前回記事にしたサボテン、ギムノカリキウム・瑞昌玉をStandard Productsのシリンダー鉢に植え替えました!
前回の記事↓シマムラ園芸さんで購入した瑞昌玉を植え替えます。
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植え付けた鉢は、スタンダードプロダクツのシリンダー型(商品名は円柱型)の陶器鉢。一番小さいヤツ。Sサイズ(便宜上。公式ではないよ)のグレー。↓こちら。
一番小さいStandard Productsのシリンダー型陶器鉢のサイズ
植え替えるStandard Productsの鉢のおさらいです。
シリンダー型一番小さいサイズ(便宜上Sサイズ)。色はグレー(寸法は実測)。
植え替えるギムノカリキウム・瑞昌玉とは
今回植え替えるのはギムノカリキウム属のサボテンで瑞昌玉(ずいしょうぎょく)です。渋い緑色と色のついた棘が特徴。カッコイイ!!(棘のタイプはいろいろあるっぽい)
南米の高地の草陰に自生するサボテンで、以前のポストに登場した牡丹玉も同じギムノカリキウム属のサボテンです。
草陰に自生して直射日光が苦手なギムノカリキウム属のサボテンは、濃いグリーンでややグレー掛かった肌の色が共通の特徴みたい。あと棘が短いのも共通の特徴ですね。
ザックリこの辺だと思います。瑞昌玉の原産地はわかりませんでしたが、私もにんじんとか玉ねぎの原産地を知らずに生きていて何も問題ないのでいいんじゃないでしょうか。
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植え替え手順
植え替え手順
- 瑞昌玉を鉢から出す。
- 根についた土を筆などを使って落とす。長い根はこの時カット。
- 鉢底にネットと鉢底石(軽石と日向土中粒)を敷き、適当な高さまで用土を入れる。
- 瑞昌玉を配置。私は乾燥させずに植え付ける派。株の周りに用土を入れていく。根の周りを割りばしでつつきながら隙間ができないように。
用土は前回リプサリスの植え替えで使った土にさらに日向土(軽石)を多めで配合。サボテン多肉植物用の培養土+観葉植物の培養土+桐生砂+川砂+日向土小粒です。リプサリスよりも水はけ重視の用土(にしたつもり)。 - ある程度まで用土を入れたら、ハイドロボールでマルチングしてフィニッシュ!
- 水やりは1週間後から。鉢底から水が出るまでたっぷりと。用土がジュウジュウいいながら水を吸うのが好き。
用土の水はけを変える以外はリプサリスとおんなじ。いけるはず!
実際に植え替えてみた!
まずは瑞昌玉が植わっていたプラ鉢の側面を叩いて、サボテンを鉢から取り出します。
次に根についた土を筆で払って取り除きます。思ったよりも根に土が絡んでました。
健康そうな根です。中心付近の土がうまく落とせなかった。
Standard Productsの鉢底にネットと鉢底石を敷きます。鉢底石は軽石です。
ある程度の高さまで用土を入れたら、瑞昌玉を割りばしで挟んで仮固定。周りに用土を入れていきます。根の周りをつつきながら、隙間ができないように!
マルチングの高さを考えながら、用土を入れます。今回はこんくらい!
最後にハイドロボールでマルチングしてフィニッシュです!
いい感じです!鉢の中心に植え替えられました!植え替え終わり。
植え替えた瑞昌玉
瑞昌玉とStandard Productsの鉢の相性ですが、いいんではないでしょうか?やっぱりサボテンにはマットな質感の鉢が合います。
鉢自体の通気性も良さそうなので、生育も良さそうです。欲を言えば、もっと濃いグレーが私の好み。あと、サボテンの棘に負けないようにもうちょっと鉢に主張があってもいいかな?
リプサリスの時にも書きましたが、鉢本体と受け皿の間にもっと隙間があった方がいいかも。こちらも100均のクッションゴムで底上げ予定。
満足できる仕上がりでした!あとは健康に育ってくれれば!!
それでは。
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