3COINSの陶器鉢を購入したぞッ!!廃番になったセメント鉢のエイジングレポートも!

こんにちはこんばんは。今日はいまさらですがプチプライスブランドの定番、3COINS(スリーコインズ)の植木鉢の紹介です。

スリーコインズ鉢
スリーコインズ鉢

もともと同デザインでセメント製だった鉢を陶器製の鉢にリニューアル。その陶器製の鉢をいまさら取り上げます。せっかくなので旧製品、セメント製の植木鉢のエイジングレポートもします。お手頃価格な鉢をお探しの皆さんと、セメント鉢を愛するあなたに捧げるポスト!!

その他オススメの鉢をまとめたポスト↓↓↓

スリコの鉢と同価格帯の植木鉢、スタンダードプロダクツの鉢をまとめたポスト↓↓↓

3COINSとは?

ご存じ300円の商品を中心に展開するプチプライスな雑貨ショップ、スリーコインズ。略してスリコ。運営するのはセレクトショップのCIAOPANIC(チャオパニック)やアパレルショップ、CIAOPANIC TYPY(チャオパニックティピー)を運営するPALグループさんです。なんならスリーコインズのほうがチャオパニックより有名になりました。

そんなスリーコインズではサボテンや観葉植物に加え、植木鉢の取り扱いもあります。

お手頃価格な植木鉢、買ってみましたよッ!!

3COINSの陶器鉢

いつもだったらスタンダードプロダクツの植木鉢を使うところ、そちらの鉢はリピ買いしまくりで、何か新しい鉢を開拓しようとスリーコインズの植木鉢をチョイスしてみました。

スリーコインズ陶器鉢
スリーコインズ陶器鉢

外箱はこんな感じ。

今回はミントとアイボリーの2色をチョイス。というかこの2色しかなかった。グレーも展開されていたはずですが、私が購入時は品切れ。価格はそれぞれ330円(税込み。記事執筆時点)です。

スリーコインズ陶器鉢
スリーコインズ陶器鉢

このスリーコインズの植木鉢、以前は同じデザイン、セメント製で展開されていました。今年(2023年)の5月か6月ごろリニューアル。陶器製になって3色展開になりました。

そのスリコのセメント鉢と価格的には競合するスタプロの鉢をまとめて取り扱ったポスト↓↓↓

んでスリコのセメント鉢のアルカリ性を調べたポスト↓↓↓

セメント鉢は鉢肌に通気性があって用土の乾きが早いので、サボテン多肉植物に重宝していたのですが残念ながら廃番に。リニューアルされた鉢を使うかと思いきや、鉢肌の通気性が全くない仕様なので、購入を見送っていたんです(私の栽培品には乾燥を好むサボテン多肉植物が多いので)。ところが、

鉢内の通気環境を改善してくれそう・・・・・・なアイテムを見つけたので、せっかくなのでリニューアルされたスリーコインズの植木鉢を使ってみようと。スタンダードプロダクツの鉢に飽きてもきましたし。

いまさらですけどね。

ってわけでスリーコインズの陶器鉢のスペックです。

スリーコインズの陶器鉢(3号サイズ)
  • 本体
    • 直径:10cm
    • 高さ:9.9cm
    • 厚さ:0.7cm
  • 受け皿
    • 直径:11.2cm
    • 高さ:1.7cm
  • 合計高さ:10.8cm
  • 素材:陶器製。アイボリー、ミント、グレーの3色展開(記事執筆時点)
  • 価格:330円(税込み。記事執筆時点)

オンラインショップでは4号サイズもあるようなんですが、私は見たことがありません。

素材は釉薬がしっかりかかった陶器製。ガラス質の鉢肌なので、鉢肌の通気性は全くありません。

スリーコインズ陶器鉢
スリーコインズ陶器鉢

鉢底はこんな感じです。底穴が小さいのですごく鉢内の通気性が悪そう。前述の立体鉢底ネットのようなものを使うか(ただし効果は検証中。でも用土の乾きは早くなったような…気がします)、加湿に強い植物(まぁ普通の観葉植物ですけど)を植えるかでしょう。

この鉢には、多肉植物のなかでも比較的水が好きなハオルチアを植える予定。

廃番になったスリーコインズのセメント鉢

せっかくなので廃番になってしまったセメント鉢も紹介します。いわゆるエイジングレポートです。

まずは新品時、未使用のセメント鉢↓↓↓

スリーコインズの鉢
スリーコインズの鉢

そういや、セメント製って言っても新品の時は結構白っぽかったなぁ…

んで約半年後↓↓↓

スリーコインズセメント鉢
スリーコインズセメント鉢

一部鉢肌が濡れ色になっていますが、濡れてはいません。完全に乾燥した状態です。

ちなみに植わっているのは一属一種のレアなサボテン、レウクテンベルギア属の晃山です。

セメントは水分を吸収することで、内部の各種成分が水とともに移動し表面に浮き出ることで、色むらができます。

私はこの使い込んで変化するセメント鉢が好きです。そんな方がいるとは思えませんが、もしこの地層のように色合いが変化したセメント鉢の経年変化を見て、ものすごいイイね!って興奮できる方は、

相当な変態です。

スリーコインズセメント鉢
スリーコインズセメント鉢

ちと話がずれましたね。

この色むら、よく言えばエイジング、悪く言えば汚れです。経年変化をエイジングと肯定的に捉えられればいいんですが、みんながみんなそうじゃないと思うんですよね。

特に販売されていたのはキッチン用品やコスメを扱うスリーコインズですからね。スリーコインズの客層とは合わなかったから廃番になったんじゃないかな。憶測ですがクレームが多かったんじゃないかと。(鉢が)汚れる。汚れが落ちないって。

このエイジングが良かったんですけどね。廃番になってしまってホント残念です。

以上、スリーコインズの鉢を取り上げた記事でした。

それでは。


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