新宿に行く用事があったので、御苑にもよって、ついでに大温室にも行ってきました!大温室は新宿御苑の入園料で、無料で入れます。樹木、観葉植物、サボテン、多肉植物、シダ植物、苔なんかを見てきました。私の歩きながら適当にとった写真でどーぞ!※内容がかなり偏ってますが、いろいろな植物がありましたよ!
新宿御苑には、SNS用と思われる写真を撮っている人がたくさんいました。同じ撮影でも、苔の写真を撮っている私は、相当おかしなことになっていたと思います。
広告玉サボテンの王様、金鯱。強健で育てやすい品種です。栽培は風通し良く、日によく当てて!水の与えすぎに注意!
桜が咲いていた
新宿御苑は環境省管轄の庭園。開園時間は9:00~16:30(入園は16:00まで)。入園料は一般500円です。
もともとは江戸時代に信濃高遠藩内藤家の下屋敷のあった敷地である。
Wikipedia
なにが言いたいかというと、広いです。コロナ渦では予約制だったようですが、今は普通に入園できます。お堅い庭園かと思いきや、園内にスターバックスがあったりします。スタバは結構早めにオーダーストップしてました。利用するときは注意。
新宿口から入ってすぐ、
桜が咲いていました。河津桜かな?以前テレビで見ましたが、御苑にはたくさんの種類の桜があるそうです。ロウバイも咲いてました。時期ですね。
新宿御苑の大温室
さて、大温室です。御苑の入園料を払えば、無料とは思えない充実の内容です。鉄骨造のガラス張り大温室。
温室や園内で展示する、植物たちを育てていると思われるバックヤード。植物園の維持には広大なバックヤードが必要と聞いたことがあります。
温室の屋根は単層ラチスドーム構造。接合部は全部溶接だそう。スゴイですねー。
自生地の環境を再現した、温室内には池もあります。
ビカクシダ祭り。ワッショイ
入ってすぐ、ビカクシダの壁。デカくていっぱい。
ちょっと進んだところのビカクシダ。
その上のあったビカクシダ。
さらに進んでビカクシダ。
他と比べて増えやすいんですかね。ともかくビカクシダが目に入りました。もしかしたらビカクシダを栽培したいという、私の潜在意識がそうさせただけかもしれませんが。
食虫植物とか
食虫植物も好きです。食虫植物もありました。ムシトリスミレとミミカキグサ。ムシトリスミレはモウセンゴケのように粘液をだして捕虫するタイプ、ミミカキグサは地下茎に捕虫袋をつけて、地下のプランクトンを食べるタイプです。腰水栽培されてますな。
ウツボカズラもいました。たくさんのウツボカズラ。学名はネペンテス。
ウチでは越冬環境をつくれなくて購入を断念したんですよね。ウツボカズラは耐寒性が全く無いので。
そういえばハエトリソウ、いなかったですね。ハエトリソウは北米原産で、四季がある環境に自生しているから、ここみたいな暖かいところの植物を集めたところにはいないのかな?…ムシトリスミレとミミカキグサも、ハエトリソウと似た自生環境だったような…。
(おそらく勝手に生えた)苔
もちろん!?苔もいました。多分勝手に生えてきたやつです。ハイゴケとか。
それとこれ。
ヘゴ板についてたハリガネゴケ(たぶん)。売れ残ったポット苗によく生えてるやつ。
蒴ができてます。キモいと言っている人がいました(ウチの妻も)。いやー。苔はほとんど見向きもされませんね(多分、展示植物ではないから当たり前)。
人の手が入った環境、例えば公園などではゼニゴケ、ハイゴケ、ハリガネゴケ、タチゴケぐらいしか見ませんねぇ。ここでもタチゴケを除いた3種がいました。
サボテンと多肉植物
温室ですから、サボテンや多肉植物もありましたよ。数は少なめですが(主観です)。金鯱。写真ではそんなに気になりませんが、日光のほうにひん曲がってます。
でっかいアガベ。日焼けしてますな。
ベンケイソウ科のひとたち。
サボテンと多肉植物。新天地とかヒモサボテンとか。
ハオルチア。あんまり知らない品種。
サンセベリア。あっ、サボテンでも多肉でもねーや。
ハエマンサスとか。
バナナとかアボカドとか南国植物の何か
めっちゃメジャーな植物もありました。バナナ!!!
完熟したらどうなるんでしょうか?ここのバナナは…。
アボカドもありましたよ!!
ウチとは違う品種ですかねー。
南国の花のなにか。
いろいろな植物があったので、なかなか楽しめました!おすすめです。
予想より肌寒かった以外は良かったです!
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広告玉サボテンの王様、金鯱。強健で育てやすい品種です。栽培は風通し良く、日によく当てて!水の与えすぎに注意!
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