益子焼の鉢と新品種いちごの食べ比べ

栃木県に遊びに行きました。いちご狩りのあと、益子焼を物色。目的は…植木鉢です。私の本当の目的です。妻の目的は当然、いちご。園芸以外の目的があると文句が少なくていいですね。今回はいちごの新品種の食べ比べと益子焼の紹介記事です。

ブログにしようと思ってなかったので、写真少なめです。最初に言い訳しときます!

とちあいか
とちあいかのビニールハウス

広告栃木県の名産益子焼の鉢。土の質感を生かした苔玉用の鉢です。

いちご新品種、とちあいか

伺ったのはココ!JAはが野井頭観光いちご園です。

料金は60分間食べ放題で、大人一人1,900円です。お隣の真岡井頭温泉セットプランもあります。そちらは2,550円です。

毎年同じJAはが野の、益子観光いちご団地に伺っていたのですが、この日は午後には受付中止。そのためこちらに伺いました。

入園券購入後、開園しているビニールハウスまで移動します。いくつかの農園が集まっているみたいで、その日の状況で開園している農園が違うようです。説明をうけていざ、いちご狩りへ。新品種のとちあいかと、定番品種のとちおとめのビニールハウスがあります。

この2品種を食べ比べました!

新品種とちあいか
新品種とちあいか

まずは新品種のとちあいかから。このいちご、2018年から出荷が始まった新しい品種です。今回伺った農園では、こちらの品種のビニールハウスの方が多かったですね。

今後は、このとちあいかに置き換えが進むそうです(TVで見た)。定番のとちおとめに比べると、寒さに強く、収穫量も3割アップするのだそう。

んで、次のビニールハウスに移動。

とちおとめ
つぎのビニールハウス

はい、こちら!このイチゴお分かりですね?そう、とちおとめです!

こういうのは、いちごのアップとか撮っておくんでしょうねぇー。まったく撮っておりません。夢中で食べておりました。

種(実はあれがいちごの果実らしいですよ)まで赤く完熟したものを食べられるのが、いちご狩りの魅力ですな。

肝心のいちごの味は?

栃木のいちごの代表品種、2種類を食べ比べできましたので、私見がたっぷり入ったいちごの食レポをします。

新品種とちあいか…見た目はやや丸みを帯びてます。大きさはとちおとめよりも、きも~ち大きいものが多いかな。肝心の味ですが、甘いです。酸味が非常に少ない。完熟したいちごばかりを食べていたので、気になりませんでしたが、スーパーなどで販売されたときには味が薄く感じる、かも。農園の方はジュースのようないちごって言ってました。確かにさらっとしていて食べやすいです。私はいちごの酸味が嫌いなので(それでもなぜかいちご狩りにいく)、このとちあいかは非常に気に入りました。

定番品種とちおとめ…見た目はとんがっているというか、細長いですね。とちあいかより気持ち小さ目。そして、完熟したとちおとめは、甘くて濃厚です。甘いだけではなく、いちごらしい酸味が後に残ります。食べなれたいちご、ザ・ストロベリーな味です。そういえば、とちおとめ以前のいちごって、もっとすっぱかったなー。とちおとめの甘さは衝撃でした。

完熟いちごをたくさん食べられて、すごく良かったです。2種類のいちごを食べ比べできて、過去一番の満足度でした。去年はとちあいか無かったからなー。でも、とちおとめって今後は食べずらくなるんでしょうかね?たくさん食べておきたかったんですけど、数が少なかった。あと、いちごのジェラート食べました。

まぁ、でも元は取ったぜ!!たぶん。

とちおとめ、とちあいかって栃木でしか栽培できないから、近所でいちご狩りできないんですよねー。他の品種は味が薄く感じちゃって。んで、いちご狩りが終わるころは14時ぐらいになっちゃって、お昼どうしようってなります。いや、いちごでおなか一杯にはなるんスすよ。でもすぐにお腹がへる。

益子焼を物色

益子焼。土の風合いを残した栃木の名産品です。日用品、とりわけ皿や茶わんなどの食器がメインでしょうか。伺ったのはこちら。植木鉢の大塚さん(有限会社大塚幸内商店)。食器の取り扱いの多い益子界隈で、確実に植木鉢を取り扱っているのが、一目でわかるお店です。ニッチな私のニーズに応えてくれました。

植木鉢の大塚さん
植木鉢の大塚さん。めっちゃ逆光の写真。

益子焼は江戸時代末期に、笠間で修業した大塚さんという方がはじめられたそう。そのためか大塚という屋号が多いですな。撮影許可をいただいた店内。わかりやすく益子焼って書いてあります。

益子焼がずらり
益子焼がずらり

当たり前ですが、和風というか盆栽向きの鉢が多いですね。そして盆栽向きってことは受け皿がない。まあ別に受け皿を買えってだけの話ではありますが。実は植木鉢って記事をかいてますが、本当の狙いは「苔玉の鉢」です!!

購入品

というわけで購入品はこちら!苔関係の皿、2皿です。鉢底穴なしの浅皿。スケール感が全くない写真ですが、結構デカいです。最も長いところで27cmぐらい。

底穴なし浅皿
底穴なし浅皿

鉢底には釉薬がかかっていないので、やはり用土敷いてなんか植える用ですね。いつも、こういう鉢って誰が何のために買うんだろうって思ってたんですが、自分が買うとは思いませんでした。お値段はダブルチーズバーガーぐらいです。

鉢裏。こうなってます。

底穴なし浅皿
底穴なし浅皿

激浅ッ。これはミズゴケの苔盆栽に使う予定。浅い鉢探してたんですよね。ミズゴケは用土が全くなくても良いので。

底穴なし浅皿
底穴なし浅皿

もう一つは苔玉用。丁寧に梱包してくれました。こちらは小さめ。長いところで17cmぐらい。

厳重に梱包してくれました
厳重に梱包してくれました

ザ・益子焼って感じ。底面はほんのりカーブ。お値段はダブルチーズバーガーセットぐらい。

苔玉受け皿
苔玉鉢

鉢裏。この足つきなのが、苔玉鉢って感じでいいですね。

苔玉受け皿
苔玉鉢

ウチには苔玉、ありませんけどね!

苔玉用のハイゴケ(実家原産)は絶賛繁殖中です。そのうちつくります!

楽しかったです&満足でした。それでは。


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