購入からずっと塩漬け(※本当に塩には漬けてません)にされていたハオルチア・オブツーサ。暖かくなってきたのでついに植え替えました!1か月前のことですけどね!
ハオルチア・オブツーサは↓このとき購入したやつ。
広告半透明の葉先が美しいハオルチア、オブツーサ。ぷっくりしたかわいい形の人気品種です。直射日光による日焼けに気を付けて!
何の変哲もないオブツーサを、何の変哲もなく植え替えた記事です。まぁ栽培記録のブログですからね!
植え替えるハオルチア・オブツーサとは
今回植え替えるのはツルボラン科ハオルチア属オブツーサ。人気植物で品種改良が進んでいて、たくさんの園芸品種があります。以前はアロエの仲間にされていてアロエ科アロエ属だったらしいですよ。アロエは細長い葉っぱのトゲトゲしたやつです。
オブツーサはそうでもないですが、同じハオルチアの硬葉系品種、十二の巻なんか見るとアロエの近縁だなぁ~って思いますよね。原産地は南アフリカ。ケープ地方にそのほとんどの種が自生するらしいです。
ハオルチア属のオブツーサは、葉先に半透明の「窓」といわれる部分を持つ多肉植物。ロゼット型に葉を展開し、そのぷっくりとした姿がとてもかわいらしい観葉植物です。そして光にかざすとその透明さが際立ちとても美しい!
オブツーサはハオルチアのなかでも人気の品種でまさにキング・オブ・ハオルチアです!(個人の主観です)ハオルチアといえばコレ、オブツーサ!!(個人の主観です。二度目)
前々から欲しかったんですが、結構いいお値段がするので躊躇していたんですよね。お手頃な価格で発見したので購入しました。
オブツーサはハオルチアの1品種ですが、人気のためかいろいろな品種があります(???)。このオブツーサは葉先が丸くて髭がないので、トゥルンカータですかね。つまりハオルチア・オブツーサ”トゥルンカータ”です。もう、別の品種名にすればいいのに。そっちのほうが分かりやすい。
↓以前に植え替えたハオルチアのポスト
植え替えるアルミ製の鉢
植え替える鉢は↓コレ。アルミ製の植木鉢です。ちょっと前に埼玉のCultivate Storeさんで購入しました。3号サイズです。REPAIR’N MAINTENANCEさんの鉢ですね。
アルミの厚さが4mmぐらいあって重厚な見た目。高級感があります。このアルミのエッジと質感が…た、たまらん!!削り出しの痕も…イイッ!!ウ、ウヒㇶㇶㇶㇶㇶ…ハッ( ゚Д゚)
アルミの鉢って本体と受け皿が別売りで、まぁまぁお値段が張る印象ですが、他メーカーさんの本体価格で受け皿とセットみたいな感じでした。ラス1だったしお得でラッキーでした。現在はディスコンかな?
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植え替え実践!!
いざ植え替えます!簡単に言うと、種苗ポットから苗を抜いて根の土を落として苗を鉢に置いて土を入れます。ハオルチアの根は乾燥に弱いので、植え替え後すぐに水を与えます。
まず、元のビニールポットから苗を抜いて根の土を落とします。
あっさり土を落とせました。リプサリスと瑞昌玉の植え替えの時、土を落とすのに時間がかかって、正直植え替えめんどくせぇって思い始めてたんでしたけど、メッチャ簡単でした。ハオルチアって単子葉植物だけあって、土落としすぐ終了(今度このネタで記事書こうかな)。
植え替える鉢底にネットを敷きます。
そんで、鉢底石。いつもの軽石を敷く。
今回は鉢がそんなに深くないので、あらかじめ土を入れず、割りばしでオブツーサを挟み仮固定して土を入れ始めます。まぁこのオブツーサ、根が太いので自立したから割りばしは不要でしたが。
土を入れます。今回の用土も瑞昌玉に使った土と同じ。サボテン多肉植物用の培養土+観葉植物用の培養土+桐生砂+日向土+川砂の適当ブレンド。
最後にこれまたいつものハイドロボールでマルチングしてフィニッシュゥ!!マルチングは赤玉土や日向土のように少し明るめの方が良かったかもなー。
ハオルチア・オブツーサの育て方
いい感じではないでしょうか。オブツーサはかわいいし、鉢もかっこいいです。シンプル&コンパクトでグッドです!多肉植物には無機質な鉢が合いますね。オブツーサの透明感と鉢の光沢が合ってます。
思ったより根っこがしっかりしていたので、ちょっと鉢が浅かったかな?
ハオルチアは直射日光で変色したり、葉焼けしたりするので、置き場所は明るい日陰で。水やりは鉢の中の土が乾いたら、鉢底からあふれるくらいたっぷりと。1週間から10日ぐらいを目安に様子を見ながら水やりです。
アルミ製の鉢の心配事
ハオルチアは寒さに弱いのでそれが心配ですかね。
基本的に室内栽培ですが、それでもこのアルミの鉢が冷えすぎないか?が心配です。私の中ではプラスチックや陶器に比べると、金属は冷えやすいイメージがあります。今は春なのでしばらくは大丈夫でしょうが、冬にどうなるかですね。
それとアルミの腐食も若干心配ではあります。まぁハオルチアは多肉植物なので、普通の観賞植物に比べれば水やりの回数も少ないですから、心配しすぎなのかもしれません。
それでは。
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