実生した盆栽風アボカド!

種から発根→発芽~の成長記録かと思いきや、だいぶ育った状態からの初登場です。

はいドーン。

アボカド
アボカドの模様木…風。横長アングルだと背景が見切れる。

アボカドを盆栽風に育てる!

アボカドを育てている方って、結構いると思うんですよ。手軽だし。今回は盆栽のように樹形をつくって育てたアボカドの紹介です(剪定してないので樹形が見づらい…)。

アボカドを盆栽風に育てようって実生を始める記事はたまに見るけど、その後どうなったかっていうのがよくわかんないんですよね。ただ単純に検索上位に出てこないだけかもしれませんが。

なので盆栽風アボカドの成長記録記事です!

これまでの栽培過程

アボカドはクスノキ科ワニナシ属の常緑高木(!)です。あまり深く考えずに育て始めました…。幼木の頃は寒さに弱いみたい。まぁウチでは基本的に屋内栽培ですが。

今では世界中で栽培されていますが、中南米が原産地として考えられています。

中南米がアボカドの原産地だと考えられている
中南米がアボカドの原産地だと考えられている

さてこのアボカド、多くの方が実践している通り、スーパーでアボカド食用果実を購入、余った種の実生栽培になります。品種は一般的なハスでしょう。

果肉食用後の種を洗浄、茶色の薄皮をむいた後、水栽培→発根→発芽という流れでここまで来ました。大きく育てるつもりはないので、発芽の後、太い主根を切って(その後3日ほど水栽培で養生)から植木鉢に植えています。このへんが他とはちょっと違うかなと思います。

それから7か月。そう実生7か月。ここまで大きくなりました。大きくしないつもりですが。

恐れおののく成長スピード

8月ごろから盆栽の模様木よろしく、針金を巻き付けて樹形を作り始めたのですが、3日で針金が幹にめり込みました!主根切ったのになぁ。夏場の成長速度パねぇ。

巻きつけるのを諦めて、針金を逆U字型に曲げ、幹に掛けて地面に差し込むことで樹形を作る方針に転換。

アボカド
アボカド。幹が鉢を一周。

せっせと曲げて、幹が鉢を一周しました。うん、葉が茂りすぎていて見づらいですね。樹高は19cmぐらい、鉢は直径約12cm。

アボガド君は盆栽を目指したが…

当初はこのアボカドを盆栽仕立てにしようと、盆栽がいかなるものか、たいして考えもせずに栽培を始めました。盆栽って定義があるのか?調べてみると…

盆栽の目的は自然の風景を、植木鉢の中に切り取って作り出すところにある。その植物の、野外で見られる大木の姿を、鉢の上に縮小して再現することを目指すものである。

引用元:Wikipedia

自然の風景を…大木の姿を…縮小して再現…だとッ!?

アボカド
スパイラル状に成長したアボカド。

このアボカド自然じゃねえぜ!!自然再現してねぇ!

このアボカド君は、盆栽…風、模様木…風の鉢植え観葉植物になりました。アボカドは根が弱いという情報もありますし、盆栽のように薄く根をつくるもの難しそう。

これからの栽培方針。葉と根の剪定

茂らせ放題なので、まず葉の選定ですね。

鉢底から根がはみ出しているので、暖かくなったら植え替えの予定です。ただし、大きくする気はまったくないので、根を整理して鉢増しは行わず、今の鉢に植えようと思っています。

情報の少ないアボカドの根の選定…どうなるでしょうか?アボカドは根が弱いので根を切らずに植え替えるべし!!っていうサイトをよく見ます。

そういうわけにはいかねぇんだよ!!

そう、逆にアボカドの根っこをがっつり切りました!っていうサイトを見たことがありません!

実験台にするにしては立派に育ったので、もったいない気もしますが、挑戦してみます。

アボカド
新芽は毛むくじゃら。

それでは。


読んでくれてありがとうございます人気ブログランキングはお好みのジャンルからブログを検索できるサービスです。
もすレコ。は人気ブログランキングに参加しています!良ければクリックしてね

コメント

タイトルとURLをコピーしました