クロエンレイニア(旧エキノカクタス)・白棘金鯱の栽培記録

こんにちはこんばんは。今日はサボテンの栽培記録。

クロエンレイニア・白棘金鯱
クロエンレイニア・白棘金鯱

取り上げるサボテンはクロエンレイニア・白棘金鯱。

その白棘金鯱の2年間の栽培記録&植え替え記事です。

クロエンレイニア・白棘金鯱

クロエンレイニア・白棘金鯱
学名:Kroenleinia grusonii
流通名:Kroenleinia grusonii (white-spined form)等。旧学名であるエキノカクタス・白棘金鯱の表記も多くみられる

クロエンレイニア・金鯱は球形の草体に鋭い棘を生やす球サボテンの代表種。サボテンの王様とも言われています。原産地はメキシコ。

かつてはエキノカクタス属でしたが、遺伝子を解析した結果、エキノカクタス属よりもフェロカクタス属に近い種であることが判明し、新設されたクロエンレイニア属に移属されました。

信頼性の高い学術データベースであるPOWO(Plants of the World Online)でもクロエンレイニア属に分類されているので、当記事でもクロエンレイニア属として扱います。

広告玉サボテンの王様、金鯱。強健で育てやすい品種です。栽培は風通し良く、日によく当てて!水の与えすぎに注意!

白棘金鯱はその金鯱の白棘変異種。

白棘金鯱↓↓↓

クロエンレイニア・白棘金鯱
クロエンレイニア・白棘金鯱

フツーの金鯱↓↓↓

クロエンレイニア(旧エキノカクタス)・金鯱
クロエンレイニア(旧エキノカクタス)・金鯱

基本種の金鯱は黄色の棘。一方、白棘金鯱の棘は色素の発現が弱く、白色の棘になっています。

ただし棘色以外は双方ともにおんなじ。育て方も一緒です。よく日光に当ててやる必要がある。

大型のサボテンでもあり、植物園の定番サボテンでもあります↓↓↓

とちぎ花センター:クロエンレイニア(旧エキノカクタス)・金鯱
とちぎ花センター:クロエンレイニア(旧エキノカクタス)・金鯱

デカいよね。

これはフツーの金鯱ですが、白棘金鯱もこのように大きくなると思われます(私はこんな大きさの白棘金鯱は見たことがない)。

…まぁ一般家庭でここまで大きくなることはめったにないと思いますが…

さらに金鯱は広く普及し、入手も容易。ホームセンターや園芸店、ひいては100均でも販売されています。

白棘金鯱もメチャメチャレアというわけでもなく、たまに店頭で見かけます。私もこの白棘金鯱をホームセンターで購入しました。

ちなみに、容易に入手できる栽培品の金鯱とは異なり、野生の金鯱は絶滅の危機に瀕しています。

広告玉サボテンの王様、金鯱。強健で育てやすい品種です。栽培は風通し良く、日によく当てて!水の与えすぎに注意!

白棘金鯱の2年間の栽培記録

購入当時の白棘金鯱↓↓↓

クロエンレイニア(旧エキノカクタス)・白棘金鯱
クロエンレイニア(旧エキノカクタス)・白棘金鯱

2024年1月末に植え替え↓↓↓

クロエンレイニア(旧エキノカクタス)・白棘金鯱
クロエンレイニア(旧エキノカクタス)・白棘金鯱

それをこんな感じで育てました↓↓↓

  • 置き場所
    通年室内栽培です。置き場所は南側の出窓。
  • 日照
    ガラス越しですが直射日光が当たります。日照時間は5~7時間程度。植物育成ライトは不使用です。
  • 温度
    真夏の最高気温は38℃程度。冬の最低気温は7℃程度。普及種だけあって気温の変化には強いです。
  • 通風
    室内栽培のため、常時サーキュレーターを使用。気候のいい時期には窓を開けて風も当てています。
  • 潅水
    鉢内が完全に乾いてから水をあげています。だいたい7~10日に1回の潅水間隔。冬場の寒い時期は2~3週間に1回程度。うちでは完全断水していません。
  • 肥料
    植え替え時の元肥以外、一切与えていません。光と水だけで十分育ちます。

