデンドロン・ベルコーサム
うちではベルコーサムを室内で常湿栽培。湿度は60~80%ぐらい。
置き場所は直射日光が当たらない日陰。植物育成ライトで補光をしています。
真夏の最高室温はエアコン不使用で38℃(ただしベルコーサムはまだ真夏を未経験)、真冬の最低室温は一時的に8℃。アロイドにはだいぶ厳しい環境だと思います…
そんな育て方で植え替えから3ヶ月経過したフィロデンドロン・ベルコーサム’ハミングバード’がコチラ↓↓↓

もはや大きすぎてお手製の撮影ブースに入らない…
順調に新葉が出てきました。葉数は2枚→5枚に!!
展開中の新葉はこんな感じです↓↓↓

真冬なのに生長している…でもモスポールを拡張しなければ…
それでは。
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