こんにちはこんばんは。9月8日に東京都大田区平和島で開催された、サボテン・多肉植物ビッグバザールに行ってきました!
🌵多肉植物・ビッグバザール🌵
— I.S.I.J.『国際多肉植物協会』公式 (@ISIJ_official) September 8, 2024
開催中です。
是非お越しください!
#多肉植物 #ビッグバザール pic.twitter.com/7giJE9hA5a
言わずと知れたビッグなイベント、サボテン・多肉植物ビッグバザール。通称BB。私も何度も伺っています。
本来なら”行ってみた!!”の記事ですが、BBはもう何度も取り上げているイベント。なので今回はイベント内容というより、そのBBで購入したマイナーなサボテンの記事にします。
9月のサボテン・多肉植物ビッグバザール
2024年9月8日(日)に東京都大田区平和島の東京流通センター(TRC)で開催されていた9月のサボテン・多肉植物ビッグバザール。
国際多肉植物協会(通称I.S.I.J)さんが主催する生産者直売イベントです。入場料は500円。
もすレコで取り上げるイベントの中では大規模。いろいろな多肉植物や塊根植物などが販売されているイベント。…でした。
比較的すいていた
さてこのイベント、品ぞろえが豊富で有名なこともあってすごく混みます。特に開場直後はものすごい混みっぷりで、まともに歩けないぐらいでした。
今回は同日(9月8日)にエケベリアの大規模イベント、花友フェスタが開催されていました。そのためか、エケベリアを主な販売品とする生産者さんはBBの方には出店せず。出店ブース数が減るという事態に。エケベリアを求めるお客さんは花友フェスタに行ったと思われ…結果として”いつもと比べれば”比較的すいているBBとなりました。
サボテン好きの私としては…混雑が緩和されていたのですごく良かったです。
あ、花友フェスタのほうは入場料が高すぎるので、当ブログでは完全スルーです。
販売品
前述のようにエケベリアの販売は少な目。今回は塊根植物や灌木類の販売が多かったでしょうか。他にもサボテンやアガベ、ユーフォルビア、ハオルチア、アロエ等々が販売されていました。
その塊根植物や灌木は定番のパキポディウムやオペルクリカリア、センナ、ファシクラータ、オトンナ、コミフォラ、チレコドン、ドルテニアなど。他にも冬型の塊根や球根がたくさん販売されていた印象です(←あんまり詳しくない)。
アガベはいつものようにネームドオテロイのTC株(メリクロン株)とか、、、
サボテンに関してはストロンボカクタス・菊水やアストロフィツム属などの人気品種はしっかり押さえられていました。私個人としては、トゲモノのエリオシケ属(暗黒王を除く)とか欲しかったんですけどね…
いつもはいろいろあるなぁ~という感じだったんですが…なんか…私個人の見解としては…どのブースも販売品が似ちゃってるなぁ…という感想でした………
購入品
でもしっかりサボテン買いました。
というわけでマイナーーーーーなサボテンを購入。ちなみにどちらも予算オーバー。最近は予算管理がガバガバ。
どちらもユーベルマニア属のサボテン。そう、前回記事を公開したペクチニフェラのお友達(同属)です!!
ユーベルマニアと言えばペクチニフェラ。むしろそれ以外のサボテンは知らない…。今回購入したのはその”知らない”ヤツら。
広告稜と棘が細くてシャープなカッコいいサボテン、ユーベルマニア・ペクチニフェラ生長が遅いので大きい株は高価!!栽培は乾燥気味によく日光と風に当てて!!
まずはユーベルマニア・ルブラ↓↓↓
これはグリーンヘッズナーセリーさんから購入。
グリーンヘッズさんからは過去にもいろいろ買っています。
ユーベルマニア・ルブラはマニアックで知名度の低いサボテンなので、当然初見。ただただ珍しいという理由だけで購入。どうなるか楽しみ!
つづいてユーベルマニア・メニネンシス↓↓↓
HU281というのは産地ナンバーかな?
これはカクタスレイズさんから購入。レイズさんからは初購入ですね。そんでこのサボテンも初見。棘の感じがかわいかったので購入。
こちらもどんな感じになるか楽しみ!!
我が家のユーベルマニア
というわけでユーベルマニアのサボテンが2種増えました。元からあった2種を合わせて合計4種。
奥右がユーベルマニア・ペクチニフェラ。そして奥左がエリオカクタス疑惑(笑)のあるエリオカクトイデス。
広告たてがみの様に整然と並んだ金色の棘が美しいユーベルマニア・エリオカクトイデス!!流通量の少ない珍しいサボテンです。直射日光には強くないので、日焼けには注意して!!
エリオカクトイデスは、名前の通り(旧)エリオカクタス属に似ているユーベルマニア属のサボテン。ここでいう旧エリオカクタスというのは金晃丸とかワラシーとかのこと。(現在エリオカクタスはパロディア属に統合)
似ている…というより、そのまま出されたらエリオカクタスだと120%間違えるほどそっくりなエリオカクトイデス。本来なら隣のペクチニフェラのように球形になるハズ…なんですが、なぜかうちでは柱状に。(←そのへんもエリオカクタスじゃないかと疑われる要因www)
ホントにちゃんとエリオカクトイデスだよなぁ?そういやこれもグリーンヘッズさん産だった。
ユーベルマニア属全種はワシントン条約付属書Ⅰ類に分類される、絶滅が危惧される希少なサボテン。そのため国際間の商取引が一切禁止されています。現在流通しているのユーベルマニアは、条約指定前に国内に導入され繁殖された子孫たち(国内での流通も種の保存法で規制されていますが、繁殖された個体は規制対象外)。
それに加えてユーベルマニアは生長も遅いので流通量も少なくなりがち。さらにペクチニフェラ以外は人気もないので、さらにさらに流通量も減って、とぉっーーてもマイナーなサボテンです。
そんなマイナーなサボテンを育て始めてみます。
それでは。
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