こんにちはこんばんは。今日は観葉植物の記事。

取り上げるのはサトイモ科の観葉植物、いわゆるアロイドの一種であるアロカシア・クプレア’ブラック’。
このクプレア’ブラック’を購入したのは、埼玉県久喜市のホームセンター、ナフコ鷲宮店さんにて。

屋外も店内も植物でいっぱいのジャングルみたいなホームセンターです。
忖度なしでいえば、多肉植物の管理はダメダメですが、花苗や観葉植物はかなり充実しています。ディスプレイされている寄せ植えも手が込んでいる。…なぜこの愛情を多肉植物達にも注いでくれないのか…
んで、そのナフコ鷲宮店さんでこのクプレア’ブラック’を購入したのは2025年6月。そのまますぐに植え替えて、厳寒期を越えたクプレアがどうなったか?の記事です。
アロカシア・クプレア’ブラック’
アロカシア・クプレア
学名:Alocasia cuprea
’ブラック’や’レッドシークレット’などの流通名が付いていることがある。
アロカシア・クプレアは金属光沢をもつ赤~銅褐色の葉が特長。葉形に切れ込みは無く盾形、葉脈部が凹み肋骨状の凹凸があります。

原産地はボルネオ島(のマレーシア領側)。
アロカシアでも人気品種のようで、’ブラック’や’レッドシークレット’など、園芸的な流通名が後付けされている場合があります。
今回の購入品は’ブラック’という流通名が付いた株。通常のクプレアよりも黒い…という理由で業者が勝手につけた流通名だと思われますが、そもそもクプレア自体が濃色で黒っぽいので違いがよく分かりません。
似ているアロカシア・アズラニーとの違い
クプレアと似ている品種にアロカシア・アズラニーがあげられます。
アロカシア・アズラニー↓↓↓

両者ともに、盾形で赤~銅褐色の葉が金属光沢を帯びるなど共通点も多い。暑さ寒さに弱いのも一緒(悲)。
ですが、アズラニーの方が光沢が強く、クプレアの方が葉に凹凸があります。
たま~に間違えられている場合があるので注意しましょう。
アロカシア・クプレア’ブラック’の植え替え!
さて、今回購入したアロカシア・クプレア’ブラック’、見切り品というわけではありませんでしたが、売れ残っていたラスイチだったこともあり状態はあまり良くない。

なんとなく葉に張りがないし、葉柄もみょーに長くて徒長気味。
用土の状態もよく分からなかったので購入後、さっそく植え替えました。2025年6月中旬のことです。
あ、アロイドは寒さに弱いので冬の植え替えは非推奨です。植え替えは暖かくなってから…4月ぐらいまで我慢しましょう。
鉢を横にしてクプレアを取り出します。

根の状態は悪くなさそう。

次に植え替える鉢の準備。
今回も3Dプリンターで自作した鉢を使います。

直径φ10cm、内側がジャイロイドメッシュになった二重構造の鉢です。
この鉢に鉢底石を敷きます。

この上にある程度の用土を入れたら、殺虫剤と緩効性肥料を撒きます。

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殺虫剤と緩効性肥料を用土と攪拌したらクプレアを仮置き。残りの用土を入れます。

この上を赤玉土小粒でマルチング。

最後にたっぷりと水をあげて植え替え終了です。

あ、葉柄が長くて倒れてしまうので支柱を立ててます。
我が家のクプレアの育成環境
うちではこんな環境でクプレア’ブラック’を育てています↓↓↓
熱帯植物なので暑さに強いかと思いきや、それほど暑さに強くありません。というか今の日本の夏が暑すぎる。暑さで生長が鈍化し、かつ葉が傷みやすくなります。
だからといって寒さに強いわけでもありません。むしろ寒さにはかなり弱い。一時的に最低気温7℃を経験させましたが、危険です。現在は加温し、10℃以上をキープしていますが、それでも葉が傷みます。安全策をとるなら15℃以上を推奨です(←私は暖房代をケチってる)。
植え替えから8ヶ月後のクプレア’ブラック’
そんな育て方で植え替えから8ヶ月経過…2026年2月下旬のアロカシア・クプレア’ブラック’がこちら↓↓↓

やはり問題は冬越し。結構スパルタな環境ですが生きています。
ただし夏場に生えてきた徒長葉は枯れています。

生理現象で枯れる葉は、葉先から黄色く枯れこんでいきます。
茶色でぐちゅぐちゅに枯れているこの葉は、おそらく冷害が原因です。生理現象ではこんな枯れ方はしません。我が家が寒くて環境負荷が大きいというのはもちろんですが、
徒長した葉は傷みやすいです。
まぁうちの冬越し方針は”冬も綺麗に生長させる”…ではなく”枯れさせない”が目的なので多少の傷みは許容範囲。
それよりも、

冬だというのに新葉が展開してきました。

(色が薄いのは生えたてだから)
ヨカッタ。無事に冬を越えてくれそう。
それでは。
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