オススメできない盆栽の室内栽培。でも意外と紅葉している我が家のモミジ

こんにちはこんばんは。当ブログ初登場の盆栽、モミジ。実は我が家の植物では初期メン。もう一年以上育てていたりします。今回はそのモミジの記事。

モミジ
モミジ。下葉が茶色いのは夏に葉焼けさせてしまったせい。

なぜいままでブログに登場しなかったのか?

室内で育てているモミジだからです。

そしてモミジの室内栽培がオススメできないからです。

日本の四季を凝縮し表現するのがそもそもの盆栽のコンセプト。風と日差しを受け、季節の移ろいを再現するのが盆栽本来の姿だったハズ。今回はもはや盆栽とは呼べず、室内で栽培されて観葉植物状態になっている我が家のモミジのポストです。

あまり考えずに育て始めたモミジ

もう見出しそのまんま。あまり深く考えず、盆栽とはいかなるものかもたいして調べもせず育て始めました。たしか群馬県の道の駅で購入したモミジだったと思います。

2本の幹が絡むように育っているのが分かりますでしょうか?

これ株立ちのモミジだと思って購入しましたが、複数の株が植えられた寄せ植えでした。ちなみにもう1本モミジが植えられていたんですが、おそらく根腐れで☆に。

この寄せ植えのモミジを育て始めたわけですが、以前にポストしたように↓↓↓

我が家には植物を屋外で育てるスペースがありません。

なので、盆栽向きの樹種であるモミジを室内で育てることになったんです。(購入前に考えろよ…という話)

盆栽の室内栽培はオススメできない

当ブログではあまり褒められたもんでもない、多肉植物の室内栽培しています。特にちょっと前まで某知恵袋あたりでは、サボテンは外で育てなさい!とおしかりをうける質問が多く見受けられました。

現在では植物育成用ライトの普及や、コロナ過での外出制限期間を経験したことによって、以前ほど植物を室内で育てること対するに拒否感は減ったように思います。

でも盆栽の室内栽培はオススメできません。

上に書いたように、室内栽培したら自然じゃないじゃん、もうそれ盆栽じゃなくて観葉植物じゃん。っていうのも理由にあります。が、オススメできない一番の理由が、

落葉するからです。盆栽は落葉樹が多い。落葉しない松は松脂がでます。

要するに室内が汚れます。それによって

家庭不和の原因になるからです。

※パキポとかパキプスとかドルステニアも落葉するんですが、今回は目をつぶってください。

我が家のモミジの室内栽培環境

まぁオススメできなくても育てざるを得ない状況(を自分で作ってしまったわけですが…)なので、

室内で育てます。落葉はマメに掃除!

我が家ではサボテンやアガベを室内でそれなりに育てているので、モミジの室内栽培、やってやれないことはないと思います。

…なんですが、日当たり一等地はサボテンや多肉植物に割り当てているので、このモミジの日照時間は結局、日の出から午前10時ぐらいまで。3~4時間ぐらい。我が家の中では日陰者になってしまいました(マジごめん)。

一応、モミジは耐陰性がある樹木だと思いますが、いまいち健康そうじゃないんだよなー。

もう1年以上植え替えていないので、鉢内の環境も良くありません。根詰まり…というより用土の団粒構造が崩れてカチカチに固まってしまっています。(全然水がしみ込まない…)

モミジ
モミジ

さらに下葉を夏の直射日光に当ててしまい、葉焼けさせてしまいました。

…ごめんな…今冬は植え替えて(※)…やるからな…っ!!来春に芽かきは…難しそうなので(私はいまいちどういうものか理解していない)…やれるかわからん!!

※モミジの植え替え適期は休眠期の冬。落葉後~1月中旬までの間が良いといわれている。

でも意外と紅葉している

屋外で育てないと、紅葉しないイメージがありますが、でも意外と赤くなりました(画像は12月初め)。

モミジ
モミジ

露地植えのモミジは、寒暖差がないと綺麗に紅葉しないと言われています。室内栽培でもよく日光にあて、寒さに当てるのが紅葉させるポイントです。去年は遮光しすぎて紅葉しなかったんだよね。

以上、室内栽培のモミジの記事でした!なんとか栽培してます。

でも(綺麗に)育てることと枯れさせないことはイコールではないな…と、思います。

それでは。


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