我が家の謎の苔テラリウム。アオギヌゴケ(仮)

今回は苔のポストです。ウチで育てているテラリウムの紹介です。育てている苔は…

わかりません!…アオギヌゴケ科のなにかでしょう。たぶん。

アオギヌゴケ科のなにか(たぶん)
アオギヌゴケ科のなにか(たぶん)

まぁ、私の育てている苔はほとんどが謎の苔ですけどね。

↓育てているなかでももっとも謎多きテラリウムのポスト

この謎の苔の由来

さて、そんな謎ゴケはなぜ謎なのか、どうウチに来たのかというと…

なんかの苗を買ったときのポットに生えていた。からです。一株だけでしたが、大きめの株だったので捨てるのもなぁって思って、テラリウムのソイルの上に置いときました。

そんでこのように繁殖。

アオギヌゴケ科のなにか(たぶん)
一株だけからここまで増えた

親株をきちんとソイルに植え付けて、生長させればよかったんですが、適当にソイルの上に置いただけなので…親株の草体のいたるところから新芽が出てきまして…いわゆる葉挿しの状態ですね。そして、親株の元の形は全く分からなくなりました。さらに新芽も小さくて形がよくわからず、親株の形もよく覚えていない(もちろん当時の写真は無い!)ので、謎の苔の一丁上がりです。

そんで毎度のことですが、顕微鏡でも調べていないので謎は謎のままです。

これでも一応、7カ月育てています。ちいさいですねー。

シノブゴケっぽいかなぁーて思ってたんですけど、(シノブゴケは別に撒きゴケで育てていて、比べると)なんか違いそうなんですよね。アオギヌゴケ科のなにかだとは思うんですが。

広告テラリウムはもちろん苔玉にも。シノブゴケは匍匐性で水平方向に広がるように増えます。栽培は明るい日陰で。

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苔ってほかの観葉植物と比べると、圧倒的に情報が少ないですよね。書籍でもネットでも。そもそも園芸用に流通している品種が圧倒的に少ないからしょうがないのかもしれません。

そんなアオギヌゴケ(仮)テラリウムの育て方

テラリウムの容器は蓋と本体の間に1mm程度の隙間があるセミオープンタイプ。いつものやつです。

親株の形状からこの苔は匍匐性っぽかったんで、背の低い容器にしました。当時は背の高いポップジャーが手に入らない時期(コロナ過で)だったからってものあります。

アオギヌゴケ科のなにか(たぶん)
アオギヌゴケ(仮)のテラリウム
  • 用土
    桐生砂+矢作砂+川砂+赤玉土(少量)をふるいにかけて粒をそろえたもの
  • 水やり
    1~3週間に一回、霧吹きで水を与えています。+たまに水差しでソイルを湿らす。
  • 置き場
    直射日光が当たらないけど明るい窓際。いわゆる明るい日陰。

こんな感じで育てていますが、うーん。環境があっていない?それとももともと成長が遅い?

このポスト↓に登場したハイゴケは

撒きゴケ(乾燥させて1,2mmに粉砕した状態の苔をソイルに撒く)から4カ月でこの量ですからねぇ。

ハイゴケ
撒きゴケで繁殖させたハイゴケ

アオギヌゴケ(仮)は湿潤より乾燥がお好みなんでしょうか?湿潤なテラリウム環境では、コツボゴケやウィローモスが引くほど成長してますからね。品種も環境も親株の健康状態も違ったから単純比較はできませんが。

そもそも品種が分からなくて、育て方が分からないのが問題なんですけどね。

株が大きくなれば葉が大きくなる→葉の形がはっきり分かれば苔の種類が分かる→種類が分かれば育て方が分かる→苔の種類が分からないから育て方が分からない→育て方が分からないからなかなか大きくならない→最初に戻る…

の無限ループに陥っています。まさかこんなに大きくなるのが遅いとは思っていませんでした。

と、いうわけで謎の苔は謎のまま!以上です。

それでは。


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