こんにちはこんばんは。先週末の2023/10/8に埼玉県越谷市のシマムラ園芸さんで開催された、JSS秋の多肉市inシマムラ園芸に行ってきました!!
シマムラ園芸さんは花苗の他に、多肉植物を豊富に扱う超人気園芸店。いつも混んでます。
JSS秋の多肉市は過去のポストでも取り上げている園芸イベントです。↓↓↓関東(主に埼玉)限定の園芸イベント、というかほぼ多肉植物イベントをまとめた記事。
名前の通り、多肉植物(特にエケベリア)がたくさん販売されているイベントです!(雑!)
そう、事後報告記事なので、このイベントもう終わっています。なのでこの記事は次回以降開催時の参考に。
広告超人気の塊根植物、パキポディウム・グラキリス原産地マダガスカルの現地株は超高価ですが、国内実生株は比較的お手頃価格です!根腐れに注意して乾燥気味に、よく日光に当ててください!!
JSS秋の多肉市inシマムラ園芸
2023年10月8日(日)に埼玉県越谷市の園芸店、シマムラ園芸さんの第二ハウスで開催された多肉植物のイベントです。開催時間は9:00~16:00。
上にも書いた通り、開催場所はシマムラ園芸さんの第二ハウス。普段は第二駐車場として使われている場所にある温室が会場です。シマムラ園芸さんの店舗とは少し離れています。
主催はNPO法人日本多肉植物の会、通称JSS(JAPAN SUCCULENT SOCIETY)さんです。
基本的に多肉植物の販売がメインのイベントですが、13:00からオークションが行われたようです(私は不参加)。
いつもは余裕をもって駐車できますが、さすがにこの日の駐車場はほぼ満車。JSSの方が駐車誘導をしてくれていました。もともとシマムラ園芸さんは人気店なので、混むとは思っていましたがきちんと対応されていたので安心でした。ありがとうございます☆
私は10:00ちょっと前に伺ったのですが、上記の通り大変賑わっておりました。会場を出た11:00頃にはやや空いてきたかなぁという印象。それでもまだまだ人はたくさんいましたが、1時間前に比べると人の数は減ってはいました。人混みが嫌な方や、ゆっくり植物を見たい方は午前中の早い時間を外した方がいいかもしれません。
エケベリア天国だった秋の多肉市
各ブースはJSSさんが会員の方に声をかけて出店してもらっているようです。
販売品の主役は…
まぁエケベリアっすね。たくさん販売されていました。
BOTANY CRAFTさん(@botany_craft)も出店されていたせいか、ハオルチアも多く販売されている印象でした。※私の行く園芸イベントでよく出店されている。ボタニークラフトさんのハオルチアはシマムラ園芸さんや久喜市の野原園芸さんの店舗でも販売されています。
販売品はエケベリアとハオルチアの他に、アガベ、ユーフォルビア、アロエ、塊根植物、サボテンといったところでしょうか。
最近私はサボテンに傾倒しているせいか、今回もサボテンを求めていたのですが、ものすごーくサボテンの販売は少な目。販売ブースも多いし、お客さんもたくさんで賑わっていたんですが、規模にしてはものすごくサボテンが少ない。サボテンの販売比率は過去最低のイベントでした。
温室入り口のJSSの方に聞いたところ、確かにサボテンの販売は少ないとのこと。なんか、サボテンの生産者さんが北の方に多くて、今回はあまり声をかけていないとのことでした。急に寒くなったので、販売用の苗を用意するのが大変ってことなんだと思います。
それにしても、エケベリアでした。
たまたまなんでしょうが、シマムラ園芸さんの店舗のほうで、BLUE LEAFさん(@blueleaf4)がショップinショップというかたちでエケベリアを販売されていました。
エケベリア好きの方にとっては天国だったのではないでしょうか?
