我が家の盆栽模様木風のアボカド。以前、植え替えの際に根を切ったそのアボカドは…元気です!!
根を切っちゃいけないといわれているアボカドですが、根切り後も全然元気です!!!
んじゃ根切りをした盆栽風アボカドのその後です↓↓↓
アボカドは苔との相性が良くなかった
このアボカドは以前はハイゴケでマルチングしていましたが、富士砂に替えました。
なんか…蓄熱してしまう黒い色の鉢のせいか、日当たりを好むアボカドと湿気が必要な苔植物のハイゴケって、相性良くないんですよね…。ハイゴケは茶色く変色してしまってうまく育たない。一応、強健なハイゴケの名誉のために言っておくと枯れてはいません。
マルチングにしたまま緑色にハイゴケを育てるためには、鉢の表土を不織布で遮光して、それを毎日外してハイゴケに霧吹きすれば一応、緑色の新芽は出ます。が、
めんどくさすぎるのでヤメました。なのでマルチングは富士砂に変更です。
でも、もしかしたら春夏以外の季節や、屋外栽培だったらハイゴケのマルチングがいけたかもしれません。
種が茶色くなった
前回の植え替え後、新葉も出てきて順調だと思っていた矢先、アボカドの根元にひっついている種が茶色くなってきました。
このタネ、発芽したら役目が終わりというわけでもなくて、ある程度生長してからも何らかの生命活動をしているようです。栄養を供給している?のかな?
生命活動をしているが故に、株が不調になった際には、タネにも変化が現れます。
ここで思い出されるアボカド弐号。
この枯れてしまったアボカドも、最初の変化はタネの茶変でした。
ヤバいかも。
ただ、違うのはタネが茶色くなっても、ブヨブヨはしていないこと。タネは硬いまま茶色くなってます。
生長点ほか、葉や幹にも異常はありません。
うーん。タネ以外に異変がないので要経過観察。
↓↓↓さらに数日後。
タネがより茶色に。
硬いというよりカチカチのシワシワです。そしてやっぱり他には異常が無い。
んで、さらに数日後↓↓↓
縮んでカッチカチ。
タネが干からびました。
用土がへこんでいるのがわかるでしょうか?へこんだ部分が元のタネの大きさです。
他の部分に異常が無いことから、どうやら、
このタネは役目を終えたようです。
実生から約1年。お疲れ様でした。
へこんだ部分には富士砂を足しました。
葉も増えたので剪定してみた
さらに新葉が展開して、葉の枚数が増えてきました。
まだごちゃごちゃしてるって程の葉の枚数でもないですが、不要な葉や新芽を影にしてしまっている葉もあるので、葉の剪定をします。
これらの葉に加えて前回の植え替え時、根切りをしたことを考慮して半分にカットした葉も剪定します。
こんな感じ。スッキリしました。
針金を掛けて樹形をつくる
アボカドは真上に向かって真っすぐ生長する、直立性の特徴があります。
樹形を誘引した実生から約1年のコイツは、もうグネングネンですが、何もしないと上方向に間延びしてしまいます。
幹同士の隙間が詰まった、少しでも密な樹形をつくりたいので針金を掛けました。
幹同士を引っ張り合わせて近づけます。針金を掛けておかないと伸びきったバネみたいな樹形になっちゃいますからね。
もうちょっと脇芽が生長してほしいなぁ。
それでは。
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