そして2年間育てた白棘金鯱がこちら↓↓↓

クロエンレイニア・白棘金鯱
クロエンレイニア・白棘金鯱

2年間で劇的に大きくなりました。
(そして白い棘のサボテンは黒背景で撮影した方が良いことを学習した私)

通年室内で栽培。と、いっても我が家は築40年の木造賃貸住宅。窓ガラスの遮光・遮熱性能は低く、ほぼ直射日光と変わりません。日当たりもいい。場合によっては、マンションのベランダよりも環境がいいんじゃないかと思います。

さて、そんな2年間で大きくなった白棘金鯱ですが、

クロエンレイニア・白棘金鯱
クロエンレイニア・白棘金鯱

植え替えてくれと言っている。

サボテンは1~2年に1度は植え替えた方がいいと言われています。

事実、2年間育てたこの白棘金鯱の鉢底からは根がはみ出ています。

ということで厳寒期を過ぎた2026年2月下旬、植え替え決行です!(真夏と真冬の植え替えは非推奨です。気候の穏やかな春秋に植え替えましょう)

白棘金鯱の植え替え

大きくなった白棘金鯱↓↓↓

クロエンレイニア・白棘金鯱
クロエンレイニア・白棘金鯱

鉢を横にして側面を軽く叩き、白棘金鯱を取り出します。

クロエンレイニア・白棘金鯱
クロエンレイニア・白棘金鯱

↑↑↑取り出した白棘金鯱。根に付いていた古い土は筆を使って払い落としてあります。

ちなみに2年前の白棘金鯱はこんな感じ↓↓↓

クロエンレイニア(旧エキノカクタス)・白棘金鯱
クロエンレイニア(旧エキノカクタス)・白棘金鯱

うん。比べるべくもありませんね。大きくなった。

ちなみに、今回は皮手袋を着用して植え替えに挑みました。

金鯱…

棘が痛すぎる。比喩的表現でもなんでもなく文字通り凶器です。素手で植え替えるなんてマジで狂気です。↑↑↑記事で皮手袋を着用することで無敵になれる…と書いていますが、金鯱レベルの棘だと革をも貫通してきます。無敵にはなれんかった…。でもいくらかマシにはなります。

鉢内に根の生長スペースを確保するために、長すぎる根をカット&根を間引いて梳きます。

クロエンレイニア・白棘金鯱
クロエンレイニア・白棘金鯱

臆せずズバッと切りました。

次に植え替える鉢の準備。

今回も3Dプリンターで自作した鉢を使います。

3Dプリンターで自作した鉢
3Dプリンターで自作した鉢

直径φ9cm。今まで植えていた鉢より1cmのサイズアップ。…結果論ですがもう一回り大きい鉢の方がよかった…

この鉢に鉢底石を敷きます。

鉢底石を敷く
鉢底石を敷く

この上にある程度の用土を入れたら殺虫剤と緩効性肥料を撒きます。

殺虫剤と緩効性肥料を撒く
殺虫剤と緩効性肥料を撒く

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殺虫剤と緩効性肥料を用土と攪拌したら、白棘金鯱を仮置き。残りの用土を入れます。

クロエンレイニア・白棘金鯱
クロエンレイニア・白棘金鯱

根と用土との間に隙間ができないように、棒で突きながら用土を入れました。

うーん。やっぱり鉢が小さかった。置き場所をケチりすぎた(うちのサボテン置き場はもういっぱいなのだ)。

…この上を富士砂でマルチングして植え替え終了。

クロエンレイニア・白棘金鯱
クロエンレイニア・白棘金鯱

植え替え後、最初の潅水は1週間後から。

元気に育って欲しい。

それでは。


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