こんにちはこんばんは。疲れている時にブログを書くとこういうタイトルになります。今回はアボカドの成長記録の記事。
当ブログでは以前から、スーパーで購入したアボカドを種から育てています。一つ目はもう1年以上育てているアボカド先輩。2022年から栽培開始。
もう一つは2023年から育て始めたアボカド。今回の記事はコチラが主役!アボカド実生season2です!
当然こちらのアボカドは、育て始めて1年未満。まだまだ幼苗ですが、大きな変化があったので記事にしました。今回はアボカドの実生の記録。
アボカドseason2。これまでの歩み
アボカドの実生season2は2023年2月から栽培開始。今までの生長を簡単におさらい。なんだかんだでもうすぐ1年。
スーパーで購入した至って普通のアボカド。まだ全然食べごろじゃなかった(でも食べた)。というか当初は追熟しても黒くならない品種、ベーコン種だと思っていましたが、やっぱ普通のアボカド(ハス種)だったかも。日本のスーパーに出回っているのはほとんどがハス種です。
そんで残った種を真冬なのに水栽培で栽培開始。発根管理します。
当然、アボカドの発根には気温が足りず、約5カ月の沈黙。
2023年の6月中旬。
発根!!
その後発芽。
夏に鉢上げし、通常の土耕栽培に移行しました。
ここから真上に伸びたいアボカドvsまっすぐ育てたくないへそ曲がりな私との戦いが始まりました。
2つ目の芽が出てきた!
さて、ここからが本題。
最初に育てたアボカド先輩は、針金で誘引し螺旋状の樹形をつくりました。
二つ目のアボカドはどういう樹形にしようか悩んだ結果、
くねくねした樹形にすることに決めました。↑↑↑予定図
さっそく針金で樹形誘引開始!
逆にも引っ張る↓↓↓
アボカドの向きが逆なった写真になってしまいましたね;;
当ブログを見て、どのくらいの方がアボカドの樹形誘引を試みるか分かりませんが、生えたてのアボカドの芽は折れやすいので注意してください(経験済み)。それでも意外と弾力がありますが、無理に引っ張ると折れてしまいます。万全を期すなら数回に分けて幹を引っ張るのをオススメします。
あ、書き忘れていましたが、樹形の誘引に針金を使う場合、例えば盆栽なんかだと、針金を幹に巻き付けて樹形を整えるのが一般的だと思います。アボカドの新芽は生長が超早いので、巻き付けた針金にあっという間に幹がめり込むので注意して下さい。なので今回は針金で引っ張ることで樹形を誘引しています。
さて、鉢上げ後3カ月がたった10月下旬、
なんと種から2つ目の芽が出てきました。
株立ち?いやいや双幹と呼びます
もともと1本だった樹木の幹に何かしらの異常があり、地際から幹が複数本生えている状態を”株立ち”と呼びます。一つの株から複数の幹が生えているのを”本株(本株立ち)”と呼び、別々の株を株立ちっぽく寄せ植えたものを”寄せ株”、太い単幹だった樹を地際で切り複数の芽を吹かせたものを”吹かし直し”と呼びます。
→参考にした新美園さんのサイト
そんでこの株立ち、希少だと聞いたことがあります。特に山採りの本株立ちがすごく高価だった記憶が(樹種にもよると思いますが)。確かに公園などに生えている樹はほとんどが単幹(1本)ですもんね。
ただし株立ちと呼ぶのは、一般的に3本以上の幹が生えている場合。2本の場合は二本立ち、または双幹と呼びます。
今回のアボカドさん、種から2本しか芽(幹)が出ていないので、そもそも株立ちではなく双幹ってことになりますね。
うん。でもアレですね。最初の芽がまっすぐ育てなくて、こりゃあヤベーぞッてなって2本目の芽を出してきたってことになりますよね?あーでも、もしかしたら最初の芽はちょっと葉の色が変だったので、生長不良が双幹の理由…かもな。
どーしても真上に伸びたいようだ。
そんなひん曲がって育てられたのが気に入らないらしく、新しい芽を生やしてきたアボカド。
もともと1本の幹をクネクネさせようとしていただけに、正直2本目が生えてきたのには困りました。どんな樹形にしよっか…
悩んだ結果、
クネクネさせました。最初の幹に絡ませてみました。当初の計画通りの樹形にチャレンジします。幹が2本になってどうなるかはそん時考えます。でも最初の芽は明らかに生長が悪い…
ただこのアボカド、やっぱりどーしても真上に伸びたいようで、
株の中心付近、最初の幹から脇芽(といっていいかわかりませんが)も伸びてきています。
以上、我が家の双頭の暴れ竜、アボカドの実生season2(ただの双幹のアボカド)の成長記録でした。
それでは。
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