こんにちはこんばんは。古典園芸植物を植え替えました。

古典園芸植物というのは、古くから親しまれている園芸植物のこと。
今回植え替えたのは万年青(おもと)です。
品種不明の万年青
このオモトを購入したのは2025年4月に埼玉県の川口緑化センター樹里安(じゅりあん)で開催されたえびね・山野草展にて。
展覧会という名前ですが、販売も行われています。山野草に混じって古典園芸植物も販売されていました。
さらにこの日は隣で春の多肉植物・サボテン展示会も開催(むしろそっちが目的)。イベントが2つも同時開催されていたのでいろいろな植物がありました。
そんななかで購入したのがコレ↓↓↓

万年青(おもと)です。
当時の記事でも書いていますが、どーかしちゃったじゃないかと思うぐらい安い植物があったりして。このオモトなんてチーズバーガーよりも安かったんです。
ただし品種不明。
おっちゃんが庭に生えてるオモトを株分けして鉢に仕立てたそうです…
細長い葉に黄色い覆輪が入っています。そしてかなりの大型品種。
調べたところ’剣(つるぎ)’あるいは剣系の品種ではないかと思います。たぶん。
当ブログでは過去にいくつかオモトの植え替え記事をアップしています。ですが、実はこのオモトとが我が家のファースト万年青。
安かったし、まさに入門用にピッタリ。新しい植物に興味をもついいきっかけでした。
購入時に秋になってから植え替えた方がいいというアドバイスをもらったため、そのまま夏越し。
そして2025年10月下旬に植え替えた記事です。
品種不明の万年青を植え替えっ!!
購入から6ヶ月後、2025年10月下旬の万年青↓↓↓ただし品種不明

下葉がだいぶ枯れましたが、代わりに新葉が展開。さらに子株もできています。
そうそう、言い忘れてた。あまりにも鉢内の乾きが悪かったので、マルチングのミズゴケは早々に取り除いています。
鉢を横にしてオモトを取り出します。
元の植込資材は赤玉や鹿沼土、軽石など。根に付いていたそれらを取り除きます。

…
(部分的に)腐っていますね。

うーん。
なんか異常に水はけが悪かったんですよね。それが原因でしょう…

と思ったら
ポリポットとプラスチック鉢の二重構造になっていました。
これじゃあ水はけが悪いし蒸れ蒸れだった思います。
原因はこれだな。
こーいうことは購入時にちゃんと言って欲しい。というかプラ鉢を被せるとか余計なことはしないで欲しい(確認しなかった私も悪いのですが)。
ということで腐っている部分を切除します。

黒くなって腐っている根と芋の一部を切除しました。
一応このままの状態で1日乾燥させました。オモトは乾燥に強いから根っこむき出しでも大丈夫。たぶん。

↑↑↑1日乾燥後のオモト。
次に植え替える鉢の準備。
今回も3Dプリンターで自作した鉢を使います。

最大直径φ12cm、内側がジャイロイドメッシュになった円錐台形二重構造の鉢。
これならもう根腐れしないでしょう。
この鉢に鉢底石を敷きます。

この上にある程度用土を入れたら殺虫剤と緩効性肥料を撒きます。

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オモト生産の現場では軽石単用で植え付けるのが主流らしいのですが、私はより保水力のあるサボテン多肉植物用の培養土で植え付けます。理由は、軽石単用だと乾きが早すぎて水やりが面倒だからです。
殺虫剤と緩効性肥料を用土と攪拌したらオモトを仮置き。残りの用土を入れます。

根と用土の間に隙間ができないように、棒で突きながら残りの用土を入れました。
この上を富士砂でマルチング。

私はオモトをミズゴケでマルチングする事には否定的なので富士砂を使いました。
最後にたっぷりと水をあげて植え替え終わり。
植え替えから3ヶ月後の万年青
オモトは日本在来の植物。暑さ寒さに強く、日本の気候に適応しています。暑さで溶けることもなく、多肉植物やアロイドのように防寒対策をする必要もありません。
そんなオモトをうちでは東側の窓際で栽培。直射日光にそれほど強くないので、遮光をするか、午前中のみ直射日光が当たる環境に置きましょう。
潅水は表土の富士砂が乾いてグレーになってから。根腐れを避けるためやや乾燥気味にしています。
そんな育て方で植え替えから3ヶ月後の万年青がコチラ↓↓↓

うん。
変わっていませんね。
まぁ冬だしな。
それに元々このオモトは根腐れを起こしていました。変化がない、言い換えると弱っていないということは根腐れから復活しているということ。
それに、

マルチングを押し上げて用土の一部が盛り上がってきました。
これは根が生長しているor新しい子株ができたということ。
たぶん順調です。春になったらまた生長してくれるでしょう。
それでは。
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