サボテン好きが外野から見ている分には、ビザールファームさんのイベントの時のような、エケベリアを買い求めるおねーさんたちの圧がすごかったわけでもなく、和やかでいい雰囲気だったのではないかなと思います。
あ、そういえばそのおねーさんたちがよく持っているような、購入した植物を入れるミニコンテナは持ち込み禁止でした。温室前のラックにコンテナを預けてから入室です。
他、今回のイベントの印象としては、意外とアガベが少なかったなぁということです。最近の園芸イベントではアガベ(しかもチタノタorオテロイ)ばっか売られていて食傷気味だったんです。つまんねぇなぁって思っていたんで新鮮でした。まぁシマムラ園芸さんの店舗の方でたくさん扱ってるんですけどね。アガベ。
購入品
そして購入品。
パキポディウム・グラキリス!
サボテンが欲しかったんですが、パキポ買いました。だってすくねぇんだもんサボテン。
購入品は国内栽培の実生株。比較的お手頃価格でした(でもウチの植物の中では最高額)。
広告超人気の塊根植物、パキポディウム・グラキリス原産地マダガスカルの現地株は超高価ですが、国内実生株は比較的お手頃価格です!根腐れに注意して乾燥気味に、よく日光に当ててください!!
初の塊根植物。ついにデビューしました。(最近の)超人気塊根植物のパキポディウム・グラキリスです!原産地マダガスカルの現地株は超高額品ですが、国内実生株だったんで現実的なお値段です(私はマニアではないのでその辺こだわらない)。幼苗なので気長に育てます。
ブログのカテゴリーに塊根植物増やそうかなぁ…
パキポディウムはグラキリスだけではないッ!!
撮影許可を頂いた時に、ご厚意で他のパキポディウムも撮影させていただきました。(未購入品の撮影だったので恐縮です。ありがとうございました)
店主さんは、私が単純にグラキリスというネームバリューでパキポディウムを選んだことを嘆いておられました。パキポディウムはもっと他にもいろいろあるぞ。と。
そう、世の中的には塊根植物はパキポディウムだったらグラキリス、オペルクリカリアだったらパキプスという認識です。パキポディウムにはグラキリス以外にも魅力的な品種が、オペルクリカリアにもパキプス以外の品種があります。
そんなわけで店主さんからオススメされたパキポディウムを紹介!!
まずはパキポディウム・ホロンベンセ!!って言ってたような気がします(ラベル撮り忘れ)。
グラキリスと似たような塊根状になるパキポディウム。違いは葉がグラキリスに比べて太いこと。生長が速く初心者にオススメのパキポだそうです。
次、パキポディウム・アンボンゲンセ!!
パキポディウム・ラメリー(パキポの中では普及種)の変種って言ってました。が、このアンボンゲンセ、かなりの希少種の様です。買っとかないと後悔するよって店主さんは言ってました。帰宅後、調べると確かにすごく希少な品種のよう。当然国内実生株。でも予算オーバーだった株。
パキポディウム・ナマクアナム↓↓↓
ウネウネとうねる葉が特徴のナマクアナム。栽培が難しい品種みたい。
他にもいろいろオススメされましたが、こんなもんにしときます。というか初パキポだったので情報過多で処理できないッ!!
んっ?パキポの違いがわかんないって?
俺もだぜッ!!
以上です。JSS秋の多肉市inシマムラ園芸!楽しかったです!!関係者の皆様ありがとうございました!!
それと、会場でJSSの方から聞きましたが、2023年の11月3,4日(金祝,土)に東京都北区の飛鳥山公園で開催される、第92回区民植木市(北区グリーンフェスタ2023?に名称変更されたんでしょうか?北区のHPは何も発表無いんですけど)にJSSさんも出店されるそうです。出店者は公募制で北区からはまだ未発表(記事執筆時点)だったんですが、少なくとも一定量の多肉植物が販売されることは確定しました。こちらも時間のある方はぜひ。
それでは。
読んでくれてありがとうございます人気ブログランキングはお好みのジャンルからブログを検索できるサービスです。
もすレコ。は人気ブログランキングに参加しています!良ければクリックしてね
コメント