エアープランツが茶色になったら要注意ッ!!ウスネオイデスハンガーをつくったぞ!!!

こんにちはこんばんは。今日は我が家のエアープランツことチランジアの栽培環境を見直したよッ!!っていう記事。

チランジア
チランジア

ウスネオイデスの専用ハンガーを制作&ブラキカウロスの着生にチャレンジしました!

ちなみに今回の記事を書くにあたり参考にしたのが、エアプランツ、はじめてみた。さんのサイト。チランジアへの愛があふれるサイトです。

そしてあらかじめ言っときますが、今回の記事の内容に目新しさは全くありません。知ってる人にとっては常識的な内容です。でも読んでくれるとうれしwww

チランジアが茶色くなってきた…

以前購入したチランジア達をイケアのコートハンガーにハンギングしていました。

このチランジア達を購入したのが7月。その約3か月後…ウスネオイデスが茶色く変色してきました…

あー全体が茶色くなったわけじゃなくて、根元(吊元)のほうが茶色くなってきたんですよね…

チランジア
チランジア

わかりますかね?画像の右の方が吊元。

水に濡れるとよりハッキリわかります。こんな感じ。

チランジア
チランジア

吊元の束になってるところが茶色くなってます。ほぐすとこう↓↓↓

チランジア
チランジア

うん。これは枯れてますね。

ただチランジアは他の種子植物と違って、苔植物のように草体全体で水を吸うんで、一部が枯れたからといって全体がダメになってしまうわけじゃありません。

コレ、原因を調べてみると、どうも蒸れまたは加湿で枯れたよう。つまり通気性が悪かったことが原因。束になった販売されたそのままの状態で育てられるかと思ったんですが、そうじゃなかった。

そこで全滅する前に手を打ちます。茶色くなったところを切除すれば大丈夫。

ただし、今のままでは切除してもまた茶色く枯れてしまうので栽培環境を見直す必要があります。

通気性を確保しながらハンギングする必要があります。

そこで登場するのがチランジア・ウスネオイデスを吊るす専用のハンガー、通称ウスネオイデスハンガー。記事頭の写真のヤツ。これをつくります☆

ウスネオイデスハンガーをつくる!

まずは材料。大したものはいりません。100均で買えるもの+家にアルモンデ。

チランジア
チランジア

アルミ製の針金φ2.0mm、ラジオペンチ(ペンチ+ニッパーでも可)、あと鍋。

必要に応じてハンギング用のS字フックとテグス(ナイロンの釣り糸)。鍋以外はいずれも100均で購入。あ、鍋は丸い棒状のものなら他のもので代用可能ですwww

そんでつくり方ですが、まずはアルミの針金をきれいな円のリングをつくるために、鍋の柄に巻き付けます。

チランジア
チランジア

巻き付けるものの直径でウスネオイデスハンガーの大きさが決まります。鍋の柄の太さがちょうどよかったので、今回はそれを使用。もちろん他の物でも代用可能です。

チランジア
チランジア

ある程度巻いたら、ニッパーで針金を切断。巻数は自分の作りたいハンガーのボリュームで決めてください。長すぎればこの時調整。でも輪と輪の間が開きすぎると、ウスネオイデスをうまく引っ掛けられないので、それなりの輪数がいります。

チランジア
チランジア

針金の端と端をペンチでねじってくっつけます。ラジオペンチを使えば切断とねじるのをひとつで賄えます。

あとは形を整えて、輪の隙間を調整します。

チランジア
チランジア

まぁちょっと歪んでますが…

これにテグスとS字フックを結んで完成。

チランジア
チランジア

テグス3本を結んでS字フックをつけましたが、このつけ方はうまく水平が取れないので再考の必要アリです。

あとはこれにウスネオイデスを適当に引っ掛ければおけ〇

ウスネオイデスハンガー
ウスネオイデスハンガー

完成!!

ブラキカウロスを着生チャレンジ!

そしてエアープランツの栽培環境の見直しの一環として、ついでにブラキカウロスを着生させます!

まずはブラキカウロス↓↓↓

チランジア
チランジア

着生させると生長が良くなるとも言いますし。それにしてもちょっとの間に大きくなった。

そして着生させるドリフトウッド↓↓↓平たくいうと流木です!

流木。カッコよく言うとドリフトウッド
流木。カッコよく言うとドリフトウッド

なんかの時にシマムラ園芸さんで買ったヤツ。

流木なんてその辺に落ちてるじゃん。って思うでしょ?

去年の夏休みに群馬県に拾いに行きましたが、手頃なヤツが見つからず。

探すと意外と見つからないドリフトウッド。…見つからないのは私が住宅地育ちで、川になれていないのが原因なだけかもしれません。

そんでこの流木に針金を掛けて、テグスでS字フックをつけてハンギングできるようにしました。(説明雑)

チランジア
チランジア

そうこの流木、針金を掛けられるように、最初から穴が空いているのを選びました。もし穴が空いていない流木を使う場合は、必要に応じてドリルなどを使いましょう。

ここにブラキカウロスを針金で固定。

チランジア
チランジア

チランジアの固定も最初から空いている穴を利用。

チランジア
チランジア

この針金はブラキカウロスが流木に活着したら外します。

チランジアを流木へ仮固定する方法としては他に、(瞬間)接着剤を使うとかあります。接着剤は、含有成分によっては生体に悪影響が出る場合があるので使用前に確認を。

チランジアが発根している場合は、仮根を結束バンドやホチキス(コルクや流木が柔らかい場合)で固定してもいいと思います。

以上、ブラキカウロスの仮固定終わり。あとは活着するのを待つだけ。

ってわけでエアープランツの栽培環境を見直した記事でした。我が家には他にも、イオナンタが吊るされているだけなのでこっちもどうにかしないとな…

それでは。


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