苔も好きだがサボテンも好きなもすレコ。です。通称は森林サボテン、リプサリスの紹介です。ウチのリプサリスの品種はピロカルパ(…だと思う)です。
広告森林サボテンのリプサリス・ピロカルパ。枝垂れる姿がかわいい、れっきとしたサボテンです。釣り鉢などに。直射日光での日焼けと水の与えすぎに注意して育ててね!
森林サボテンとは
こんな見た目ですがれっきとしたサボテンです。ですが、サボテンとしてはかなりの変化球です。原産地は中南米の熱帯雨林。
土漠や岩石地帯が自生地の場合が多い、サボテンにしては非常に珍しいリプサリス属。自生地が赤道に近いところなのも珍しい。
生態も珍しくて地面には生えません。樹木に活着する、着生植物です。樹に張り付いてるんですよ!
リプサリスはそのほとんどの種類が高所に着生し、茎を枝垂れるように生長します。観葉植物のお店でよく天井からぶら下がっている、オシャレなあれです。ポトスやアイビー、シダ植物に混じってこっそりサボテンが吊られているんです。
リプサリスと似た着生サボテンにハティオラ属がいます。日本で流通している主なハティオラは、猿恋葦と白糸の滝の2種類で、茎が枝垂れないのが特徴です。た~まにリプサリスとして販売されていますが、別のサボテンです。育て方もほぼ同じなので、特に問題もないのですが、こういう蘊蓄をデート中に話すことには注意をしましょう。
リプサリスの育て方
熱帯雨林原産の着生植物だけあって、一般的なサボテンの育て方とは少々勝手が違います。
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ウチのリプサリス・ピロカルパ
ウチのリプサリスですがピロカルパという品種です(たぶん)。リプサリスって品種名が書かれてなくて販売されている場合が多いんですよねー。そういえばこのポスト、
この時のリプサリスも無記名でした。というかリプサリスとすら書かれてなかった。彼らはそのうち植え替えます。
余談でした。んで、こんな感じのピロカルパですが
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リプサリスにしては割としっかり棘(というかほぼ毛ですけどね)があります。ほっそ~いサボテンみたいな感じです。リプサリスの代表品種カスッサ(私の独断!)とかは脱毛したみたいにツルッツルッですからね。サボテンらしい品種といえます。
ほんとは釣り鉢にした方がリプサリスの特性を堪能できるんでしょうが、ウチでは鉢を吊るせないので置き鉢です。
用土はサボタニ用の培養土+観葉植物用の土を6:4ぐらいでブレンド。もともとサボテン多肉植物用の土って水はけがよすぎますからね。単体だとリプサリスには不向きです。ただ、ちょっと観葉植物用の培養土の割合が多かったかなー。そしてハイドロボールでマルチング。
新芽が出ている
室内栽培のせいか冬も成長してました。
新芽が出てます。売れ残りの苗を購入したっていうのもあるんですが、気持ち徒長気味ですかね。リプサリスの徒長はそんなに気になりませんが。
もりもり成長してほしいです。
それでは。
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